バッセン行って思ったこと

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140球の猛特訓をしてきましたよ。入る時はただのオッサン、出る時は湯気を吹き出す汗だくのオッサン、FM09です。

日曜昼間に昼飯食うついでに豊四季ドームスタジアムに行ったらあいにくの雨天のためか、1つのバッセンボックスに4,5人並んでいた。少年野球所属の子供と大人って感じの。

並んでまでバッティングなどやるわけがない。

あほらしい。即退散。

仕事が夜の20時45分に終わったので、帰り道すがら豊四季ドームスタジアムを再訪問。

少年野球のガキどももそのコーチだか親だか知らんが付き添いの大人も誰も居ない。ここは限界集落のバッティングセンターかっつーぐらいの寂れよう(限界集落にバッティングセンターは無いがな!)だった。

素晴らしい。即入場。

1組の男女カップル以外誰も居ない状態でバッティングボックスを独占できたので、もうやりたい放題の練習をやってきた。

とはいっても今回の目的は「わきをしめてバッティングする」「重心を右足に残す」「バットを引き付けて打つ」感じを体感する事。

いつもみたいにわきを開いて大振りしてカキーンって打って、やったー、大当たりだーと喜ぶことが目的ではない。

ストレス解消と良い当たりに自己満足する今までのバッティングセンター利用から一歩進化して、打者としての基本を身につける基本動作の再確認をするためのバッティングセンター利用をするために。

FM09もバッティングセンターの大人な使い方をついに覚えたものですよ。

だから設定もストレートオンリー、球速も80kmに設定。ボールに対して上記3目的を常に意識してスイングをした。

今までの自由なスイングと比べるとどうしても堅苦しさを感じてしまうものの、ボールをアジャストした時の感覚は今まで感じた事のないものを何回か感じた。ボールが遠くへ飛んでいるかどうかはわからないがどっしりとしたバッティングが出来ている気がした。気のせいかバッターボックスでのボール待ちのモーションが中村剛也っぽくなっている気がした。散々パ・リーグTVで埼玉西武ライオンズの中村と山川と森だけはバッターボックスでの動作を見続けてきたから着のせいじゃないと思うんだよなぁ。脇をしめる事を意識するとバッターボックスでのモーションまで変わるのかもしれない。

もうね、ブツブツブツブツとバッターボックスで独り言を言いながら打っていた。周りでそれを聞いている人が居たらこいつは頭がおかしいんじゃないかと思われたかもしれない。そう言えばさっきのカップルが隣のボックスで交代に打っていたけど奴らにどう思われようと関係ない。

とにかく遠くのボールを打とうとしてわきが開くと「わきをしめる」、ボールの下を叩いてポップフライを打ってしまうと「違う違う、右肩が下がってる。肩を水平に」、前のめりになりそうになると「右足に重心を残す事を意識しろ」、ボールに対してバットが追っかける様に出てしまうと「バットを引き付けて打つ!」とずーっとフォームを意識して20球後、6回リロードした。合計140球だ。

フォームを常に意識して注意点に集中すると凄く疲れる。140球終わった後はヘロヘロになっていた。

この打ち方だといつものバッターボックス後方にスタンスするとボールに届かなくなるからもう少し前めにスタンスしないとダメだと思う。脇をしめているからなおさら。

あと11時間の仕事の後にバッティングセンターに来たから目がシバシバしてボールが良く見えない時があった。

マキマキも言っていたけどメガネだとどうしても横めからボールを見る時に視界が歪むのでコンタクトが良いと言っていたのを思い出した。

キャッチャーマスクをした時に思ったけど、やっぱり運動するときにメガネって少し融通が利かない。

今年はもうあれだけど、来年に向けてコンタクトレンズを準備した方が良いかもしれないなと思った。

コンタクトにしたらホームラン打てたりして。やれることは何でもやってみないと!

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