仕事忙しいけど忘れないうちに書いときます。深夜ならいいよね。睡眠時間を削る分には誰にも迷惑はかけていない。ハッピークリスマス。FM09です。

12月21日は焼肉の日。焼き肉は別にいつでも食べられるけどそう言うことじゃない。忘年会的な雰囲気で焼き肉を食べるのは年に数回しかないでしょ?だから楽しみなんだよ。

ほんとだったらこの日、残課題を室内で執務し、16時位になったら出かけて、約1か月前に忘れたデュアリグの運動上着をレッドスタジアムに取りに行ってというタイムスケジュールで考えていた。松戸市民が多いミラーズの方々にはわからない苦労だと思うが、柏市民としては松戸運動公園まで行くのは一苦労なのだ。木曜朝は空いてるから良いとしてそれでも25分位はかかる。レッドスタジアムは更に先にあるわけでなんらかの用事が無ければ行く気にもならない。

さんざんっぱら書いているから耳タコだと思うが、FM09、超が付くほどのデブ症かつ渋滞忌避症である。レッドスタジアムになど野球の練習も無いのに本当は行きたくないのである。なんで伊藤くんとブルペンごっこをした時に上着を忘れてしまったのだろう(近鉄バファローズの格好なんかするからだろ)。もともとあわてんぼうのサンタクロースじゃなかった集中力散漫な人間なので割と良く忘れ物をする。回文のようになってしまうが、忘れて後悔し、後悔した事を忘れていってこいになり、また忘れるのだ。ダメ人間すぎる。

そんな精神的に遠い遠いレッドスタジアムに上着を捕りに行く絶好のチャンスが今日12月21日なのだ。

何故かって?

だって土曜の夕方なら空いてるだろ、流石に。しかも松戸運動公園からなら大した距離じゃないからついで感覚で取りに行ける。それに今まで2度寄ってみた時にシャッターが閉まっていたという不遇も、土曜日なら元気な少年たちが遊んでいるだろうって感じでチャンス到来なのだ。取りに行く時はちゃんと開いている事を確認してからいけばいいのだがそれが面倒くさい。行った時に開いてて欲しい。この辺もそうとうなダメ人間すぎる。

とにかくそういう皮算用でチマチマ仕事をこなしていたら、そんな時に限ってクリティカル案件が降って湧いて出てくる。あるクライアントから緊急電話でPCが起動しない、壊れたとの連絡が入った。こんな時に限ってこうだ。マリンスタジアムの時にも痛感した。この世に神は居るらしいが相当な性悪だ。お布施や賽銭をケチると災いをあてがってくるのだ。ちゃんと年始にお参りしているというのに。あれじゃ足りないのか。くそっ、なんて貪欲な。結局は気持ちじゃなくて金なんだよ、結構色々な所で。

今日は仕事が入っているとうそぶいて明日以降に延期してもらっても良かったのだが年末の余波で、他の仕事が玉突き衝突を起こして本当に超年末がとんでもない事になるよりは今日、ここで、決着をつけておいた方が良かろうと常識的な判断をした。東京の日暮里までいくのに車か電車か迷うが、今日の野球の練習とその後の焼肉会に万が一間に合わない事が無いよう、電車を選択した。

この選択が1時間後、FM09を地獄に叩き落す事になる事をまだFM09は知らない。てか知ってれば車で行った。

事実かどうかは知らないが半年前位に話題になった某自民党議員が無理やり作らせたと聞いている柏たなか駅から北千住へ向かった。ハードディスクコピー機とハードディスクをニューヨークヤンキースのリュックサックに詰めて、代替PCを紙袋に詰めて持って。めちゃ空いているので座ってしまった。座席がポツポツ開いている状態だとFM09は座らない。席を譲ったりするのが面倒くさいのと、スタンドアップしているだけで自重筋トレになるからお得なのだ。電車が揺れたり停車する時にGがかかると思うがそれを自然にいなす行為はクールかつ身体能力の維持に繋がると思ってやっているのだが効果の程はわからない。

北千住についたのでつくばエクスプレスから常磐線にお乗り換え。

常磐線も座席がポツポツ開いている状態だったけどやはり座らずにドア付近に立ち、足元にPC入りの紙袋を、「網棚の上にニューヨークヤンキースのリュックサックを」置いて日暮里に向かった。この時何考えてたかな、たぶん「日暮里に来たら昼は馬賊で担々麺を食うだろ?んでマックでビッグマックを頼むだろ?〆のアイスを薬局で買って・・・」と食い物の事しか考えていなかったと思う。

