高校生からAMラジオ、割りと聞いてます、FM09です。

高校の時の友達の影響でラジオを聴き始めてからAMラジオ、今でも割りと聴いてます。と言っても昔深夜の今昼間、ですけど。

今はテレビにラジオに活躍している伊集院光の「OH!でかナイト」と言う夜11時からオールナイトニッポンまでの2時間の番組だったと思うが定かには覚えていない。

当時、将来こんなしょーもない大人になる運命とも知らずに、試験勉強や受験勉強をしながら深夜ラジオを聴いていた。夜静かな中、ラジオは色々なネタや情報を届けてくれて楽しかったのを覚えている。

その時、聴いていたのはニッポン放送だった。何でこんな話をしているのかと言うと、最近ニュースで知ったちびまる子ちゃんの原作者、さくらももこの死を受けてのことである。

知ってる人は少ないかもしれないが、実はさくらももこもオールナイトニッポンで番組を持っていた。

約一年間の放送期間だったかと思うが、編集担当で当時の旦那のみーやんこと宮永正隆氏と共に番組を放送していたのを思い出す。

なんというか、独特の間が二人の会話にあり、編集担当だけあってか基本さくらももこが番組内で暴走気味の偏見とも言える意見を言うのに対し、肯定しつつ、フォローしつつ、たまにやんわりと反論するみたいな感じで、意見の主はさくらももこが持っているんだなと放送を聞きながら感じていた。基本的には仲良さそうではあった。きっと家でもそうなんだろうなと思わせたこのふたり、後に離婚するのだが、おそらくさくらももこの暴走にだんながついていけなくなったと推測している。事実は知らないw

ラジオ番組でもエッセイでも、さくらももこの独自性と言うか、他にはない何か独特の感性のようなモノが随所に感じられるひとだった。一歩間違うと変人扱いになるであろうおそらくその感性がこの人の作品の独自性(ほんわか風味少々毒ありの半分妄想気味の世界)を生み出していたのだろうと思うと、漫画家、エッセイストという職業はこの人の天職と言えるのではなかったのだろうか。

しゃべり方は舌っ足らずの滑舌の悪いしゃべり方だった。失礼な言い方だが頭はそんなに良さそうなしゃべりではなかったが楽しそうに喋っているのがフィーリングに合い、なんとなく聴いていた。

いつだったか声優のTARAKOとフォークソングシンガーのイルカがゲストの回で、さくらももこと番組内で一斉に喋っていると声が似すぎていてもう誰が誰だかわからないカオスの状態になっていて面白かったなぁ。

さくらももこの訃報を聞いてそんな昔の記憶がよみがえった。

クレヨンしんちゃんもそうだけど作者が無くなってもその作品は人々の記憶に残るんだよね。iphoneを生み出したジョブズ然り。クリエイティブな人間の最高の栄誉というかご褒美って、自分の死後も自分がゼロから生み出した作品がこの世に残って輝き続けることだと思う。

けどまぁあのラジオを聴く限りだとさくらももこだったらきっとこう言うだろうけどね。

「あたしゃそんなのいらないからあと20年、寿命が欲しかったよ、とほほ」って。