グリップエンド

あと7時間後、そこには元気に走り回るFM09の姿が!FM09です。

仕事で伺った先の先生と野球談義になった。野球談義というか甲子園の話+αだけど。

食べながらだったのであまり何を話したか覚えていない。FM09が、食 〉野球 なのは知ってる人は知っている。とくにマリンスタジアムでご一緒した人はご存じの通り。離席時間がもうほんと長いのなんの。

私を座席付近で探さないでください。そこに私は居ません、観戦なんかしません。食探しに食探しに行って、売店巡りに必死で歩き回っていますーって感じ。

でも耳よりな情報は覚えてるんだから脳って便利に出来てるとつくづく感心する。バッティングについての事。グリップを握るとき小指を抜くんだって、グリップから。立てるんじゃないよ?抜くの。4本になるからパワーロスに思えるけど、実際は余計な力が抜けてヘッドスピードが上がるとかなんとか。長打はパワーではなく振り抜いて芯でとらえれば飛んでいくとか。へー、へー、へー、がってん、がってん、がってん。

送球の時も5本で鷲掴むのでなく2本で寿司握りで、とレクチャーされた気がする。そんなもんなのか。
でもそういえばバドミントンのグリップもガチガチにギュッとは握らない。それじゃフォアとバックの手首の返しが出来ないから。まさかの同じ理論か!?
でもバットはバックハンドねーぞ?

ま、でも余計な力、入りまくってることは確かだ、FM09。少し力みを抜くのも悪くは無さそうだ。

良いことを聞いた!さっそく実践してみよう。フルパワーで振らないで腹?八分の力でシュアな振りをしてみよう。こっちの方が飛んだら驚きだけど。世の中何が奏功するかわからんからねー。やるだけやってみて損はない。

なんだか真面目な野球練習というより聞きかじった情報の理論実験の場になってきた。大学の頃に着て以来の白衣でも準備して参加すべきだろうか。フラスコと試験管とドライアイスを持って、気分はマツドサイエンティストってか。

かがくの森田くんならぬ、かがくのオグ太さん誕生の瞬間である。

後半へ続かない。

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