6月6日、河川敷練習

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いやぁ昨日は練習も含めてホームランを何本も見れて良い一日でした、やっぱりスイングが変だったり不細工だったりを気にせず自分ができる形で飛ばす方法を模索すればいいんだよ、そこら辺を気にすることはないさー、FM09です。

今日を野球漬けの日に決めたのは2か月前。えふわらんから広島と西武の交流戦を観に行きません?と打診されて即応した時。オープン戦を観に行って楽しかったのでもう一度観に行こうと思って。

あの時は山川も中村も筒香もソトも誰もホームランを打たなかったので消化不良の試合だった。あれから2か月、山川が折り返し地点でも無いのにホームランを23本も打っている。アホみたいに。中村は全然だけど毎年出だしはこんなもんの様なので仕方ないと納得させてる。試合に出てるだけ去年よりは良いだろとも思ってる。

今回の試合ではホームランが観られると良いと思っていた。

しかも広島VS西武の3連戦最終戦を迎えるにあたって1勝1敗という状態は否が応でも盛り上がる。今日勝った方が勝ち越しになるからだ。うずらも用意した。ちくわも用意した。割けるチーズも用意した。ビーフジャーキーも用意する予定。一眼も用意した。GoProも用意した。ユニフォームも用意した。クーラーバッグも用意した。チケットも持った。準備は万端。これで午後の準備は整った。心置きなく午前の予定をこなす事ができる。

朝5時30分、起床。

河川敷で練習があるので準備を整える。晴れている。まだそれほど暑くは無いが、この天気だと今日の4時間練習、FM09も含めてへばる人も出てくるのではないかとの懸念があった。松戸運動公園だと水道があるのでへばったら蛇口をひねって頭からぶっかければそれでいい。だが河川敷では・・・・。川に飛び込むと溺れて流されて最悪帰ってこれないし、とにかく日影が無いのでもう逃げ場がない。どうなることやら。

少し遅めの7時に出発。道が混んでいるので河川敷の入り口付近にあるセブンイレブンに到着したのが7時38分。遅刻だ。だがここで急いでも仕方ないし急いだところであまり大差は無い。急ぐあまり事故を起こすことだって考えられる。冷静になるためクーラーのきいたセブンイレブンの中に入ってクールダウンしいつも通り朝食を購入し河川敷へと向かった。運動前の食事を欠かすと懸念通りへばってしまうので。

河川敷Aグラウンドに到着するともうみんな集まっていた。車の隊列の最後尾に位置する事は中々無い。新鮮な感じ。

とりあえず購入したおにぎり2つとジャンボフランクを胃に流し込む。なんかジャンボフランクがちょっと生っぽい。まだ焼けてない感じだった。ホットスナック焼成機に入れてまだ時間が経っていないモノを提供されたようだ。皮がパリパリ、中はジューシーというジャンボフランクの特性が無く、全体的にふにゃふにゃではたして食べて大丈夫なのだろうかと不安になったがもう練習が始まっているのでちょっと柔らかいシュウマイみたいなものだと思い込んで飲み込んだ。おにぎりは普通に食べられた。朝のセブンイレブンでホットスナックを購入するのは今後はやめよう。

それにしても暑い。これはちょっとクールビズでないと気持ち悪くなったりぶっ倒れたりするのではないかと思ったのと、いつも試合の格好(正確に言うと試合の格好というていの西武ライオンズの格好)をして本番を想定した格好で参加しているのだが、Tシャツオンリーや短パンで練習するときっと涼しいんだろうな、動きやすいんだろうなと他の人の格好を見て思ってはいた。

今日は交流戦観戦時に埼玉西武ライオンズのユニフォームを着るのでここでは使えない事もありTシャツ短パンでやろうと決めた。のだけれど実際Tシャツと短パンになってみるものの何かこう落ち着かない。Tシャツもアンダーレイヤーで着るTシャツで無地で柔らかすぎてなんというか下着みたいなものなのでこれ1枚でやるのはあまりにもだらしないと感じた。

