久しぶりにバッティングセンターに行ってきた!

3月に入ったどー!オグレラです。

久しぶりにバッティングセンターに行ってきた。

最近送球ばかり練習しているのでバッティングに関しては興味が無くなっちゃったのかどうか自問自答するために。

客先対応を11時に終え、12時からの仕事の前に。

平日11時30分という時間帯だけにほぼ誰も居なかった。思う存分バッティングが出来る。役得です。

84cm、690gのディマリニバットを手にボックスへ。

左手にロイヤルブルーのSSKのバッティンググローブを填める。これだけで気分が上がる。

昔はバッティンググローブなんてする必要がないと思ってたけど、ボトムハンドスイングを身に付けてからは必須アイテムとしか思えなくなった。人間、過去の自己の主張に拘泥し過ぎること無く、変節と言われようが自分がそうあるべきだと考えが変わったら、そう思ったら、どんどん変わっていけばいい。

作業着姿だけどこれだけでまるで埼玉西武ライオンズの選手になった気がしてくるから形からはいるって大切だと思う。この瞬間から中村か山川とシンクロし始める。おそらく表情もいつものだらしない顔から、獲物を狩る狩人の顔になった、気がする。

今日のテーマは芯食う率50パーセント。

いつも通り80km、ストレートオンリーという甘々な設定でフリーバッティング開始だ!
この設定でやっていて試合で打てるのかと思われるかもしれないが、だいたいみんな80kmぐらいで投げてくる世界で僕は野球をやっているので全く問題無い。むしろこれ以上の速度でやったところで無駄なこと、この上無いのだからしょうがないじゃないか。

ほんで打ち始めると、やっぱり真っ白になってしまう。

とにかくボールを遠くへ飛ばすことしか考えられなくなる。こういう冷静さの欠片もない選手をおそらく「バカ」と呼ぶのだろう、ノムさんあたりは。

自分でも本当に制御できないのでどうしようもない。

バッターボックスに立つと本当に飛ばすことしか考えられなくなるんだよ。

どうしてクレバーなバッティングができないんだろうと思うよ、自分でも。しかも練習だぜコレw

まぁ出来ないことを嘆いても今更どうしようもないから別にいいんですケド。

76球フルスイングをしてきました。

2球くらいかな、フェンス絡みだったのは。

38球に1球、フェンスに絡む当たりが出る(手応え的な話な)のは確率的にどうなんだろう。

外野の頭を越える当たりはうーん、15球位かな。

あとは知らん。

飛距離の事は頭真っ白になってるのに不思議と記憶に残っているんですから人間勝手なものですね。

山川が乗り移ったか!?と思われた当たりが一球あって、嬉しくなった。

やっぱり打撃は野球の中の最高の醍醐味だ。

頭が真っ白になるのはもうそう言うものだと思えばいい。とにかく打ち抜くという気合いの表れなんだからそういうバカな人間がチームに一人居たっていいじゃないかとも思う。誰か一人でも二人でもちゃんとした人が居ればそいつに任せて僕は好き勝手やらせて貰うという方が性に合っているとも思う。

スカッとするんだよね、全力で挑んだ後は。打てても打てなくてもやっぱり狙いは長距離打撃、僕の場合。

集合写真とかで周りから少し凹んでる自分の姿を見ると、正直もう少し体が大きければと思うこともあるけれど森友哉のように170cm未満でもあれだけのバッティングが出来る人間がいるのだからそれは言い訳でしかないんだよなぁ。

背が低くたって他の要素で補えば不利を埋めることは可能で、不利ではあるけど出来ない言い訳にしちゃダメだ。

思えばホームランをガンガン打てる能力がある人間じゃなかったから、ホームランにたいしてこれだけの憧れを抱いて草野球のモチベーションになっているわけで、結果的にこれで良かったのかもしれない。

あとはつかぽんたんに見せて貰った素晴らしいフォームの人達のようなフォームを身に付けられれば、とも思うんだけどこっちは中々難しそう。

バッティングセンターに行ったら、早く野球やりたくなってきちゃったよ。早く練習やりたいですわ。

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