炭谷が巨人のキャッチャーとしてマリナーズ戦出場していた。FM09は新しい環境で頑張る人を応援します。頑張れ炭谷!FM09です。

大盛りカツカレーと牧場ミルクソフトクリームとコカ・コーラを腹の中に収めると少し落ち着いた。あんまり食べ物ばかり食べていると、また何をしに来たのかわからなくなるのでしばらく野球観戦を楽しんだ。

プロレスラーのような巨体を誇るバルガスの打席を楽しみに観ていた。どんな大砲なんだろうと。だけど待望の打席を観てみたらなんかショボっ!って感じのしけた打席だった。あの巨体でこの打席!? バルガスっていうよりカルパスって感じ。まあいい、次の打席を楽しみにしよう。

去年の西武のバカスカ雑な長距離砲打線を見慣れている者としては、ロッテと中日の打線は少し物足りない。迫力があったのはファールが結構飛んでくる所だろうか。座った座席は高いファールネットに護られている所なので滅多な事ではファールが飛んでこない。

ただ右隣の座席群はファールネットが無いので結構ファールボールが飛んでくる。危ないが羨ましい!

というのも今日は前回の反省を生かしてFM09のぺしゃんこブルーグローブを持ってきているのでファールボールを捕る気満々なのだ。練習や練習試合ではまあ普通にこぼす。捕れないと大けがをするという危機意識が無いからだ。

だがスタジアムは違う。

「ファールボールにお気を付けください」というアナウンスとともに、警告音が響き渡る。空襲警報のようなものだ。ファールボールを捕ったらそれを貰えるのかどうかは知らないが、危ないので取るしか選択肢が無い。優柔不断なFM09は複数選択肢があるとどれも選択できずに終わる馬鹿者だが、選択肢が一つしかない場合は躊躇する余地が無いので迷わず突っ込む。この場合はとにかく「捕る」の一択だ。

ま、高ーいファールネットのおかげで今日はほぼ飛んでこないだろうけど。日向君の根尾タイガーショットみたいにネットをぶち破ってくるならチャンスはあるが、そんな硬球がまっすぐ自分の方に飛んで来たら間違いなく救急車案件で血を見ることになるのでどちらにしろノーチャンスだ。

という事で早々にグローブを手から外す。一応スタジアムに行き、グローブを使うので実は今日、私服の下にピチピチアンダーとダブダブアンダーを2枚重ねで着てきている。半袖のTシャツも着てきている。ちょっと実戦態勢を整えているのだが、ボールが飛んでこないのなら着てくる意味はなかったな。

なんてしているうちに、今日1本目のホームランが飛び出した!ロッテの江村のオープン戦第1号、今年から新設されたホームランラグーン(通称ラッキーホームランゾーンだっ)にボールが入った。ラッキーホームランがでた!

盛り上がるロッテ1塁側特別内野自由席!

ところで江村って誰?

さて、ホームランも出たしまた買い出しに行く。FM09の席の関係上、左の2人の見知らぬおっさんの前を通って買い物に行く必要がある。すいませんと挨拶し、座席の前を空けてもらって買い物に行った。次に食べたいものは汁無し担々麺、焼きそば、チーズバーガー、牧場ミルクアイスおかわり、フローズン、何かのラーメンあたりを買おうと思って抜け出したは良いんだけど、とりあえずもう少し野球が見たいので牧場ミルクアイスクリームを今回はカップで、フローズンを購入してさっさと座席に戻ろうとしたんだけど・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・えっ、チケット忘れてる。

食べ物を買う事だけを考えていたのでチケットを持ってくるのを忘れてしまった。先ほどナカザーハルが食べ物買いに行く時にに何か嫌な予感がして「ハル、チケット持った?」ってまるでハルのお母さんみたいな心配をしてあげて、案の定チケットを忘れたハルを救っておいてだ、自分の方が忘れてきてしまった。

顔が一瞬で中日ブルーに青ざめる。どうしよう。このままだと席に戻れない。アイスも溶けてしまう。試合も誰かがホームランを打ってしまうかもしれない。

途方に暮れつつ特別内野自由席へ戻るゲートの前に来た。アイスとフローズンを両手に持った40半ばのおっさんが食べ物を買うことにあまりに夢中で、どうやら座席にチケットを忘れてしまった事を素直に告白するために。やっぱりチケットが無いと席に戻れないよなぁ、と半ば諦めていた。

「あの・・・どうもチケットを席に忘れ・・・」事情を説明しようとした矢先、チケット確認のバイトの女の子は当たり前の様に「どうぞ中へお入りください」とばかりに笑顔でFM09を通してくれた。

あなたが天使かっ!