日暮里についた。人が結構降りていく。最近は旅行者が多いみたいで日暮里もそのご多分に漏れず結構日本国籍外のトランクを持った旅行者が居たりする。ふーん、みんな旅行してていいなぁ、自分は仕事に追いまくられて旅行なんか行けないなぁと思いながら遅れないように急いで足元の荷物を持ってホームへ降りた。エスカレーターを登り日暮里の改札から出て、クライアントの建物へ行くとまだ昼休みになっていなかった。まだあと20分位、作業が出来るまでに時間がかかるとの事だったので、PCを相手先に預けて手ぶらで身軽となったので昼飯を食いに行った。

ワンパターンだけど馬賊。

ここの担々麺はゴマの風味が効いていて旨い。コクがメインで辛くないのでFM09好みなのだ。担々麺大盛り。ここにくるとこれしか頼まない。混んでたので相席。右端は普通の兄ちゃん。左隣がカップルで餃子やらをなんか分け合って食べていた。仲が宜しくて大変結構なのだがもう少し詰めてくれると助かるのだが。体の事じゃないよ?テーブルの上の皿とかそういうのだよ。そういうことをさりげなく気にできる人間にFM09は好感を持つのだが、どうもこの二人は違ったようだ。二人の世界に入っていてぜんぜん詰めてくれないので、しょうがないから心の中でこの二人に近日別れが訪れるよう祈願しておいた。二人に何事も無ければ良いのだが、何かあってもFM09の知った事ではない。

さて、担々麺大盛りが来たので食べ始める。うはっ、やっぱうめーわ、ここの担々麺。もう最高。ぞふぞふと麺を頬張っては胃へと流し込んでいく。至福の時間だ。刀削麺なので麺の太さが歪だがそれが噛んだ時の触感に変化をもたらすので食感が楽しめるしスープも良く絡む。それにこのモチモチした麺がやっぱり旨い。背中の後ろ約3m位でバンバン、ぐいーん、バン、ぐいーんと手打ちしている本格派。一度これやってみたいよな。麺打ちと刀削麺。今度のBBQで麺打ちと刀削麺にチャレンジしてみるか!

大盛りの面をぺろりと平らげてしまったが意気消沈することは無い。まだゴマのコク香る美味しいスープが残っている。スープを飲むと小間切れになって底に隠れていた麺がひょっこりとレンゲの中から顔を出す。そんなところに隠れていたんだね、悪い子達だ。お仕置にスープと共に胃に流し込む。

完食。

ふー、食った食った。

ちなみにさっきのカップルと普通の兄ちゃんが退店した後、3人客がやってきたのでFM09は自主的に奥へと詰めて席を空けた。別に褒めてほしかったわけでは無いが店のおばちゃんから3度もお礼を言われた。これが三顧の礼という奴だろうか。

腹いっぱいになったからクライアントの所に戻ってさあ、作業開始だとばかりにハードディスクコピー機を取り出そうとした手が止まった。

あれ?

そういえばFM09がいつも背中に背負って秋葉原のオタクに扮して遊んでいるニューヨークヤンキースのリュックはどこだ?

あれれー?なんでリュックが無いんだ?クライアントの従業員に確認してみるとFM09最初にここに来た時に紙袋しかもっていなかったらしい。自分の記憶でも確かにそうだ。紙袋を手渡してそのまま昼飯を食いに行っている。その他何もしていない。そして馬賊では荷物を置いていない。ということは・・・?

真実はいつも1つ!(という性格の悪いコナン君の声が聞こえたような気がした)

ピーンと来ると同時に顔面が蒼白になった。

ハードディスクコピー機の入ったニューヨークヤンキースのリュックサックを電車の中に置き忘れてきたらしい。

人を呪わば穴二つと昔から言うではないか。昔の人はうまい事言うよねぇ。さっきの性悪カップルの前に性悪FM09が深く暗い穴に落ちていた。何にも見えない暗闇に。

この時、FM09の頭の中で2つの思いが去来していた。

1.やべ。練習間に合わないかも・・・
2.うは。焼肉にありつけないかも・・・

先週は常盤平で迷子になったが、今週はここ日暮里の地でFM09は再び迷子になってしまった、精神的にだが。

神様はどうしてこんなに底意地が悪いんだろう。久しぶりの練習も楽しみにしていた焼肉もFM09から奪おうとしていた。練習と焼肉を奪うものは全て敵だ。だが今回の敵は強大でどうすれば良いか直ぐには判断が付かずしばし呆然とするしかなかった。40秒の呆然自失の後なんとか立ち直ったFM09は常磐線の紛失物お問い合わせセンターに電話を掛けた。

