人生で一番飛距離が出た2019年が今日で終わる。願わくばこの増加傾向が来年も続きますように。そしてFM09と皆様の新年が良い年になりますように・・・。FM09です。

30日。恒例のプロ野球戦力外クビを宣告された男達が放送された。これを見ると年の瀬を実感する。

生ハムとうずらのたまごとチータラとよっちゃんイカとビーフジャーキーと2年熟成チーズとコーラとワインと日本酒とレモンサワーというなんだか集大成な感じの食べ物を食いながら観戦。

今年は森福、友永、若松というメンバーだった。誰ひとりとして知らないが丁寧な説明で感情移入はそこそこできた。

森福はちょっとチャラかった。結論としてはソフトバンクから出るべきではなかった、という感想。福浦のようにチーム一筋で引退を迎えればソフトバンクが何かしらポジションを用意してくれた気がする。巨人に移籍しても移籍選手には冷たいしね。丸くらい貰えば例え後々冷たくされても大丈夫だろうが。森福を見ていたら福田とオーバーラップして見えた。福繋がりだし戦力外のバトンタッチが現実化しないように、福田頑張れp(^-^)q。

友永はまあ、うん、あれだ。ロバート以外に感想がなかった。というかあまりにも典型的な戦力外選手過ぎてなんともはや、という感じ。新たな人生、頑張れp(^-^)q。

若松は去年の塚田枠。唯一の妻帯者で、NPB 復帰を夢見るトライアウト浪人。結局オファーは無かったがまだNPB復帰を目指して頑張るんだとか。トライアウトが2回までと制限ができた今年のトライアウトで引っ掛からなかったのでもうトライアウトは参加できないのに。頑張れp(^-^)q。

結局次から次への次世代が上がってくるので老兵といってはなんだが一度、こいつはダメだと見切りをつけられたら復帰が難しいんだよね、厳しい世界だよ、プロ野球界は。

この番組を見続けているけれど、あまり幸せになった人を見た気がしない。トライアウトは本当にNPB復帰への敗者復活戦なのだろうかと疑いたくなる。ここに落ちてきたらもう終わりなのではなかろうか。

結局地獄に落ちるのだが、奈落の底に落ちる最期のバスに乗るための停留所というかなんというか。引退の覚悟を決める腹を括る場所って感じ。ここで活躍してももう誰も見ていない気がしてしまう。それでも本人達はすがる思いでトライアウトを受けているのだろうけれど・・・。

FAやポスティングが話題になるけれど、大多数のプロ野球選手はこのようにして戦力外になっていく。毎年思うが、サラリーは堅実に確保しつつ、野球は興行として楽しむ一般人が一番野球に楽しく参加している気がする。

少年野球の頃から野球が好きで、なまじ半端に才能があったばかりにプロ野球選手にまでなってしまい、夢見たプロの世界で存分に苦しんだ末に戦力外を受けてもがき苦しみ最後に夢を諦める。野球を純粋にこよなく愛した才能の神に祝福された野球少年達の結末がほぼこれと言うのがなんか切なくなる。

高校や大学で野球を卒業するのが一番幸せそう。ごく一部のスター選手以外は。

それでもそのごく一部のスター選手を夢見て数多の野球少年達がプロ野球選手になっていく。FM09達は自分達には無かったその才能と覚悟を見極めるために、勇気ある挑戦者達の人生そのものを味わっているのかもしれない。

来年もプロ野球を楽しめる幸せを噛み締めつつ、今年が終わっていく。

そうそう、去年放送に登場した塚田はBCリーグを結局クビになったらしい。結婚保留になってる彼女と今後どうなるのかは知るよしもない。願わくば皆が幸せになれますように。メリークリスマス、じゃなかった。ありがとう2019年、そしてどーんとこい、2020年!

今年は大変お世話になりました。また来年もよろしくお願い致します。