汗だし練習

汗だしジャージとかあるじゃん?最近は完全に汗だし練習!以上!FM09です。

一時期短パンTシャツに逃げたけど夏の暑さを楽しむことにしました。あと何回今日みたいな異常な暑さで練習をやるのかわからないからそれを楽しむことにしました!
確実にカウントダウン入ってるからもうすぐ秋がやってくるし。さあドンと来い、灼熱の地獄練習。こんな日差しじゃこのオグレラ様は倒せねーぜ!(最近ずっとあと一撃で倒される所まで行っちゃってますがね、ふふふ)

お盆ブーストが終わり、通常練習最初の日。

夜中2時半くらいまで仕事とブログで起きていた。眠かったんだけど仕事しとかないと野球楽しめないしね。寝て起きたら5時30分だった。良いペース。

朝、起きたのが若干遅いので朝食とセサミンと筋肉増量剤(HMB)を摂取する時間が無かったのでコンビニで買う事にした。車をとばして30分。セブンイレブンにつくと飲み物とおにぎりを買う。おにぎり2個で40円引きだったので余分に1個買った。セコイ野郎だな、と我ながら思う。

飲み物はというと伊藤園の麦茶2本。これだけ暑いとお茶系が欲しくなる。最近伊藤園のほうじ茶がマイブームなんだけどその流れで麦茶を買ってみたらこれが美味しい。水みたいに体にスッと入っていく感じと香ばしい香りが夏っぽくて良い。コカ・コーラも嫌いになったわけじゃないけどさ。

球場につくと荷物を荷台に積めグラウンドに向かった。今日は自宅でユニフォームを着てその上に作業着とジーパンを着てきたのですこぶるスムーズ。そのかわり外見がパツンパツン。どんなことにもメリットデメリットがありますね。

球場についてさっさとビデオカメラの準備を始めてキャッチボールを始める。

今日はナカザーとキャッチボール。

最近、長らく、本当に長らく放置していた送球の改善に着手しているのはブログにしょっちゅう書いているからもう皆さん周知の如くだと思いますが、状況があんまり芳しくないんです。ていうか状況が芳しい野球関係の話がほとんどない、FM09。基本不器用なんで、もともとなんとなく出来ることはなんとなく出来るけど、なんとなく出来ない事はとことん何をどうやっても出来るようにならない。送球がその最たるものですね。上に投げてると指摘されているのにそれをいつまで経っても脱却できない。わかっちゃいるのにやめられない。

ナカザーはそんな病的な改善思考に丁寧に付き合ってくれる素晴らしいキャッチボール相手なので非常にお世話になっている。

今日も今日とて肘から出して胸を張って左肩右肩を平行に前でボールを離して、と同時並行で意識してやって疲れてしまった。でもちょっとだけコツがわかってきたような気配が微妙にしてきたような気もしないでもないんだよね。あくまで短距離での話だけど。

なんていうんだろう、無理して投げて、あー肩今外れかかったな、脱臼してまでは速球は投げたくないな、みたいな感じじゃなくて、ナチュラルにあれ、勝手に今肘の後腕が振れてボールがスーッと飛んで行った。肩外れかかってない。痛く無い。いいんじゃ無い?みたいな。

感覚の問題だから人から色々アドバイスを受けたとしても出来ないものは出来ない。だけどなんかちょっとだけコツが見え始めてる気がする。ポジティブに考えればね。

その話とは別にナカザーがある程度距離があった方が送球が安定すると言っていたのが謎羊なんです。コントロールなんて近ければ近いほど簡単な気がするんだけど。そういうもんなんですかね。

という感じで充実したキャッチボール練習ができた。凄く有意義だった。

と、書いてて気が付いたのだが、最近、似非キャッチャーもどきをやらせてもらってるメリットとしてピッチャーとのキャッチボールが挙げられると思う。キャッチャーをやっていると当然のことながらピッチャーにボールを返さないといけない。それを毎回の練習でやってるわけで依然と比べて飛躍的にキャッチボールの回数が増えている。これは似非キャッチャーもどきをやらせてもらう大変大きなメリットだなと感じた。