折衷案という事で下半身は短パン、上半身はTシャツの上に松戸ミラーズのユニフォームを着て練習する事にした。それでも長袖アンダーやスライディングパンツを着ていない分、ずっと身軽だ。たまにはラフな格好で練習するのも悪くない。良く考えたらいつも何らかのユニフォーム姿で練習しているのはFM09だけなんだよね。やっぱり練習時にまでユニフォームを着るのはちょっと入れ込みすぎか!?スライディング出来るから便利なんだけどねぇ。

で、今日の練習なんですが。

なんか今日の練習はいつもの練習と違い、牽制と塁間でランナーを挟んだ時の練習から開始していた。何があったんだろう。って何かあったとしたらデンタルカップしかないのに白々しい。これはデンタルカップでランナーに走られまくったな。で、その対策をしないとねって感じでこの練習。ってな所でしょうか。

でも具体的な状況を想定して練習するのは良い事だよね。それを繰り返して本番に体が勝手に動くわけだし。

ファーストランナーを刺す練習は以前も河川敷でやったが(以下動画参照)今回はランナーを挟んでアウトにするという新機軸の切り口だから厳密にいうと練習内容が違う。

・ボールをどのタイミングで味方に送球するか
・ボールをどの位置に送球してタッチをやりやすくするか
・ランナーをどこまで深追いするか
・悪送球で傷口を広げないようにする工夫

どこのポジションが出来ますか?って聞かれた時、FM09はピッチャー、キャッチャー以外は同じレベルでできますとギャグで言う。それは守備はどこも「出来ない」から自虐の意味でそう言うわけなのだが、たまに勘違いされて凄いじゃないですかとか言うアホがいて笑えるんですね、これが。ボールを上手く投げられないからどこもまともには出来ないんですよ、わかってほしいよこの苦悩。

じゃあファーストなら出来るじゃないかとか言うアホがまた居て笑えるんですね、これが。

ファーストは内野処理のだいたいのアウトに絡む重要なポジション。後逸出来ないポジション。FM09が超苦手とするワンバウンドやゴロ処理をさせられる最終処理場。内野手のブレる送球を毎回緩衝して受け止める必要があるのでキャッチにある程度のあそび(マージンって意味ね)を持たせる事で柔軟に受け止める技量が必要なポジション。無理です、FM09には。

1塁2塁間でランナーをアウトにする練習をするって事は関係者はファースト、セカンド、ショート、そして場合によってはピッチャーがそこに加わるのだろうか、よくわからないけど。

プロレベルやちゃんと練習している中学、高校レベルだとピッチャーは要らないのだろうが、ここは歯科医師会のチーム。ちゃんとはしていない。挟む二人の後ろに一人ずつはカバーが欲しい。だからピッチャーがファーストの後ろにいた方がいいんじゃないかなと思うわけ。

実際に練習してみるとやっぱりその思いは的を射ていた。中々酷い。

・ランナーに送球をぶち当てる
・ランナー速度より送球速度の方が遅い
・投げるか追うかを迷ううちにランナーが2塁へ
・セカンドの送球がファーストの頭上を越す

ランナーをアウトにするための練習なのだが、ファーストセカンド間のキャッチボールが6回続けば合格点ってな感じ。むしろ挟むことは諦めてランナーを1塁に追い返す事に徹した方がアウトは取れないが、アウトがとれない上に2塁、3塁に進塁されて傷口が無用に広がらない気もする。が、それでは練習にならないしチームが向上しないので必要な練習なのだ。

でも難しいよね、これ。

ランナーに当てないで徐々に間隔を縮めていってそれを高速で繰り返すわけで、高度なボールハンドリングが要求される。何かの練習に似てるなと思ったけどこれはキャッチボールの終了時に徐々に近づいていく時に行うボールハンドリングをランナーの状況に合わせてフレキシブルに行う動作だという事が分かった。どんな練習にもちゃんとシチュエーションってものがあるんだね。

