練習雑感

やばいねむい、FM09です。

モチベーション低下とか杞憂だった。元々目的も無しに練習しているのだ。練習のための練習が好きなのだ。野球のユニフォームを着ると練習モードに切り替わる。俄然やる気が出てくる。なんだろこのやる気。なら仕事の作業服を野球のユニフォームにすれば、今よりやる気と成果がでるかもな、とふと思ふ。

今日は人数控えめの7人。試合なら不戦敗。

まずは柔軟。これは念入りに。ミート売買帽子だ。もう一ヶ月も棒に振りたくない。地面に寝転がるのが心地よい。チュイーン、チュイーンと芝刈機のような音が極近くから聞こえる。人工芝の手入れでも仕事熱心なジイさん達がしているのだろうか?

寝っ転がっているFM09が着ている空調服の吸気ファンが人工芝を巻き込んでいる音だった。まったく、刈れもしないくせによ。

キャッチボールを楽しむ。基本にしてそびえ立つ壁。

顔を正面に常に向けることを覚えた。確かコトシデ10年目の野球をする夏。おそろしく進歩が遅い。それでも2、3球、今までに無い感覚の投球があった。これらは一筋の光明だ。今はまだ「ガチャ小当たり」レベルの出現数だが、いつかはこの感覚を恒常的な感覚にしてやる。

その後、キャップと藤原先生の中間地点に入って中継キャッチボールをやった。真ん中だから投げる相手毎にくるくる回る。取ってから即中継する。テンポが早い。が、不思議とこの方が思ったところに球が行く。ありえなす。
なんなんだよいったい。ライトから意味もなく一回転してセカンドに投げてやろーか!

もしかして問題解決したりして。もう自分でも自分の事が良くわからない。

次は名前を忘れたけどピッチャーにボールを返すバッティング練習。これ苦手。ピッチャーに返らない。殿と藤原先生が上手い。FM09は出来ない、これ。不器用さを痛感する。イライラする。バットコントロールの練習なんだろうけど。とにかくイライラする。思いきり打ちたい衝動に駆られる。それを必死に堪える。本当にイライラする。

でもこのピッチャーにボールを返すバッティング練習の球拾い側の時は楽しい。この練習をする意味をはき違えている。守備連にしてしまっているFM09。

でも楽しい。ゴロを前進でライジングで捕球し、ピッチャーにアンダートスで高速で返す。まるで守備の達人にでもなった気分。そこはなりきりが大切。もはや練習と言うより演技ですな。上手い人に成りきるという演技。太めの体型の割りに動ける方だとは思うがリスクは厳然としてある。どうしたって息が切れる。太ってるのがいけないのか、酸素を全身に運ぶ機能が低下しているのか、肺が悪いのか、歳なのか。まぁ普通に歳だろう。高校球児のように2時間動けるわけがない。騙し騙し息を整えつつ動くしかない。

あとはバッティング練習兼守備連。
一人5分から10分バッティングを行った。

暑い。まだこんなに暑いんだね。もう9月なのに。

既にランニング用青ティーから着替えた楽天のユニフォームも汗でグショグショ。なので西武中村60番ユニフォームに着替える。

むらやんから納涼祭の時に助言頂いた「引き付けて打つべし!」と、マスターエノーから去年助言頂いた「上からコンパクト」を同時に実践してみた。

そしたらなんか調子良かったよ!

今日は気持ちよくバッティング出来た。引き付ける意識を持つことで、気のせいかサードラインの内側に入る打球が大幅に増えた。さすがむらやん、元甲子園球児。

最後に入ったショート&サードポジの守備では根尾とおかわりに成りきる演技をしたらなんか凄いうまくいった。一球、超スーパープレーが出来て驚いた。あの時はほんと驚いた。根尾で捕ったのかおかわりで捕ったのかはわからないが必死に走って必死に手を伸ばしたらなんか捕れる筈の無い打球が捕れた。いままでで
最高の捕球かもしれない。あの感覚を覚えておこう。

打撃練習は「バットに慣れてきた」「引き付けた」「上からコンパクッた」「バッティンググローブをはめ始めた」事の相乗効果だと思っている。

今日はつい忘れてしまったが、ツカポンから借りたアイブラックもある。

上記相乗効果にこの「強打者っぽく見える」という要素が加わった時の相乗効果を確かめてみたい。成りきる事がプラシーボ効果を生むのであれば、アイブラックも立派な飛距離向上要素になり得るかもしれないではないか。

来週は忘れずに、目の下に隈を!!!

それにしても習得中の必殺技「ビッグバンインパクト」の記念すべき最初の犠牲者がまさかキャップだったとは。普段はレフト側にいないのに。レフト方面にしかボールが飛ばないFM09の打球には一番安牌と思われた人が、、、。
まだ練が未熟なのでたいしたダメージではないとはいえ申し訳ございませんでした。

右足首も養生くださいませ。

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