ツーツーツー。話し中である。もう1回かける。ツーツーツー。話し中である。これを13回繰り返しても繋がらない。世の中にはバカが存外多いようだった。自分を含めて。

なんでこんな楽しみな日にこんなしょうもない事をしてしまうのだろうと自己嫌悪に陥りながら日暮里駅のみどりの窓口で相談してみると、今はJR東日本とLINE友達になるとbot chatで紛失物の確認ができる事を教えてもらった。へぇ、そう。世の中便利になったものだ。

さっそく詳細を登録して確認してみたが紛失物はまだ届いていないとの事。でも再検索はボタン一つだから1時間おきにでも検索を賭けてみる事にする。常磐線が来たので乗車し北千住へ。北千住のホームに駅そばの店があったのを行きの時に確認していて食べたいなぁと思っていたのを思い出す。あの時あんなに旨そうだなと思ってみていた店の光景が今はすっかり色褪せて見える。気分一つでこうも世界の景色は変わってしまうものなのかと思う。

食欲が無いので駅そばはパスしてつくばエクスプレス線のホームへ。つくばエクスプレス線ではあみ棚は使っていないのでこちらで紛失したとも思えないが一応問い合わせをしてみるもこちらも紛失物として届けられてはいない様子。

柏たなかに戻ってきて車内を確認するもカバンは無し。もしかしてそもそも出かける時に忘れていて、持ってきていないのではないか?という希望的観測にすがり出す始末。人は状況判断で現状認識をする時、不安要素を無視したり過小評価する事で自分は大丈夫だと根拠のない安心感を得たがる。その事を「正常性バイアス」という。東日本大震災ではこの正常性バイアスによって根拠のない安心感に浸り、多くの人が犠牲になったという。客観的に見て、この時のFM09はこの正常性バイアスがかかっていたとみて間違いないだろう。実際に戻ってきてニューヨークヤンキースのリュックサックが無かった時に、やはり電車内に置き忘れたのだというシビアな現実を突きつけられて打ちひしがれたわけで。

この時点で電車内のリュックサック置き忘れが確定した。

ただ両鉄道会社には連絡したし人事は尽くした。あとはもう運を天に任すしかない。忘れ物確定30分後には少しずつではあるが元気を取り戻してきた。他にやる事もあるしな、という思いもあり。

まるやまんぬの選手紹介作成を発端に、ナカザーやしまじろうが己の選手紹介写真やプロフィールを変更したい!って言っていたのでその準備としてプロフィール記載用紙やサイン記載用紙を準備しようと思っていたのだが、既に5時近いのでそんな時間も無かった。途中でなんらか記載してもらえるよう用紙を購入すれば良いのでとりあえず出かける事にした。だってレッドスタジアムにデュアリグの忘れ物上着を取りに行く必要もあったし(忘れ物ばっかしてるなお前)

幸い今日は雨が降っていないので練習は予定通り出来そうで何よりだった。5時30分頃にレッドスタジアムに上着を取りに行く事を確認すると「えっ!?今日営業時間18時までっスけど大丈夫っスか?」と言われた。チョッ、待てよ!聞いてないよ!レッドスタジアムって土曜日は18時までの営業かよ!まだ柏市にいるからどんなに急いでも40分はかかるよ・・・・orz

しょうがないので3度目の忘れ物回収断念となった。レッドスタジアムめっ。

レッドスタジアムを回避したので松戸運動公園に早めについてしまった。まだ誰も来ていない。でも丁度良い。運動不足解消のためランニングでもしているつもりだったから。最近運動をさっぱりしていないから少し汗をかきたかったんだよね。エンジンを温めてから運動を開始したくて。怪我防止のためにも。

車から荷物を出して球場前のだべり場へ。真っ暗だけどこんな時に便利なキャップ歯科医院25周年ペンライト。このペンライト、野球用品と一緒に持ち歩いているので役に立つ。暗闇の中で荷物を探す時に便利。今はコンクリート台に置いて灯台さながらのともしびとして使った。誰かがここにいるよ!という情報が駐車場に来たミラーズの面々に遠くからも伝わるのが良い。

球場前について5分くらい経ち、さてランニングを開始しようかと思っていた矢先、駐車場方面から誰か2人がやってきた。ナカザーとハルナカザーだった。それにしてもハルナカザーはすっかり野球少年になったねぇ。2年前位、河川敷で一緒に練習してた時はバッティングにしても送球にしてもそれほどFM09と変わらないと思っていたのに、最近急成長していてフォームが美しい、ショートのグラブさばきからの1塁への送球が見てて惚れ惚れする。学生時代の1、2年の運動体験というのは体の成長時期というのもあってか飛躍的に向上するようで羨ましく思う。自分もこんな風に飛躍的に成長できたらいいのに、と少しだけ妬ましく思ってしまう。体が衰えていく時期に入っている中年からすると、10代の伸び盛りの生命力が眩しく感じるよ。自分にもあんな時期があったんだよなぁと思うとあの時期にもっと真面目に運動しておけば良かった・・・。