試合の時に内野はほぼやらないFM09だから、この練習にはランナーとして参加。ランナーとしてこの包囲網をかいくぐるパターンを模索するのは興味があるので。

ランパターンはだいたいこの3つ。

1.ダッシュ、反転、ダッシュ、反転、ダッシュ、反転で相手のミスを待つスイッチバック受動型
2.ダッシュ、減速フェイント、再加速で一気に2塁を陥れる猪突猛進能動型
3.ダッシュ、反転、反転、ダッシュで反転切り替えしを一度だけ挟むマルセイユルーレット能動型

この3パターンでかわしきれない場合、最終奥義のデビルバットゴーストを入れる。漫画アイシールド21で学んだのだがクロスオーバーステップ(左右の足のサイドステップ時、反対側の足より深い位置までステップする手法)を使うと重心は変えずに下半身を振る事が出来、最後のステップの選択で重心移動を任意のタイミングで行う事ができるというスゴ技。振り子みたいなものですな。

左に行くと見せかけて左に行く、左に行くと見せかけて右に行くという選択をクロスオーバーステップの深度やタイミングで調整する事が出来る。なので左に行くと見せかけて本当に左に行く場合はクロスオーバーステップの深度を浅くして重心をそのまま左に切れば左に抜くことができる。またはクロスオーバーステップの深度を深くし一度重心を右に振った後に超速で反対のクロスオーバーステップを行うと左右左となりやはり左に抜くことができる。逆はその逆の手順で行えばよい。

漫画技だろと思ってたこの技をランニング時に暇なので試しにポール相手にやってみたら、なんとなく出来た気がするので一応習得済みという事にしているが問題はこの技、使う場所がまったくない事だった。でも盗塁の時にはもしかして応用する事ができるかもしないねー。ていうか今思ったんだが盗塁の時に相手に突っ込んでいったら退場になるの?かわそうとしてかわしきれなくて不可抗力でも?ルール的にはどうなのだろう、こんどツカポンタンやナオミスターやむらやまんに聞いてみよう。

このランナーを挟み撃ちにしてアウトにするって練習、新鮮で面白かった。

むらやまんでも暴投する事がわかったし、キャップなんかセカンドに投げる時に「ほっ」とか言うので後ろに目が無くても反転するタイミングを教えてくれる。そのことをツカポンタンが突っ込んでいて笑っていたのでFM09もつられて笑ってしまっていたがちょっと待てよと。

このキャップの「ほっ」って意外と使えるんじゃないか?案外深いのではないか?

「ほっ」って言って投げなかった場合はどうなる?ランナーはそれを合図に反転しキャップと相対する。キャップはボールを持っている。ニヤッとする。「はいアウトー」

これって凄い頭脳プレーじゃないですか?キャップがここまで考えて声を出していたのだとしたら恐ろしい策略家であると言わざるを得ない。ま、その後1回もそんなことが無かったので本当に単に声が出てるだけだと思われるが。でもそうやって応用する事を考えたら案外、キャップの必殺技になるんじゃないですか?ゴンの念能力の発、じゃじゃん拳で「じゃんけんグー」といってチーを出すのと同じですよ。単純だけど案外相手に効くんじゃないですか?という事で今後も「ほっ」「はっ」「あれっ?」って声を送球時に出してください。応用できるし何より面白いし。

ランナーを挟み撃ちにする練習を終えて少し休む。今日はピーカンではないがそれに近く暑い。一部からニッカポッカみたいな恰好と評された短パン姿でも暑い。もう汗が止まらない。脱水にならないように持ってきたペットボトルを飲む。冷やしてきたはずなのだがこの時点でもう温い。ゲッ。

次の練習は内野ノックである。この練習はいつもだとむらやまんがノッカーをするのだが今日はFM09にお鉢が回ってきた。なんでもむらやまんも今日はノックを受けたくなったんだって。そうだよね、いつもノッカーばっかりじゃなくてたまには受けたいよね、ノック。

