高卒2年目のタイ記録

次に買うユニフォームが井上かレアードかデスパイネか村上か、それが問題だ。FM09です。

なんかそろそろ飽きてきた12球団観戦ビジターユニフォームチャレンジ。観戦時に球場で買うのが流儀なのにさ、デスパイネも無い、井上は売り切れ、レアードも売り切れ、村上に至っては球場でもネットでも売り切れ。買いたい時に買えないと冷めちゃうよね。ただでさえ飽きっぽいFM09だし。

こんなかで言えば、今一番買いたいのはやっぱり村上。昇りゆく太陽っていうのは観ていて気持ち良いですよ、やっぱり。

高卒2年目のホームラン記録、清原の記録31本に並んだとか。打率は低いけど31本は凄いでしょ。まだ生で見たことも無い村上だけど、そのうち生でホームランを観られたらいいなと思っている。とりあえず今年どこまでホームラン数を伸ばすか楽しみな選手だ。

鈴木誠也のように打率もリーグトップクラス、ホームラン数もリーグトップクラスという化け物はそうそういない。トリプルスリー時の山田とかはそうなのかもしれないが。

個人的には打率が高いホームランの打てない選手と打率の低いホームランバッター、どちらになれるか選べるのだったら後者になりたい。

ビジネス野球じゃないんだから、確率は低くても打撃の究極、ホームランを打てた方が面白いよ。カッコいいもん、ホームランを打った後の選手って、プロでも草でも。

なんかこう目からウロコみたいなぽっかり抜けてた盲点みたいなの無いのかなぁ。それをやれば15m位飛距離が伸びる特効薬みたいな。

誰でも最初からホームランを打てたわけじゃないと思うんだ。小さい頃からコツコツと基本を学び、修正に修正を重ねてたどり着いていると思うんだ、天才以外は。

だから努力すれば絶対に近づいていくはずなんだよ、ホームランには。

修正する所なんて想像するだけでいくらでもある。

スイングスピード、スイング軌跡、グリップを握る強さ、構える時のグリップの高さや肩からの距離、構える時のバットの立て方・寝かし方、タイミングの合わせ方、両足の開き方、左足の引き付け方、左足の踏み込み方、テイクバックの取り方、腰の回転開始のタイミング、インパクトポイントをどこに設定するか、タメの長さ、フォロースルーの軌跡。これの組み合わせだから一人の人間が出来るスイングの型なんて無限にある。どこをどう修正すると飛距離が伸びるかなんてやってみなくちゃわからない。これを突き詰めていけば行けるはずなんだよ。ただどうしても自分の型が固定しちゃってるからそこから大きく変えていく事が出来ずに現状から飛躍できないだけなんだよ。

そもそも野球の指導を一度も受けたことが無いFM09がしている今のスイングというのは野球のスイングじゃない。ただの棒の振り回し。体がそう動くからそうしているだけ。そこに理論なんてものは一切ない。野球用に特化している動きじゃないから。偶然の産物にすぎない。

文章を考える時は起承転結、文脈などを論理的に考えるようにスイングにしても理論で考えれば絶対に改善していくはずなのだ。

地球上の物理現象なわけで、ボールに対して同じインパクトを行えば機械だろうが人間だろうがボールは同じように反応する。でなければこの世を支配する物理方程式が破綻する。

ボールの芯を、正確に、どれだけのスピードでインパクトできるか。突き詰めればこれしかない。

じゃあボールの芯を捉えるにはどうすればいいのだろうか。

ボールの表面は球状。バットの表面は円筒状。球と円筒の中心軸を数ミリの誤差でインパクトさせる。こう書いてみるとあらためて感じさせられる絶望感w

しかもそれをフェアグラウンドに飛ぶようなタイミングで打てるような位置に来たボールに対して行う。はい、また神レベルの追加条件が来ました!

さらにその時にバットに全身の力を最大限に伝えられるバッティングフォームになっている必要がある。くっ、追加条件が鬼すぎだろ!!

これをピッチャーが投げる毎回毎回違う生きたボールで行う、と。

もうヒットを打てることだけで奇跡の様な気がしてきたが、ここで諦めたら試合終了ですよ。続けましょう。

とりあえず書いていることが正しいとして、飛距離を伸ばすのに4つの異なるアプローチが取れる事がわかる。

1.ボールの芯を捉える精度を何らかの方法で上げる。
2.フェアグラウンドにボールを飛ばせるタイミングがどこからどこなのか認識する
3.ボールをインパクトポイントでインパクトするときのパワー伝達効率が上がるようにバッティングフォームの完成度を上げる
4.1から3を恒常的にできるように安定させる

どこが一番修正しやすいのだろうか。

4.はやり込みとメンタルだから一番最後にするとして。

個人的に改善すべきポイントはやはり3.のインパクトポイントの再確認とその時のフォームではないかと思う。

インパクトポイントは人それぞれ違うとは思うのだが、普通の人間であれば骨や関節の数は同じなわけで体の構造がそう大きく違わない。であればやはりスイング時に打つべきインパクトポイントというのはある範囲に限定されるはずである。

まずこのインパクトポイントの再確認をすべきだろう。これを確認する簡単な方法はナオミスターも言っていた通り、ロングティーバッティングだと思われる。

ロングティーの高さ、場所。それに対してのバッターの立ち位置、踏み込み位置を撮影すれば、インパクトポイントがわかるはずである。その様子を真上からか真下からか撮影すればインパクトポイントが判明するはずである。しかもインパクトの瞬間をとらえた動画が撮影できればボールに対してのバットの角度などもわかる。上下は真上、真下からの撮影だとわからないが、それは通常撮影しているバッティング動画でだいたいわかる。

この平面で捉えたインパクトポイントを例えばむらやまんのそれと比べてみれば何が違うのかがわかるはずだ。

これは是非、練習でそのうちやってみたい。できれば上からGoProを吊るしてその下でロングティーバッティングをやってみたい。

デンタルカップが終わった後、そこらへんの練習内容をミラーズ重鎮ズと相談してみようと思う。

タイトルから結論がだいぶ逸れたがまあよし。

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