ナカザーとハルナカザーが到着して間もなくグラウンドの門を開けてもらって入場する事ができた。緑の人工芝に生えるカクテルライトが美しい。立派な球場だよねほんと。荷物を置いてGoProの準備をするとラグビーボールでまず軽く運動ですな。

BBQの時に恩田ジュニアーズ達に膨らませたラグビーボールはパス回しで程よく遊ばせてもらっている。GoProの準備を終えると既にラグビーボールは無く、ナカザーが外野に持っていって遊んでいた。仲間に入れてくれぇ~、と外野へ。

キックで遊んでいたのでFM09もキックしてみるが、全然高く舞い上がらないし回転も変だった。もっとドギャーンと飛んでいくものかと思っていたがこれは結構難しいよ。ナカザーもハルナカザーもFM09も上手くは蹴れない。熱中し過ぎてつかぽんたんからファールグラウンドで遊ぶようにとのお達しがでた。そりゃそうだ、野球のグラウンドでラグビーのボールを、しかもパスで無くキックで遊ぶバカがどこに居る。ここに3人居る。上手く蹴れない消化不良のままベンチ前に戻ってくる。その頃になると続々と参加者がやってくる。つかさん、JR、つかぽんたん、しまじろう、えふわらん、ナカザー、ハルナカザー、FM09が今日の参加者のようだ。トノが居ないのが珍しい。忘年会で忙しいのかな。

「FM09、これ外に放置してたから持ってきたっスよ、要らないんスか?」としまじろうがキャップ歯科医院ペンライトを持ってきてくれた。あ、そういえば外に置きっぱなしにしてたっけ。すっかり忘れていた。要らないっちゃ要らないがあればあったで便利なので受け取る事に。それにしてもどうしてこのペンライトがFM09のものだとしまじろうはわかったのだろうか。名前も書いていないのに。不思議だ。どうでもいいけど。

で、キャッチボールの時間になった。

今日のキャッチボールの相手はJR。JRはサードもやるくらいなので結構肩が良い。背が高いので少しくらい暴投気味になってもぬぼっと捕ってくれそうで良い。常盤平で柔らかくなってきた埼玉西武ライオンズコラボパックングローブで挑戦である。最初はJRと二人で、そのうちにしまじろうが参加してトライアングルキャッチボールになった。しまじろうは肩を作っているのか軽めの投球で調整している。じっくり作り上げるタイプらしい。

ところでキャッチボールをしている時につかぽんたんからアドバイスを受けた。「FM09、左腕を巻き込む感じで投げると勢いがついて球威や制球力が増すんじゃない?今左腕をこう、つっぱった感じで投げてるよね」と。言われてみればそうなのである。結構左手を前に突き出したまま投げている。TV画面で見るピッチャーがグラブを抱える感じで投げるみたいなのに憧れるのだが、やってみてもうまく出来ない。なんでなんだろうか。動きがぎこちない。課題ですな。

次はトスバッティング。

最近インサイドアウトバットを使うようになってからどうもバッティングの調子が悪い気がするが気のせいということにしておく。1年はこれで頑張ってみるつもり。目指す高みはむらやまんや花島くんですから。どんな小さなことでも改善努力は惜しみませんよ!

トスバッティングという名前だが、この練習は守備練習、送球コントロール改善練習、ミート練習と3つの側面がある。自分の番じゃない時は守備練習だし、バッターに投げる時は送球コントロール改善練習だし、バッター時はミート練習になる。最近はネクストバッターがトサーをやるのだが、中々良い習慣だと思う。トサーをやる事で送球コントロールが自然と身に着くからね(ホントかっ!?)

この日も不慣れなインサイドアウトスイングによく耐えた。タメが無い、体が開きまくり、どんどんスタンス位置がずれていく、と指摘されまくりのFM09のド素人スイングだが、FM09の身体に馴染んでいるのか調子が良い時はそれでもボールは外野の頭を超えていくから始末が悪い。飛んでいくなら、まぁいいか、とすぐ妥協心が頭をのぞかせる。でもこの2019年を通してそれじゃダメだと痛感した。ホームランには届かない。だからホームランを打つための新たな武器として手に入れたいのがインサイドアウトスイングなのだ。これさえ出来るようになればおそらくフェン直を量産できるようになる(はず)。そうなればあとはエニタイムフィットネスで体に筋肉を付ければホームランなど打ったも同然というわけ。この皮算用の土台になるのがインサイドアウトスイングなのだ。意識して振るインサイドアウトのスイングはなんか窮屈なんだけれど頑張るしかなかろう。

