伊藤くんにアレックス・カブレラのユーチューブ動画を見せてもらった。同じURLをツカポンタンからも教えてもらった。なんだこいつ!!既にお気に入りでウェブ飲み会で着まくっている新ユニフォームの背番号を決める前にこの動画を見せてもらったら09番じゃなくて42番にしていた可能性が非常に高いです。FM09です。

なんとなく聞いたことがあるような、いややっぱり無いようなという悶々とした記憶手繰りを行った結果、FM09はアレックス・カブレラを知らなかったという事で結論付けた。だいたいこの選手がどこの球団に所属していたか、白人なのか黒人なのかヒスパニックなのか日本人なのか(万が一の可能性はある)知らなかったから。

そしたら元西武に所属していた4番打者らしいという事で急に親近感が湧いてきた。他の人は当然のように知っているみたいな空気をLINEやWEB飲み会で醸し出すので嫌になる。

FM09は生粋の野球レス人生(仰木近鉄以外)だったので、そもそも知っている方がおかしいのだ。89年から01年あたりが40数年の人生の中で野球伝染病にかかった稀有な期間で少年時代から野球野球言ってる野球少年を経ている人たちからするとなんとも短い期間である。しかもその期間中、割とまともに見ていた期間は90年から94年の5年間という、ね。

だから甲子園とプロ野球とプロ野球ニュースが邪魔で邪魔で仕方なかったという今ではなんと勿体ない事をしてきたんだという状態だった。

そんなわけでカブレラなど知るわけないじゃないか!(なんでちょっと逆ギレ!?)

2008年から野球を始めて2020年現在、アレックス・カブレラという存在に邂逅し、感嘆した。こんなのが4番にいる埼玉西武ライオンズはさぞ強かったのだろう、と。

カブレラが西武に居た時期は2001年から2007年の7年間。2001年の東尾監督から伊原監督、そして2007年の伊藤監督と3人の監督下、埼玉西武ライオンズは3、1、2、1、3、2、5という成績で2回パ・リーグを制覇しているようだ。カブレラ恐るべし。

2017年から埼玉西武ライオンズのファンになっているFM09が知っている埼玉西武ライオンズの4番と言えば山川時々おかわりという和風打者。山川がパワー的な意味でスゲーなと思ってみていたのだが、カブレラの人外のパワーを見るとホームランキングの山川が霞んで見えてしまった。

なんというのだろうか。笑ってしまうほど野球が単純に見えてしまう。

思いっきり振る。はい、終了。

こんな感じ。

やきうってこんな簡単だったっけ?と勘違いしてしまうぶん殴りっぷり。FM09の理想のバッティングは突き詰めるとそれなんだけど、筋肉もないぽてったおっさんにとってそれは妄想は出来るが実現は出来ない代物。ですがその妄想をそのまんまできる選手が西武ライオンズに居たんですね。

現役時代のカブレラを見たかったなぁ。

腕がめちゃ太いという特徴がギャグにされるほどの選手のようですが、FM09がカブレラを見て魅惑に思ったのはフォロースルー後の仰け反り具合です。ぃよいしょーーーって感じでスイング後、なんか仰け反ってる感じのフォロースルー体勢が凄くツボです。頭の中で思い描いている豪快な4番打者というイメージぴったりです。性懲りもなくホームランを打とうとずっと頑張っている最中ですが、思いっきり振ってこういうフォロースルー後体勢が出来れば、チャレンジした達成感を得られるのではないかという気になってくる。思いっきり振ってダメならもうしょうがないじゃないか、と思えるあのカブレラのスイング。垂涎です。思いっきり振るってわかっていても全然出来ないですよね、どうしてもボールに合わせてしまう。あのスイングを体得するにはどうすればいいんですかね。あのスイングしたいです。したい!やりたい!やっぱり素振りしかないか・・・。