キャッチボールが終わってトスバッティングも終わって外野ノック。

今日スパイク忘れちゃったからトスバッティングの守備時にツルツル滑っちゃって外野ノックも足の踏ん張りが利かないからどうしようかって思ってたけど結局やらせてもらった。今日はサードをぶち殺すような打球を打ってね、とツカポンタンがリクエストしてきたのでサードを強襲するライナーを打って、外野が中継を経てホームへ戻す練習なんだな、と珍しく瞬時に意図を理解できた。サードをぶち殺すような打球っていうのがなんかツボに入った。

結局さ、野球っていうスポーツはアウトになると負けなんだから遠くに飛ぶ外野フライより既にワンバウンドしている誰も触れないゴロライナーの方が打球としては優れているんだよね。もちろんタッチアップというのはあるけれど。そして外野はライナーゴロを前進しながらステップ踏んで中継へ投げてホームへなるべく早く返すというのはかなり実践的な練習ですよね。

なので今日はサードめがけてめちゃ強襲ライナーを打った。最初はサードの準備が出来ていないうちに打ってて「危険だから!ちゃんとサードに今から打つって教えてからっ!」と監督から叱られた。キャッチャー時のピッチャー返球もそうだけど、どうもそういう配慮が出来なくて困る。配慮が出来ないのでキャッチャー向きではない。やはりFM09はライパチが似合っている。

まぁ、言われたらそれに準じて打球を打つことなど造作もないのでちゃんと打ちます!と言ってからサード強襲のライナー性の打球をガンガン飛ばした。といってもたるんだゴロとかが多分に混じるのだが、それは技術力が無いので仕方ない。たまにフライをあげちゃって失敗したが、それはそれで打つ分には気持ちよかったからまあありかと。

この練習でやはりすごいなと思ったのは中継の三国先生の送球の良さ。キャッチャー役のツカポンタンへガンガン良い球を投げていた。もちろんつかさんの返球も凄く良いのだが、お世辞じゃなく三国先生の返球は凄げーと思った。ピッチャーが出来る人はこれが出来るからそりゃつぶしが利くわな。外野ノックは一応意図した打球はそれなりに打てたかと思ったんだけど、中継役からは打球の質は良し、だけど単調だからコースや速さに幅を持たせると良いと言われた。確かにそう、打っててもっと左右に振りたいなとかは思いましたけど、ちょっとそういうのはまだ技術力が追い付いていない感じ。

あ、でもつかぽんたんから「FM09はノックの時、テニスのサーブみたいにボールを放り上げるでしょ?テニスじゃないんだからそんなに上げる必要ないから。ボールはほとんど上げないでいいんだよ」というアドバイスを貰った。その通りにやったらなんか余裕が出来てノック、上手くできるような気がした46の夏。

外野ノックが終わったので内野ノック。なんか今日は外野ノックでライナー性の打球ばかり打っていたので内野ノックも高速ライナー性の打球が多くなってしまった。ノックはやっぱりトノに任せた方が無難だと思いましたね。

そして最後、お待ちかねのフリーバッティング!

この時点で8時15分。30分のフリーバッティングタイムなんですが、今日は割と人が多いので一人ストライク7球というシビアな制限で打席に立つことになった。集中力が必要なフリーバッティングである。

とはいえFM09がやるのは当然キャッチング役。このくそ暑い中、キャッチャー防具をフル装備して周りを呆れさせる。

いやいや、どんな時にキャッチャー防具が必要になるかわからないじゃん?カタールで野球したらこんなもんじゃないわけよ。45度とか48度よ、あっちの砂漠は。そこでキャッチャーする時に防具付けないんですか?ありえねーし、そんなの。じゃあ付けましょうよ、暑くたって、防具、ちゃんと。

だからちゃんと防具装着しました。キャッチャーヘルメット、キャッチャーマスク、キャッチャープロテクター、キャッチャーレガース。だいたいもう汗だくだくにかいてるんだからこの上どれだけ汗かいたってなんも変わらねーし。とはいえ動画を見返すと「あぢー、あぢー」言っている。至極正直な感想だ。