次はボール回し。FM09は1塁。1塁は山川穂高のポジションだから担当は自然としまじろうとFM09になった。山川との共通点は語る必要も無いだろう。ひたすら2塁から届くボールをホームに投げる簡単なお仕事なのだが、これが今日に限って(限って?)はなんだか良くわからないがめちゃくちゃ上手く行かない。自分の捕球と送球が上手いとは思わないがこんなに下手だったとも思ってはいなかった。埼玉西武ライオンズコラボパックングローブが悪いのだろうか。もう弾く弾く。ボールファンブル大会でも開催している感じ。何を驚くかってあのしまじろうよりも弾くんだよ、今日に限っては。ぜったい今日はしまじろうに負けていると1塁のボール回しをしながらメラメラと対抗心が沸き上がって来た。せめてしまじろうよりはファンブルしないようにしないと、という焦りがまたファンブルを生む。ネクスト待機時、しまじろうのぱつんぱつんの背中から「山川の後継者は俺!FM09、お前ベンチな」的な内なる声が聞こえてきそうだった。

なんでこんなボールファンブル大会になっているか、その原因は明白であった。

遠因は焼き肉だけど原因はつかぽんたんにあった。

ノッカーのつかぽんたんがFM09がファンブルするたびに冗談交じりに「あ゛ーーーー、肉ボッシュートォーーーー」とか「あーららら、タレ無しだわこりゃ」とか「おやおや、これは野菜もカットですか?ドドリアさん?」「WEB参加で画面越しに参加ですね」なんて悪魔的な発言を繰り返すんだよ(´;ω;`)

冗談だとわかっていても焼き肉を奪われる恐怖心が湧きだしてきて体が硬直する。ここらへんどうかと思うんだ。こんなのどう考えても冗談じゃん。それがわかっているのに頭のどこかで「でも・・・もしかしたら・・・?」なんて微かな雑念が脳裏をよぎる。そしてファンブルする。まるで催眠術師つかぽんたんの悪魔の囁きにまぶたがどんどん重くなり体を支配されボールをファンブルするように暗示をかけられているような、そんな気さえしてきてしまう。いや、絶対そうだ。つかぽんたんの暗示のせいだ。そのせいで今こんな醜態を晒しているのだ。催眠術にかかるのは思い込みが激しい単純で素直な性格のアホだと思っていた。臆病で慎重な性格のFM09がよもや暗示にかけられてしまうとは・・・。

ノッカーという立場を利用してつかぽんたんはFM09から焼き肉を取り上げようとしているのかもしれない。

理由はわからんが。

もしかして今日は松竹苑の肉の仕入れが少ないのかもしれない。それで焼肉焼肉言ってる奴をかたっぱしから暗示にかけてシュンとさせ食欲減退、肉の消費を押さえようとしているのかもしれない。松竹苑からバックマージンを貰って。
だったらこの場にいないキャップは仕方ないにせよ、しまじろうにも暗示をかけるべきなのでは!?なんでFM09にだけ暗示をかけてくるんだ。肉無し、タレ無し、野菜無し、と次々と暗示にかけられたFM09は体から力が抜けてしまっていた。埼玉西武ライオンズコラボパックングローブの指先にも力が入らない。ボールをファンブルしまくってもはや泣く寸前だった。

今日は焼き肉を食べに来たのだ。ニューヨークヤンキースのリュックサックを無くしてしまい、練習参加と焼き肉参加がどうなる事かと懸念されたが、その不安を吹っ切って練習に参加したら焼肉ボッシュートのパワハラを受ける羽目に。
とにかくボール回しは散々でアホほどファンブルしまくって動揺しまくっていた。

その流れで内野ノックに入ったものだから内野ノックも悲惨な出来でファンブル、トンネル、暴投と普段しないような(ホントか!?ほんとにしないのか!?胸に手を当てて良ーく考えてみよう)凡ミスを連発する。暗示が見えない鎖となってFM09の身体を縛っていた。すると何故かさっきのボール回しではつかぽんたんの暗示にかからなかったしまじろうまでファンブル、トンネル、暴投菌に感染した。どうやらFM09から空気感染したようだった。3連続でファンブルしてあたふたしているしまじろうを見て、少し親近感を覚え顔がほころんでいる所をノッカーのつかぽんたんは見逃さずに言ってきた。「ほらほら、しまじろう!FM09が焼肉レス仲間が出来たって喜んでるよ?」確かに焼肉レッサーが増えてニヤニヤとはしたがそれをホームから見破るとは視力4.0かよっ、つかぽんたん!両セカンドが浅村以下のフィールディングを繰り返し場を荒らす。結局守備練習というよりは焼肉断念儀式みたいになってしまい散々な出来の守備練習となってしまった。この時点でFM09はWEB参加者扱いになっていて焼肉は目で楽しみましょうって扱いになっていた。酷い。

