継続は力なり?

9月になったのに連投してすいません、秋に向けて徐々に平常運転に戻していきます、FM09です。

すぐに飽きて興味がコロコロと移り変わっていくFM09にしては珍しく、去年の秋から継続している事が2つあります。それは

1.DHA&EPA+セサミン
2.AFN(AmericanForcesNetwork)の視聴

1.はサントリーのセサミン1か月お試し無料を始めたら朝の寝覚めが良くなっちゃってさ。んでどうせ買うなら肥えた太めの体を労わってあげようとDHA&EPAが入っているセサミンを定期購入する事に。朝の寝覚めが良いという以外に別段効果は無いのですが、不思議とこの頃からバッティングが好転してきまして。

去年の秋までは数年間ずっと本当に酷くて。野球を始めた当初は何も考えなくても何だか良くわからんがパカパカ当たっててあの頃は本当に良かったなぁと昔を懐かしむ塩ジィになっていました。自慢じゃないけど、いや自慢だなw野球を始めて初めて参加した2008年の大伸会野球部の潮来合宿で、その頃研修生だったピッチャー加藤先生からランニングホームラン、2打席連続で打った記憶がある。連続じゃなかったかもしれないが。まああの時は守備が酷過ぎるのと、潮来の球場がだだっぴろいので外野を超えるとほぼランニングホームランになるという状況でしたけど。凄い気持ちよかったー。野球も初めてでバッティングとかほとんどやったことが無かったのにそんなことが出来たんでバッティングが大好きになっちゃったんですよね、それ以来。やっぱり楽しい体験をするとそれがきっかけで好きになっちゃいますよね。

で、セサミンを飲み始めてから出た試合でほぼヒットかヒット性の当たりを打ってます。これは去年までからすると考えられない奇跡です。まるであの野球をやり始めた頃の何も考えなくても何だかよくわからんがパカパカ当たる感覚が戻ってきた感じ。

DHA&EPAが入っているので血管にも良さそうなので継続してるってわけです。飲みやすいしね。といいつつ飲むの忘れちゃうこともあるんだけどさ。

2.は仕事柄、車移動の時間が多くてその時間は前までTBSラジオを視聴していたんだけど、その時間ってすごく勿体ないなって思ってはいたんです前から。んでそんな時、流れてきたのはスピードラーニングのCMですよ。聞いてるだけで英語ができるようになるんだって。赤ちゃんは言葉を勉強しないけど言葉が喋れるようになるでしょ?それは周りの言葉をシャワーの様に浴びて無意識に学習しているから、だって。んなアホなw。人間の脳は赤ちゃんの頃は概念に染まってないから、人の顔と行動と言葉を聞いているうちに概念を形成し、その副産物として言葉を習得するだけでしょ。概念を形成し終えた大人が言葉のシャワーを浴びたって同じように語学を習得できるわけないとの持論なので、スピードラーニング、タダなら欲しいですがお金を払ってまでは要らないです。

でも仕事移動の車の中ではパソコンでブログを書くことも仕事をすることもできないので、どうせ無駄な時間なら試しに英語のシャワーを浴びる実験でもしてみようかと。でもスピードラーニングは嫌なのでどうしたものかと考えていた所、昔FENの教材で英語を勉強していた事があったことを思い出した。ピコーン!これだ。ラジオの周波数を810キロヘルツに合わせるだけで、無料の、しかも時事英語のシャワーが浴びれるじゃあないか!
つーことでAFNを聞いています。内容は1時間毎の英語のニュースとCM(だいたいトランプの悪口的ニュースだったり気象情報だったり飲酒運転して気が付くと病院で人生棒に振りますよ的な警鐘CMだったり変なオリエンタルな音楽にのった横浜や米軍基地の近くで開催されている日本のイベントのCMだったり)、そしてこれが意外だったのが洋楽のループ。予算が無いのか知らんが本国で流行っている洋楽を垂れ流してるんです。

FM09は基本洋楽に興味があまりない。だって何言ってるか歌詞がわからないんだもん。イマジンとかそういう超有名なものは聞くけどリアルタイムヒットチャートの洋楽はほとんど聞いたことがなかった。つっても映画洋楽は別だけど。
例えばユーガットメールのDreams (The Cranberries)とかね。

数年前に流行ったレリゴーなんかもその類。FM09が一番好きなのは松たか子版でもMAYJ版でもイディナメンゼル版でもなくて、英語エンディング版のデミロバート版。これが一番好きだ。レリゴー感が出てる!(なんだよレリゴー感ってw)日本語版は両者歌は上手いけど歌詞がちょっと。自己肯定感満載前向きソングみたいなベクトルになってるのが。let it go ってもう少しブチギレやさぐれ感ある歌じゃないの?まあでも商業的にはそれで正解なんだろうけどさ。おかげで大ヒットしたさ。そういえば続編の話ってどうなってるんだっけ。まあどうでもいいけど。

ただそれ以外の洋楽はまったく。有名どころのバンドとかも別にって感じ。洋楽聞かないの?って昔から聞かれることもあるけど、接点無いし!
そこでAFNですよ。まるでどこぞの新興宗教のブレインウォッシングの様に繰り返し繰り返し流れてくるヒットチャートの洋楽を仕方なくシャワーされ続けているうちに、なんだか洋楽もいいなと思ってきまして。お客さんの店舗に行ったときに有線から聞き覚えのある洋楽が流れてくるんですよ。思わずちょっと手を止めて聞いてたりしてね。

例えばこの歌。誰が歌っているかはわからず良く流れるせいか中々切実そうな訴えかけるような良い歌ですな、と思って聞いていた。んでちょっと調べてみたらアリアナ・グランデだって。名前だけは知っていたけどこいつがアリアナ・グランデだったんだね。意味も分からず聞いていたけど、解説ありのYouTubeで聴いてみたらなんとなくそんな雰囲気の歌だとは思ってた。これって結局歌詞がわからなくても歌はエモーショナルなものだから言葉の壁を乗り越えて心に届く、ということなのか?

アリアナグランデ「no tears left to cry」

んで肝心の英語のシャワーの効果はというと、うーん、どうなんでしょう(長島監督、お大事に)。ネイティブスピーカーのフォーリナーに配慮しないスピードのマシンガントークにイラつきながらも意味はわからずとも何か単語は聞き取れるようになってきた気もするんだけど、それは気のせいかな。あと10年位実験してみないとなんとも言えんな。

これで突然英語をしゃべり出したらスピードラーニングに謝りに行きますけどそれはまず、無い。

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