彼女の表情からは(あー、この人ね。この人はさっきからカレーやアイスやコーラとか食べ物をしこたま買うためにこのゲートを通りまくっている人だ。チケット何か出さなくてもあなた顔パス状態ですよw。あんだけ出入りしてりゃ嫌でも顔を覚えちゃいます、もうウッカリさんだナァ。ほら、入って入って!)的な心情が伝わってきました、勝手な想像ですが。

顔パス的状態になるほどゲートを通過しまくっているのもどうかと思うがなにしろ助かった。次はスマホケースにチケットを入れておくとしよう。

座席に帰るとアイスのおかわりを買ってきたFM09に周囲が呆れていた。まあいいじゃん、FM09の背番号は60番。ミラーズのおかわりさんなんですから。おかわりはしますよ、そりゃ。

アイスを食べて、フローズンを食べてたら今度は中日の高橋って奴がホームランを打っていた。両チーム貧打かと思ってたけどホームランって意外と出るのね。じゃあなんでFM09はホームラン打てないんだろう。さっさと打ちたいよホント。

さすがにアイスとフローズンを食べたら少し体が冷えてきたのか温かいものが食べたくなってきたので再び食べ物を漁りにゲートを出ていく。今度はチケットを持って。出る時は必要無いのに見せながらゲートを出た。馬鹿だ。ますます顔パスが捗る。

さっき両手が塞がってて買えなかった絶品チーズバーガーを買おうと店に行くと絶句。バーガー類は全部売り切れましたとの張り紙が。さっき買っておきゃ良かったよ。

じゃあ他の物をと思って汁無し担々麺を買おうかと思って放浪していたら何か良い匂いが。豚骨の匂いに誘われて気が付いたら腹黒井口の黒マー豚骨ラーメンなるものを買っていた。

井口が腹黒かどうかは知らないが、沖縄出身だから地黒ではあるんだろうな。

汁が温かいのでちょうどいい。ミラーズの河川敷練習の時も朝早い時に1月か?強風吹きすさぶ中、塩タンメンを食べて暖を取った事があったっけ。やっぱり温かいラーメンはご馳走ですよ。

両手が塞がっているのでゲートを顔パスで通過したFM09。座席に戻る時、出ていく時と同様にツカポン側から出入りした。ちょっと頻繁に左隣のおっさんの前を通過しすぎているな、とはさすがのFM09も自覚はあった。ミラーズ関係者ならともかくこいつはなんで落ち着いて野球を観ずに俺たちの前を何度も何度も通過するんだ。いい加減にしろ、なめとんのか!といって喧嘩になってもつまらないので配慮した形だ。

ツカポン達の鼻腔をくすぐる様に腹黒井口の黒マー豚骨ラーメンが通過していった。

ツカポン「何その豚骨ラーメンの匂い、美味そう・・・」

物欲しそうな視線をスルーし、匂いだけ振りまいてさっさと自分の座席に戻ると腹黒井口の黒マー豚骨ラーメンを啜りだすFM09。

うん、美味い!スタジアムで食べるカレーやラーメンは一味違う。

マリンスタジアムは風が舞うスタジアム。この時は風速1m。腹黒井口の黒マー豚骨ラーメンのブタ豚骨の匂いは風下のツカポン達の方へと流れていく。それはもうラーメンを啜っている間中ずっと。罪な位置に陣取ってしまったもんだ。