ノッカーのつかぽんたんは全然そんなつもりじゃないのかもしれないが、守備練習を終えた時点でFM09としまじろうは「完全に焼肉を奪われし者」という目をしていた。いや、しまじろうの内心はわからないが奴とて肉を奪われて黙って指をくわえている漢でもあるまい。ふつふつと体から湧き上がるこの気持ちをどこかしらにぶつけなければ暴走してしまいそうだった。

次、フリーバッティングねー。2か所でやりますー。悪魔の催眠術師つかぽんたんがそう宣言した時、しまじろうのひづめはワナワナと震え、FM09の握られたこぶしの指先の爪は自らの肉を突き刺していた。

暗示を超える鮮烈な怒り。次号、クライマックス!

越年で続きを。だいぶ大地の怒りが薄らいできたので客観的に書けます。

焼肉会まであと2時間を切った20時5分からフリーバッティングが始まった。1時間守備練習、1時間攻撃練習というのは時間配分的に理想的なのではないだろうか。まあ攻撃練習と言っても守備練習を兼ねているので実際は守備練習の時間の方が長いのだが。

今日は2ピッチャー2バッターのツーツーフォーメーション。2倍の速さで打順が回ってくる良フォーメーションである。しかもこのツーツーフォーメーション、バックネットを1つ、キャッチャーを1人という構成で行うのでFM09的にはキャッチャー練習も出来るというおまけ付き。もう魅惑としか言いようがない。1粒で2度美味しいとはこのことだ。バッティング練習とキャッチング練習ができる。餌を目の前の皿に山盛りにされた犬みたいにヨダレをだらだら垂らしていた。フリーバッティングが始まる前の投球練習の受けで既にいい汗をかき始めていたFM09の被るキャッチャーマスクが飛び散る汗と漏れ出るヨダレでテラテラに艶めいていく。これが高校生であれば青春の一ページなのだが、40も半ばを過ぎたおっさんなのでちょっと形容に困る所であった。

最初はJRとえふわらんがツーツーフォーメーションでフリーバッティングを行った。私の記憶が定かならば、JRは高めに浮いているつかぽんたんの投球に喘いでいた。背の高いJRの更に上を行くつかぽんたんの投球。常盤平の公園で見せた抜群のコントロールはまったく垣間見えない。別人である。つかぽんたんの何があの時と違うのか少し考えてみるとキーワードは「酔い」。あの時は二日酔いでグロッキー状態。今日はしらふ。酔拳の使い手がアルコールを切らしていてはMP切れを起こしている魔法使いのようなもので全く役に立たない。もう焼肉会に先んじてレモンサワー飲んじまえよ。

それでもJRはたまにナイバッチを放っていたのでJRは悪くない。これは完全につかぽんたんが悪い。よってつかぽんたんもしまじろうとFM09が追いやられたカルビ抜き地獄に落とされるべきだと思った。

えふわらんのバッティングは中々良かった、というかだいぶ良かった。ピッチャーつかさん、バッターえふわらん、キャッチャーFM09という奇しくも前回の常盤平日曜練習トライアングルキャッチボールトリオの顔合わせであった。私の記憶が定かならば、えふわらんは確実に芯近くをヒッティングする精度の高いバッティングを見せていたと思う。ちゃんとストライクゾーンを見極めてバッティングをし、左打席からしまじろうがゾーンディフェンスをしているライト方面へ何度も良い打球を飛ばしていたと記憶する。だいたい確実に打ってくれるのでムービングキャッチャーとしても前半はほとんどムービングする必要も無かった。後半はつかさんの制球が上ずれし始めアウトハイボール球が増えたためムービングキャッチャーの本領発揮となった。前から感じていたがえふわらんは精度の高いバッティングをするので試合で期待できる。ちゃんと試合での打席を想定したフリーバッティングをしているな、と感心しきりである。

JRとえふわらんのフリーバッティングの次はしまじろう、ハルっちのフリーバッティングである。年末最後のブログでも書いたが、ナカザージュニアのハルっちも○○っちの呼称になっている。黒子のバスケに出てくるキセキの世代の技を含めた「見たプレーをそのままコピー出来る特殊能力」持ちのキセキの世代、時間限定NO.1プレイヤー黄瀬涼太が相手を認めた時に呼び名で使う言い方っス。ハルっちはここ数年で大きく成長している。バッティングも守備も送球も。2年前の河川敷練習の時と比べて。だからハルくんからハルっちに呼称が変わっている。ショートからファーストへの送球などミラーズの誰よりもうまいのではないだろうか。腕をちゃんと振れた送球にしびれてしまう。FM09なんか10年やってるのにあんな送球が出来る気配がない。あんなふうに送球できたらなぁと指をくわえて羨んでいる。