わかるわかるその気持ち。FM09もいつもノックを受ける側じゃなくてたまにはノック、してみたいもん。

最近はそんなFM09の心情を周囲が察したのかノッカーに指名される事も。ポーカーフェイスで受了するが内心ワクワクだ。

フリーバッティング以外にもボールを打てるんだから打撃フリークのFM09としてはもう最高。上手くできるわけではないけれどやるからには最高のノックをしてやろうと思ってノッカーとして臨む。大切なのは心意気です。スロースターターなので最初は調整が効かないけど徐々にそれなりには出来るという手応えも最近では感じ始めているから臆する必要はない!

やっぱりむらやまんが上手い。サードのポジションの時なんかハイバウンドするボールをナイスキャッチするとファーストにドンピシャの送球でカッコいい。やっぱり甲子園に出てる実力者はレベルが違う。スポーツは失点しなければ負けないのだからホームランや外野の頭を越された場合はしょうがないにしても内野をかたく守れれば傷口は最小で済むし、出血には至らずに済む場合もある。基本のプレーを堅実に行う事は試合を勝つための大前提なのだなと改めて実感した。目の前で見せてくれるファインプレーを大切に自分の血と肉にしていく意識を忘れなければ自分では気付かぬうちに上達していた、なんて事もあるかも、ムフフ。

ていうかゴメン、ノックを楽しむあまり、みなさんの守備を観てなかったので感想書けません。ダメダメですねぇ。

内野ノックが終わると休憩。今日は外野ノックはやらないようだ。チッ。外野ノックこそ至高の楽しみなのに。思いっきり打撃して良い外野ノックがあればもう後は何も要らない。外野ノック本当に楽しい。本当に好き。また外野ノックのノッカーしたい。

それはそうと休む時には休まないと。脱水にならないように持ってきたペットボトルを飲む。もはやこの時点で熱湯。ゲッ。

おーい、お茶とアクエリアスがToo Hot!直接口付けて飲んでるので雑菌が心配。

キャッピーなんかこの時点で「なんか吐きそう・・・・」とか言って既にお疲れモード。今日午後から広島VS西武の交流戦の観戦に行こうっていうのに大丈夫なんだろうか、この人。

さっきのノックも本当はむらやまんの華麗なるさばきをGoProに残しておきたかったんだけど最近はマイGoPro、熱中症気味で毎回誰かが生贄の祭壇に祀られる。前回練習の23日はつかさんのフリーバッティングやFM09の外野ノックが生贄となって録画されていなかった。だからGoProをフリーバッティングに備えて休ませている。それでもたぶんGoProは熱中症になる。今回生贄の祭壇に祀られるのは誰になるのだろうか。むらやまんのバッティングだけは犠牲にならないでほしい。打撃の参考にしたいから。今回はそれだけちゃんと撮れていればFM09の打撃動画なんてどうなっても構わない。あ、でもツカポンタンの動画はちゃんと撮れててほしいかな。ツカポンタンは撮影した動画をちゃんと見てくれていつもお礼を言ってくれる。お礼が言われたいわけじゃないくてちゃんと活用してくれる人の動画はちゃんと撮れてて欲しい。こちらとしても撮りがいがあるというものだし。

おっと、大切な練習を忘れてた。最後に内野ノックの締めくくりとしてキャッチャーフライの練習を行った。ツカポンタンがノッカーのFM09にキャッチャーフライを要求するので久しぶりに真上に打ち上げてみる事にした。

が、普通にホームランを打とうとすると結構打ち上げちゃうのに、打ち上げようとすると打てない不思議。

この日は3回ぐらい結構まともなキャッチャーフライが打ちあがったのでそれでも確率は高い方。以前は羽子板打法で打ち上げていたがこれだと逆回転がかからないのでキャッチャーフライのリアリティーがない。だから出来ないなりに普通に打って逆回転をかけるように頑張っている。小文字のℓみたいに回転がかかってたとキャッチャーツカポンタンに言われたのでちょっと嬉しい。そのあとFM09のキャッチャーフライは粘っこいと意味不明な事を言われたが。粘っこいってなんやねん。

