バッティングセンターに行ってきました3

木曜日の練習でなんだかボトムハンド打者としての胎動を感じたので間髪入れずに今日バッティングセンターに行ってきました。鉄は熱いうちに打て。朝飯は練習前に食え。ネガティブはポジティブになる前に書け。鮮度を大切に。FM09です。

今までトップハンドでずーっと13年打ってきたので、メカニズム本を読んで納得したとはいえボトムハンド打者に転向するのは半年から数年の時間がかかるだろうなと思っていました。理論はわかったけど今までの打ち方とは全然違うから苦労するだろうなと。

だから今は距離のことは考えずにボトムハンドで打つことに集中してバッティングセンターに行っているのですが、なんだか良くわからないのですが最近急速にボトムハンド主体の打ち方がわかってきた気がするんですけどこれって気のせいなのかそれとも何かを掴んだんだろうか。

信じられないのですが、トップハンドで打っていた時よりも今の方がボールの軌道にバットがスムーズに入ります。そしてボトムハンドの肩をあごの下に入れ、打撃とともに動かない頭の下のあごにトップハンドの肩が入ります。トップの時にボトムハンドの肩をあごに入れておくとテイクバックによる初動の遅れがほぼなくなります。

自分の打席動画を見てて気が付いたのですが、今までボトムハンドの肩をあごの下に入れておくという行為を全くしておらず、両手を体の正面に楽な形でグリップして待機し、ピッチャーが振りかぶりボールがリリースされる直前位にバットのグリップをキャッチャー側に引いて行ってテイクバックを開始し、というタイミングで打っていました。

この動作だとどうしても出だしが遅れるし、ドアスイングなのでぐうーんという感じでスイングが始まり鈍い感じのバッティングフォームになっていました。

今ボトムハンド主体を強く意識しフォロースルー時に左手だけでのグリッピングになるバッティングフォームになった今、気が付いたんですが、距離はともかくボールへのバットの入りがシャープになり前よりも最短距離に近づいた気がします。そしてまるで見えないガイドがあるような感じでボールをとらえる時のブレが無くなった気がします。高め、真ん中、低めとどの高さのボールに対してもその感覚を感じます。

もちろん65kmのストレートでやっているので簡単なことは簡単なのですがこの感覚に結構興奮しています。

またフォロースルー時のフォームが、自分が憧れていたプロ野球選手や花島師匠やむらやまんのそれに近づいている気がするのですが気のせいなのかな。カッコいいフォームにしようとしているんじゃなくてボトムハンドでバットを振り切った時、自然とあのフォームに体が近づいている感じなんです。

あのフォームとは踏み込み足が伸びて体が斜めラインになってるあの成先生のあれです。

もちろん外から見たら全然なんだと思うんですけどイメージ的にあのフォームに近づいている気がするんです。

打撃もフォームを固める目的でスイングしているので今はまったく距離を飛ばそうとはしていないのですが、バッティングセンターでのそれは手ごたえとしては以前のトップハンドのそれとあんまり変わらない感じがします。

そしてバッティンググローブの意味が今はっきりとわかります。これも以前とは全く違う感覚です。

ボトムハンド主体のバッティングがぼんやりと見えてきた感じがします。ボトムハンド主体のバッティングの手ごたえを感じ始めています。もっともっとバッティングセンターや素振りで振り込みます。何かを掴めるように頑張ります!

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