で、私の記憶が定かならば、しまじろうも高めに浮いているつかぽんたんの投球にブヒー、ブヒーと喘いでいた。バットを握るしまじろうのひづめがワナワナと震えている。というのは今日のしまじろうはちょっとだけだけどいつもより調子が良さそうに見えた。つかぽんたんの投球が上ずれしていなければもう少し良い当たりを連発出来たような気がムービングキャッチャーFM09としてはしていた。だが安定した上ずれノーコンピッチャーとなっているしらふのつかぽんたん
はことあるごとにしまじろうを仰け反らせ、バッティングフォームを安定展開出来ない状態に追い込んでいたように思えるのだ。結構良い当たりもあったのだがしまじろうはこのつかぽんたんのノーコン攻撃にあえなく撃沈。調子は悪くなさそうだったが不完全燃焼気味にフリーバッティングが終了していた。カルビを奪われたままの怒りからの震えかカチャカチャとバットと前足のひづめとで金属音を立てていた。

ハルっちも中々良いバッティングをしていた。バッティングフォームがさまになっているのが羨ましいやら妬ましいやら。2年前は素人寄りだったのに、今は玄人寄りになっている。この置いてかれた感じ。寂しい。2年前は同じ歯科医師の国家資格の受験生だったのに2年後あいつは研修医から歯科医師に、俺はまだ国家資格の試験勉強中みたいな置いてかれ感である。FM09歯科医師じゃないからぜんぶ想像だけどさー。

しまじろうとハルっちの次はナカザー、FM09のフリーバッティングである。

キタキタ。遂にキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

最近バッティングが全然ダメで、むらやまんという天才にスランプからの脱却法という無意味な質問をして玉砕してから半月。今年最後のフリーバッティングの機会がやってきた。ここ2週間ほど野球の練習が出来ていないモヤモヤと先程の守備練習でのポロリ連発で焼き肉を奪われし者にされた怒りが綯い交ぜとなり、バットを持つ腕が震えていた。つかぽんたんを倒してフリー焼き肉を取り戻すのだ。悪逆非道なラスボス魔王に弾丸ライナーを打ち込んで勝利する太った勇者の気分だった。焼肉の半分をくれてやるから私と手を組まないかと誘っても無駄だ。焼肉の半分なんてとんでもない。そんな罠には屈しない!貴様を倒して焼肉の全部を我が手中に頂くのだ!

今年最後のフリーバッティングに選んだのはコカ・コーラキング。FM09の武器の中で最重量・最大飛距離を誇る最強の武器を選択した。ちょっと重くて操作性に難があるが、なんだか今日はそんな事が気にならないくらい体中にオーラが満ちていた。焼肉を奪われし者の憤怒を見せてやる、という気概が心技体の充実を生んでいるような気がした。いくぞ、つかぽんたん!(ピッチャーはつかさんなんですがね。つかぽんたんはナカザー付きのバッピです、念のため)

という冗談はさておき、12日、19日と仕事の関係で野球の練習を休んだせいなのか、それとも黄色いインサイドアウトバット(一部でふにゃちんバットと称されている)でトスバッティングを続けているせいなのか、今日のフリーバッティングはいつもよりアジャストしてる感じがした。柏との練習試合後、キャッチャー見習いをしているが、キャッチャーをすると集中力・精神力が精魂尽き果てる感じの抜け殻となり、その後のフリーバッティングがえらい事になっていた。なのでここ2か月は森友哉を尊敬せざるを得なかった。