ツカポンタンとえふわらんにキャッチャーフライを打ったが、やはり確率が悪い。だいたいすぐ目の前にキャッチャーフライ打ち上げ名人がいるというのになんでFM09が無駄な時間を使う必要があるのか。

という事でむらやまんにチェンジ!その後の見事なキャッチャーフライの連発と言ったらない。いつも思うけど前に飛ばせるのはそりゃ相当な鍛錬を積んだんだろうから不思議じゃないけど、キャッチャーフライを打つ鍛錬など通常はしないだろう事になんでこんな高確率で見事なキャッチャーフライを打つ事ができるのか。これぞ打の才能というものなのだろう。欲しい。才能だから練習してどうなるというものでもないのかもしれないが、欲しい。

この前、NHKの人体という番組で遺伝子のスイッチがオフ状態になっているものがある条件でオン状態となりその状態が子孫に遺伝するという話をしていた。その時は「太ってる状態の男性の精子で受精した受精卵で生まれた子供は、同じ食事をしても太りやすい」という遺伝情報が伝わるというもので、子作り前の男性達がスポーツジムで痩せる努力をしていた。どうやら自分の子供が太りやすくなる遺伝情報は伝えたくないらしい。太ってることって世界標準的にダメな事なのか、直すべきことなのかと思った。もうFM09はサモアやハワイに引っ越すしかないのかもしれない。別に太っててもいいのにね。世の中差別だらけでやってられない。パンダはかわいいって言うくせに。

脱線修正。

遺伝子のスイッチと言うものがあるのであれば、練習してればそのうちに打の才能の遺伝スイッチがオンになるかもしれないじゃないか!事実、45歳、今年中には46歳になるが今が一番打球が飛ぶぞ?実際。これって遺伝スイッチがオンになりつつあるんじゃないの?諦めないからね、絶対!誰が何と言おうとホームランを打つと決めてるんだから。

このキャッチャーフライの練習だが山本先生がGoProの電源を入れておいてくれたみたいで意図せず撮影されていた。むらやまんの驚くべき高確率キャッチャーフライ射出を堪能して欲しい。凄い才能だ。ツカポンタンはキャッチャーにしておくにはもったいないフィールドプレイヤーだが、この練習の「戻ってくるキャッチャーフライ」を難なく捕球する様子を見ているともうキャッチャーという拘束椅子に完全に縛り付けられてるなと憐れみの視線を送らざるを得ない。

ツカポンタンを外野手として使う事ができる台所事情なのであれば松戸ミラーズは間違いなく今より強くなる。だがこのレベルでキャッチャーを出来る他の選手が松戸ミラーズには居ない。アウトフィールダーを手薄にしてキャッチャーをしてもらうしかない選手層の薄さが松戸ミラーズが弱い根本原因だという事がこの練習を観て図らずもわかってしまった。ピッチャーもできる送球も捕球もできるえふわらんがキャッチャーフライ全然捕れないからね。

これは松戸ミラーズだけの問題なのだろうか?

野球と言うスポーツ全体を覆う黒い影なのではないだろうか。

かく言うFM09も35歳まで野球をやった事が無かった。小さい頃に、学生時代に野球に一切触れた事が無いというハンデが今のしかかっている。基本がなってない。土台が無い。知識がない。経験がない。セオリーが無い。無い無い尽くし。少しでも野球に触れていれば少なくともセオリーが身についている。基本が身についている。こういう歯科医師の先生がそもそも少なくなってきてるのではないか、という気がする。だって最近の若い先生、みんなサッカー出身じゃないですか?

