バッティング

キャプどん、というか丼ものはま、だいたいなんでも旨い。オグレラです。

一昨日はホームランの威力を、昨日はホームランの無力を知った。

青木のライト際の長打でライオンズが止めを刺されてしまったからだ。

今日は思う存分、食とバッティングセンターとホームランを堪能した後だったから不思議とあんまりショックではなかったけど普段だったら少し落ち込んでいると思う。

改めて考えてみたい。

ボクはなんでホームランを打ちたいのかと言うことを。

基本は憧れだからだと思います。

野球素人のボクが試合をみて最初に凄いと思ったのは、わかりやすいホームランだった。その第一印象からずっとホームランに憧れ続けているんだと思います。

一途ですね。

今はずっと練習しているので他にも凄いと思うことが増えましたけど、じゃあ自由に選んでいいから野球で一番手に入れたい能力は何?って野球の神様に聞かれたら「ホームランを打つ能力」と今でも答えると思います。

これはボク自身がずっと野球をやっていて、また、人に聞いたりして思うのですが、ホームランを打つ、というかボールを遠くに飛ばす能力と言うのはどうも適性というか、天性の才能のようなものが必要なようで、ぶっちゃけるとボクには無いものだと言うことは既に理解してはいるんです。

日曜野球のファミールとかでも打つ人は打つ。そう言う人がボクみたいに打ちたいからずっと頑張って打てるようになったのか、それとも普通に野球の練習をしていたらなんか勝手に柵を越えるようになったのか、どっちなのかなと考えると普通に後者だと思うし。

たぶんホームランは練習の結果であって、目標ではないというのが野球をやっている人に共通する認識なんだと思います。それは今日のライオンズ、スワローズの試合の結果でも証明されていて、結果としてホームランが多くても試合は負けますので、チームの勝利を目指す野球をやっている人にとっては、ホームランを打つかどうかは別にどうでもいいことなんだろうと思います。

じゃあ天性の才能が無いものがそれを目指しちゃ行けないのかというとそんなこともないので、ずっーと目指しているわけです、ホームラン。誰に迷惑がかかるわけでもないので。

初めはもっと単純なことかと思ってて「バットを早く正確にボールにインパクトすればいい」んだろ?としか思っていなかった。

まあそれも出来ないんですがw

そう言うことではなくボールを遠くに飛ばす方法にはそれこそ無限にやり方があり、どのやり方ならボクでも90mの柵ごえが出来るのかという実践方法をずっと模索中のまま定まっていません。

こんなボクでも確率は低いですけど80mまでは飛ばせるようになりました。もちろん複合バットの力を使っての話ですけど。

昔よりも確実に飛ぶようにはなりましたけど、技術的な進歩というかバットをブンブン振れるようになっただけ、という気がします。たまたまそれが芯に当たったときだけボールがようけ飛んでくれるというか、偶然飛んでいく感じです。

そこには崇高な思想やテクニックのようなものが無いので、正直積み重ねとして実感のある「何か」を得ている気がしません。

普通、練習して何かを会得した時は「これが出来るようになった」という実感があると思うのですが、顧みるとあまり言語化出来ない点に現状の問題点が象徴されていると思います。

必要以上にネガティブになる必要はないけど、きちんと現状と向き合って改善していかないと。

ただ自分でもどうしたらいいのかわからないので周りにアドバイスを貰いまくるのですが、聞きすぎて混乱し結局活かせないままになることが多くて申し訳ないんですよね。

天性の才能がある人は肉体の才能だけでなく、こういう「人から与えられた助言」を見事に昇華し自分のものとする能力に長けた人でもあると思うんですよ、何というか消化吸収率が良いみたいな?。そう言う人はそりゃどんどん成長していくだろうなと。

ボクの場合、具体的には今日、重鎮ズから右手で押し込む話や流し打ちの話を聞いているのでそれを消化吸収したいのですが、うーん、というね。実践していくにはどうしたらいいんだろうと。

確かにそう言う所が大切なのはわかるけれど、バッティングフォームも安定していない現時点でそれは最初にやることなのか?と思わなくもない。

安定したバッティングフォームをまず確率しないとダメなんじゃないかという気がします。今日ナオミスターから足を上げたフォームにすると強制的にタメができるからやってみれば?と言われたことを思い出した。

足を大きくあげると不安定になるからあんまり好きじゃないんだけど、逆かもしれませんね。それで不安定になるフォームじゃホームランは打てないと。

花島君レベルで足を上げてふらつかないバッティングフォームで中村剛也レベルでぶれない、それでいて山川穂高レベルの重くて速いスイングスピードで、最後は森友哉レベルで豪快なフォロースルーをする。

それしかない!

で、具体的には?😃

妄想癖、仮定の話で現実逃避するこの姿勢が全てにおいて目標未達の遠因なのではないかと思えてきました。何も解決せず、こうなればいいね!で話を締め括ってそのまま手を着けず。

問題なのはボクの性格だ。

わかっちゃいました。

じゃ、寝ます。またお逢いしましょう。

オグレラジオ深夜便。今日のお相手はオグレラでお送りしました。

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