それが今日はえふわらん、ハルっちと2度もキャッチャーを行ったにもかかわらずまだ精魂尽き果ててない感じだった。

なんでかなーと理由を一応考えてみたところ

1.つかぽんたんのきんたま隠しチェアーに座ってキャッチャーをやったので普段感じているキャッチャーとしての精神的擦り減りが減少した。
2.つかぽんたんのきんたま隠しチェアーに座った事で結果的にムーヴィングが封印され肉体的擦り減りが減少した。
3.そろそろキャッチャーが板についてきた。
4.たんに野球バイオリズムがプラスの正弦波領域に差し掛かってきた。
5.年末ブーストがかかった。
6.練習後、焼き肉を食べるために今日は試合前に何も食べていないので胃がからっぽである。いつも胃が消化に使っているパワーがバッティングに乗り移っている。
7.焼き肉を奪われた怒りに満ちている。
8.信じたくはないがキャップと同じ「練習をしないと上手くなる」属性持ち。
9.ろうそくの灯が燃え尽きる前に最後かがやくあの現象。つまりもうすぐ・・・。
10.最近つかさんの投球をムーヴィングキャッチャーとして受け続けているため、ボールが良く見えている。
11.ツーツーフォーメーションのためベースという固定座標が無い。ムーヴィングバッターとしてどんどん動けるため自由なポジション取りが出来、ストレスが無い。
12.ツーツーフォーメーションのため後ろに誰かいる(今回はナカザー)。ギャラガで言う所の弾幕が2倍になっているので心強い。
13.3週間に1度くらいの練習が肉体の疲れが取れて丁度良いペース
14.仕事ばかりしていたので運動できる喜びに生き返った。

まだまだ理由は考え付くけど主な所はこんな所かと思われる。

なんだかんだ普段と違うシチュエーションが多くて原因を特定はできないが、最近は重く感じる事が多かったコカ・コーラキングが今日はあまり重く感じない事を考えるに13.もしくは14.あたりの理由が該当するのかもしれない。

なんだかバットを振ってて楽しい感じがした。気のせいかも知れないがトスバッティングでのインサイドアウトスイング矯正によってバットの出にタメがほんの少し出てきた気がする。それによってボールを見極める時間がほんの少しだけ増えたのと打撃ポイントが修正されたのかもしれない。たぶん気のせいだが。

ここ2か月間ぐらいのダメダメな感じではなく、夏ごろの気持ち良い打撃感覚を少し取り戻せている気がした。気持ち良くスイングでき、また割と気持ち良く当たるので、アウトハイ高めの大好物を打つと外野の頭上を越す事もあった。インハイ高めのボール球を大根切りで打つとツーツーフォーメーションのもう一人のピッチャー、つかぽんたんを襲えた。故意ではないが襲えた。FM09の選手紹介の所に書いてあるが、ホームランがベストではあるが次善としてはサード、ショートが捕球してもグローブやプレイヤーをぶっ飛ばしてヒットになるビッグバンインパクトレベル5も手中にしたい。だから美しい放物線を描けない場合はそこらへんに強烈なライナー性の当たりを打ちたいとは思っている。そのためとにかく芯を食った打撃、自分に出来る最高速度のスイングでのインパクトを念頭に打席に立っている。それが極限まで研ぎ澄まされれば上に上がればホームランだし水平に飛んでけばビッグバンインパクトレベルなにがしで相手チームを破壊できる。

つかぽんたんをまともに襲った打球が1球だけあったが、つかぽんたんの反応速度を超える事は出来ず避けられてしまった。怪我をしない、させないという点で当然ホッとしたのだが一方で避けられもしない超速弾道のビッグバンインパクトには程遠いなぁと精進に勤しまねばならないと反省した。後ろでバッティングをしているナカザーが「うわ、狙ってる狙ってる」と囃し立てると、正統派キャッチャーのえふわらんも後ろの方で同様に「狙ってる狙ってるw つかぽんたんめっ!・・・て思ってるんだw」と焼き肉を奪われし者としての怒りが体現されたバッティングという評価をしていた。どうなんだろうか。心の奥底の感情がそういうバッティングを誘発したのであれば、相手に負の感情を抱いた時には良いバッティングが出来るという事になる。いや、別に負の感情を抱いては居ないのだが。フィクションとしてそういうシチュエーションを演じるとそういうバッティングが出来るのだろうか?だとするともはや運動ではなく演技の領域ではないだろうか。

その後、トノとつかぽんたんが打った後、つかさんとツーツーフォーメーションで更にフリーバッティングを楽しんだ。最後つかぽんたんに先程のピッチャー強襲の仕返しとしてデッドボールを食らってしまった。FM09、標準よりだいぶ肉厚な体なのだがそれでも少々ダメージを受けてしまった。が、そんなことより、それによってカルビが復活したのが何より嬉しかった。ジョホールバルの歓喜並みの嬉しさです。今年の練習はデッドボールでおしまい、というなんともミラーズらしい締まらない〆となった。

とにかくここ2か月くらいのフリーバッティングの中では一番アジャストできた手応えがあったので年末の〆のバッティングが出来て嬉しかった。これでなんとか来年もホームランを狙っていけそうだなと手応えだけは感じられたので気持ち的には良い形でリセットをかけて再始動できそうです。

その後、焼き肉には無事、ありつけました。フリー焼肉を存分に楽しみました。懸念のウェブ参加にはされなかった。やっぱりフェイクニュースだったよ。心配して損した。