松戸ミラーズが選手層で苦しいのはミラーズのせいじゃなく時代のせいなんですよ。時代と共に滅びましょう。

同時多発的脱線。横浜の鉄道模様みたいになってきたな。脱線やら逆走やら。FM09にピッタリな感じ。

練習の話に戻ろう。今日最後の練習プログラムはお待ちかねのフリーバッティング。もうね、これが無いと生きてる感じがしない。ゾーンが切れて調子はピークではないけれど、それでも今が人生のバッティング全盛期である事は疑いようのない事実なのでもうフリーバッティングの時間が楽しくて仕方ない。打つだけじゃなく、他の人の打球を追うのも好き。ヘロヘロになるまで走り回るのも好き。フリーバッティングという練習の形態が好き。楽しすぎ。

最初のフリーバッティンガーはやまもっち先生。サングラスが似合ってます。キャップ、えふわらん、やまもっち先生は練習の時サングラスするよねー。FM09は練習の時はしません。

フリーバッティング前のフリートークによると、なんでも8か月ぶりの打撃だとか!それは凄い。この練習で打撃感覚を目覚めさせましょう!FM09はそんな長期間バッティングをしない状態は耐えられません。禁断症状が出て大変なことになります。

てなことで、やまもっち先生のフリーバッティングを観てみました。

8か月バッティングをしていないと言っていましたがレフト方向に結構いい打球が飛んでるじゃないですか!

素人のFM09の感想ですが、肩より高い球や外角高め、外角低めは詰まったり空振りしたりであんまり当たってなかった気がします。特に外角低めは空振りが多いのでもうそこは捨てちゃっていいんじゃないですかね?

高めでも高すぎない高めの内角とかはレフトに良い打球が飛んでいたようにお見受けしたので少し高めの内角か、ストライクゾーンに的を絞って打ちに行ってはどうでしょうか?試合でもレフト方向に良い打球が飛ぶ気がしますよ!

とかむらやまんが発言したのなら有難みがありますけど、FM09の発言では重みがありません。やはりむらやまんに動画診断をしてもらうのが良いかもしれませんね!

次のフリーバッティンガーはキャッピー先生。キャッピー先生もサングラスが似合ってますね。

動画で確認してFM09のコカ・コーラキングを借りてくれてる事に気が付きました。カーパーTシャツとカラーリングがマッチしています。このバットの魔力に皆さん気が付き始めましたね、ふふふ。ガンガンうっちゃって!うっちゃれキャッピー!

てなことで、キャッピー先生のフリーバッティングを観てみました。

うーん、なんだろう。コメントしづらい。スロースターターなんでしょうか?後半に行くにつれてバットに当たるようになってきますよね。キャッピーの場合はバッティングセンターに行って1日63球位毎日練習していると体が覚えてバットに当たるようになるんじゃないですか?なんか試合だと3打席くらいしかないからバットに当たるようになる前に試合が終わっちゃってる気がします。毎日バットに当てる感覚で刺激し続けたら試合開始からフリーバッティングの後半みたいにバットに当たるんじゃないですか?バッティングの感覚が鋭敏になってないだけな気がしますが・・・。あと体がバットと一緒に開いていませんか?こういうのをドアスイングって言うんでしたっけ?ボールを打つときにもう少しタメを作って腰のひねりを体の開きよりも少し遅くしてこうひねりの加速度を使ったバッティングを意識してみたらボールに勢いが乗るんじゃないでしょうか?

とかむらやまんが発言したのなら有難みがありますけど、FM09の発言では重みがありません。やはりむらやまんに動画診断をしてもらうのが良いかもしれませんね!

次のフリーバッティンガーはえふわらん先生。えふわらん先生もサングラスが似合ってますね。

左右両打ちの練習、いいですね。FM09も両打ちやっぱり練習してみようかな。

てなことで、えふわらん先生のフリーバッティングを観てみました。

なんだろう、キャッピーのバッティング動画の後だからすごくバットに当たってて気持ち良い。あまり力を入れずに自然なスイングでバットに当てていて力みが無い感じがします。イチロー的な?