最初のピッチャーは三国先生。そういえばFM09、キャッチャー見習いしてるけど三国先生のボールをキャッチャーとして捕った事って無いんじゃないか、もしかして。最近になってトライしているキャッチングだから当然と言えば当然なんだけど。三国先生が投げるときはつかぽんたんやえふわらん、そして高尾先生が捕っているイメージがあるからただのフリーバッティング時キャッチングキャッチャーとはいえ不思議な気分。

毎週フリーバッティング時にキャッチャーやってるけど、バッティングってやっぱり好不調の波があるようでそれぞれのバッターの好不調を見られるから結構フリーバッティングのキャッチャーって面白い。JRが当たってたり、ナカザーが当たってたり、トノがトノレラだったりと「ああ、この選手が今調子が良いんだな」っていうのが間近で見てわかるから面白い。やってることは同じなのになぜだか上手くいったり上手くいかなかったり。スポーツってこういうのが面白いですよね。今日は大塚先生が調子良さげだった。コカ・コーラキングを使ってくれていたので嬉しかった。

FM09はというと、7ストライク中1発「おっ、これはっ!」っていうドンピシャタイミングの打球が一回あった。飛距離はエンタイトルでもなかったしそうでもないけどなんて言うのかスイングのタイミング、バットのインパクトの位置などが凄くしっくり来た。何というのだろうか落ち着いた、静かな、当たり前のようなスイングという感じ、上手く言えないけれど。調和のとれたインパクトといのがあってなんか不思議な気分だった。きっとあれをコンスタントにタイミング捕れるようになってそれでいてパワーとスイングスピードを向上させ、さらにシビアにタイミングをはめる事が出来ればその先にホームランが待っているんだろうなと思えるスイングだった。バットに吸い込まれるようなスイングで凄く覚えておきたい一打だった。

最近、色々形から入ってみたりしてる。キャッチャー防具をちゃんと装備してキャッチングをしているのも言うなればそうだし、バッティングに関しては両手に汗拭きバンドみたいなのを付けている。そしてユニフォームパンツの尻のポケットにバッティンググローブを入れている。これは強打者の形を真似ているのだ。ファミールでパワータイプの伊差川さんとかこんな汗拭きバンドをしていた気がするし、なんかポケットからバッティンググローブを覗かせているのって強打者って感じがする。FM09バッティンググローブを使わないので今までバッティンググローブを持ってこなかったんだけど、キャッチャー防具をちゃんと装備するクセが付いたら、他のものもちゃんと装備したら形から入って結果がついてくるのではないかと思うようになったので最近そういうスタイルを実践している。

今日なんかノッカー時につかぽんたんに「バッティンググローブを付けた方が良いよ」というおすすめがあったので、皮膚感覚を重要視するため素手でバッティングをしていたのだが左手にバッティンググローブをつけてやってみたらそう悪くは無かった。その流れでこのフリーバッティングも左手にバッティンググローブを付けて臨んだのだが全然違和感なかった。両手じゃなくて片手なら違和感が無いのかもしれない。これからは左手にバッティンググローブを付けてバッティングをしてみようと思う。

そうそう、今日三国先生がフリーバッティングキャッチャーやる時「FM09、キャッチャーマスク貸してよ」というので色々言おうと思ったことがあったんだけど、そのまま貸した。そしたら2分後には何も言わずにえふわらんのキャッチャーマスクを付けていた。何も言わずに。

多分そうなるだろうと思ったから前もって言おうと思ったんだけど自分をディスるみたいで言えなかった。想像通りの結果となった。

ま、そうなりますわな。もう自分のキャッチャー装備、誰にも貸さんとこうかと。

練習が終わってユニフォームを脱ぐと本当に汗でぐっちょんぐっちょん。凄いよもう。持ち上げると汗が滴ってぽたぽた垂れますから。

他の人はそうなりませんか?

え?ならない?

そうですか。

ふーん。

汗腺が詰まらなくて結構な事だから、これでいいです。汗かき選手権千葉県代表選考会にでも出るからいいです、もう。ふんっ。

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