豚骨スープを全部飲み干しても良かったのだがそういうキャラはキャッピーに任せてFM09は塩分控えめキャラを担おうと思う。良くお昼を食べにお邪魔する大伸会事務局でもカップラーメンの汁は意識して捨てている。

意図せずこんな体形になってしまっているFM09だが血管系の疾患を防ぐためにセサミンを飲んでいる。DHA、EPAを摂取し、不健康と健康の天秤のバランスを取ろうとしているのだ。でも食べたいものをあんまり制限すると人生が楽しくなくなるからそこはなるべくセーブしたくはない。となれば食べたいものを食べたうえで余計な塩分やら脂肪分やらは過剰摂取しないという妥協案となるわけだ。その涙ぐましい成果がラーメンの汁は余裕のある時は飲み干さない、という努力。

「FM09それ捨てるの?」ってツカポンに腹黒井口の黒マー豚骨ラーメンの椀を持ってまた離席しようとしたときに言われた。あれって汁を飲まないとミラーズのおかわりの名が廃るんじゃないの?って意味で言っていたのかと思っていたけど、もしかして「その汁飲まないならボクにチョーダイ」って意味だったんだろうか。そうだったら、うん、ちょっと引くw

さて、一通りスタジアムの売店物は食べたので、今度は持ってきたウズラのたまごやらでん六の豆やら枝豆やらを食べ始める。野球を観ながら間食するって本当に最高だ。だんだん喉が渇いてくるけど。もう一度コカ・コーラを買いに行こうか迷っていたらFM09の喉の渇きに気が付いたナカザーが生茶のペットボトルをくれた。

あなたが神かっ!

ごくごく一気に飲み干してペットボトルが空になる。

書いてて何かが抜けている事が引っ掛かってたんだけど思い出した。殿、殿JR、殿フレンドの事だ!

いつの間にか殿JRと殿フレンドが。そして殿が遅れてやってきた。殿はハーフマラソンに出てたんだそうだ。ほんと良く走るよね、殿。スポーツマンですな。タイムも1時間40分で不満気味、だんだんタイムが落ちてきたので体重落としてタイムを改善したいってやる気満々。FM09からみたら十分早いんですけどね。FM09はハーフ2時間30分ですよ。もう半分歩いている感じ。

殿JR、殿フレンド、殿にうずらやらチーズやらを配った。大阪のあめちゃんおばさんみたいになってきた。

とにかくもう今日最高。食べて、野球観て。後は寝るだけ。試合も1対1で膠着状態になっていて、腹も満たされて睡魔が襲ってきた。こんなこともあろうかと今日は秘密兵器を持ってきている。スポーツサングラス!

野球の試合は楽しみにしているけど、試合が膠着し、打線が湿るとたぶん眠くなるだろうなと思い、逆算して持ってきたこのサングラス。これをかけるとカッコよく見えるのと同時に「視線が見えなくなる」。ムフフ、おあつらえ向きなのだよ。こいつらにはその意図がバレるまい。と思った。思っていた。だが・・・。

「全然まぶしくないのに何でサングラスかけるの?」と直井先生。
「・・・・・・・・・FM09、寝る気でしょ。食って試合興味ないから眠くなってるでしょ」とツカポン。

す、するどい。少し長い事、ミラーズに居すぎたか・・・。行動がもろバレしてる。

意図がバレているのは少々誤算だったが、サングラスをしていれば試合を見ているか寝ているか、どちらにしろこいつらにはわからない。どうとでもなる。最初は頑張って起きていて、試合状況に合わせて体をゆすったりしていれば試合を見ている風に見えるはず。そのうち真剣に見入っている風に腕を組んで寝りゃいいや。

こんな感じで。

この腕組んで真剣に試合を見てる風な擬態をする時にサングラスをかけておけばカッコいいし視線もわからないと思ってたんだけどこの写真、サングラスかけてないでしょ?

酷いんだよ、擬態をする前に試合が一瞬面白くなって体を乗り出して試合に見入っていた時に、横に置いておいたサングラスをオカメインコペア野球狂の方にいつの間にか奪われていてちゃっかり装着されていた。こんな感じ。カッコつけやがって。

もうだめだ、眠い。続く。