通しで見てみるとやっぱり右打ちの方が良い当たりガンガン出ますね。両打ちの練習する必要ってあります?右打ちを極めた方が良いのでは?やっぱりFM09、右打ちに徹します。

次のフリーバッティンガーはFM09先生。FM09先生のバッティングが見られるのはジャンプだけ。

今回、FM09先生のバッティングはGoPro熱中症の被害にあいほとんど撮れていません。FM09先生の次回バッティングにご期待ください。

次のフリーバッティンガーはツカポンタン先生。あれ?ツカポンタン先生もサングラスをしています。なんなのこのカッコつけマトリックス集団は?アンダーソン君を気取るなら内角をえぐる球が来たときはマトリックス避けをしてよ、ホント。

てなことで、ツカポンタン先生のフリーバッティングを観てみました。

今日、人類が初めて木製に着いたよ、ピテカントロプスになる日も 近づいたんだよ。木製人現る。FM09ももう一度木製使ってみようかな。意外と木製で打ったら簡単にホームラン打てたりして。無いかーw

今日はえふわらんの投球が荒れ気味だったのもあってあんまり良い当たりが無さげ。最後の方に良い当たりがあったが。はやくも気持ちは交流戦モードかっ!?

次のフリーバッティンガーはとの先生。との先生はサングラスをしていない。仲間だ。

てなことで、との先生のフリーバッティングを観てみました。

との先生のバッティングフォームおもしろいよね。体の前でバットを垂直に立てて構える。そこから様々なボールに柔軟に対処してるって感じ。えふわらんと殿はボールに上手くバットを合わせに行けるって感じ。テイクバックがそんなにないのに飛距離も出てる感じで勢いではなく芯を捉える技術でボールを飛ばしてるって感じのバッティングに見えます。テイクバックがそんなに無い分、スイングにブレが無く芯を捉えやすいのだろうか・・・。ここまでやまもっち先生からとの先生まで何人ものスイングを観てきたが、みんなスイング違いますね。殿はルーティーンがあるタイプの打者ですね。

1.ベースあたりをポンポンとバットで数回確かめる。なんのためにやってるのか不明だが。
2.バットを腰から下で振り子のように数度振る。なんのためにやってるのか不明だが。
3.肩から腰へと下方向に軽く何度かスイングする。
4.少し仰け反る。柔軟体操?
5.バットを垂直に持って構える。

とのルーティーンです。

そして最後のフリーバッティンガーはむらやまん大先生。むらやまん大先生はサングラスをしていない。仲間だ。

やってきました大本命。フリーバッティングの大トリを務めますのはやっぱりこの人、むらやまん大先生!むらやまん大先生は松戸運動公園で何度もホームランを見せてくれてる尊敬する大先生である。バッティングフォームもバッティング動画も誰にとっても参考になる事、間違いなしの太鼓判。今日の練習、これを撮らずに何を撮る!?

てなことで、むらやまん大先生のフリーバッティングを観てみました。

本調子ではなかったみたいだが、ボールを捉えた時のドンピシャ感がやっぱりある。なんて表現をしたらいいのかわからないが充分呼び込んでしっかりバットで捉えて弾くみたいな感じ。ボールを引き付けて打ってるから打球が速かったり飛距離がでるんですかね。山川とかのフォームとは違うけどミラーズの中で一番飛ぶフォームなので参考にさせてもらおうと思う。最後結構いい当たりもしているのに全然終わらせてもらえないのが笑えた。外野の頭上を越す当たりじゃないとむらやまんはフリーバッティングを終わらせてもらえないことが分かった。大変ですなw

今日の練習はこれにて終了。

それはそうとむらやまんが自分のフォームをピッチャー側からの視点でみたそうな話をしていたので、そのうち実現しようと思います。違った角度からの撮影もそろそろ試してみる頃合いですしね。

04 月のミラーズの予定
05 月のミラーズの予定
06 月のミラーズの予定