ギャングスター戦

木曜は忙しすぎた、金曜日も忙しすぎた、そろそろ書かないと忘れる、テュリャテュリャテュリャテュリャリャ~。おぐーです。

木曜日は4時間練習が柏ギャングスターとの練習試合になった。4時間&練習試合&アイス&インソールとかてんこ盛りの木曜日がついに来た。

緊急事態宣言を間近に控えたこの日。へたしたら2021年夏の野球練習が今日で終わる。ボク夏は暑くて嫌いなんだけど、真夏にやる野球の練習だけは割と好きなんです。というのも理由があって日焼けするから。

何となく健康的じゃないですか。

もともと色白なボクですが、野球をやってると着替える時、日焼けしている事に気が付きます。腕と腹の色が全然違うから。少し高校球児のように日焼けした体を見るとああ、アウトドアで運動しているんだなという実感がわきます。だからちょっと夏の野球は好きです。

ま、それも今日で終わりかもしれないですけど。

2020年はコロナの関係で例年にも増して8月の練習が多かった。野球が上手くて尊敬しているダイガクセイダーズ達も練習に参加し、めっちゃ夏に練習した気がする。かき氷をしないとぶっ倒れるくらいの暑さの中、歳を考えずに練習して楽しかったなーと。

ま、それも今年は今日で終わりかもしれないですけど。

それでも今年はオリンピック、パラリンピック、甲子園と去年にはなかったスポーツイベントがあるので観る方は充実してそうなんでまだマシなのかな、と思ってます。

僕には無理だ、とホームランを諦めてから抜け殻のようになり自暴自棄になったこともあったけど、今無事に野球をしている。どうも中途半端な感じがすることはするんだけど野球をやっている。無理だと言いつつホームランと聞くとピクッと反応してしまい、どうもまだ諦めきれていない優柔不断さを感じることがある。オールスターのスラッガー達がポンポンホームランを打つのを観て気分が高揚するものの、ボクとのあまりの才能の違いに憂鬱な気持ちになったりと情緒不安定に揺れ動く心に戸惑ったりする。ボクのホームラン信仰は筋金入りだ。近鉄バファローズのブライアント選手から始まったホームラン至上主義は佐藤輝明選手や杉本勇太朗選手で更新されてボクの心の中で生き続けている。

そもそも自分で打とうとする事が色々なものに飽きやすいおぐーにおいて野球活動が続いている最大の要因であることは疑いようがない。そして最近はエンタイトルツーベースが何度も何度も出るようになってもしや!?と思う気持ちがないわけでもないのが始末に悪い。正直自分自身、思いを断ち切れないでいる自分に見苦しいと感じることもあるけれど、ホームランを打つ野球選手をカッコいいなぁと思う気持ちがやっぱりホームランを打ってみたいという結論に至ってしまう事を誰も責められないと思う。

さて。

ギャングスター戦なんだけど、そういえば柏ギャングスター戦って結構久しぶりなんじゃないかと。確か直近のギャングスター戦はおぐーが監督の腰痛アラートによって人生初のキャッチャーに挑戦し始めた時だったと思う。あの時は森が凄くてさ。監督が腰痛って聞いたのをこれ幸いに「じゃ、ボクがキャッチャーやります!」とか言ってんの。監督の腰を労わる気持ちは多分5%くらいで、95%が森友哉に憧れてたのが抑えきれなくなってキャッチャーをやってみたくなっただけなんじゃないかと思うんだよなぁ。ハーフマラソン完走の後の練習試合だったからちょっとキャッチャーをやったら筋疲労で太もも攣って死にそうになったのが今は良い思い出です。

今日は露木さんというインソール会社の社長さんがミラーズに参加してくれた。なんでも監督の知り合いで様々なプロアスリートのためにカスタムインソールを作っている会社なんだとか。ボクが興味を持ったのはボクの野球の師匠達の中のパワー系師匠、あぐー山川穂高選手のインソールも手掛けているという触れ込みだった。山川はボクのパワー系師匠であの片膝付いた崩れた姿勢でもホームランを叩き込む豪快なスイングがカッコいい。どすこいで盛り上げてくれるのもエンターテイナーだ。プロ野球選手はやっぱりオリジナリティーが大切でとてもオリジナリティーがある選手でホームランをガンガン打つというのがめっちゃ魅力的なのである。背番号は33番のままで居てほしかったが最近慣れてきた。

その山川選手が使用するインソールを自分でも購入出来るとなれば、それなりの興味も湧くというものだろう。そもそもおぐーが使っているキャッチャーミットは森モデルである。先に書いた森選手が打てるキャッチャーとしてMVPを取った年の翌年に購入したもので、おぐーの管理が悪いためどうも育成には失敗した感があるものの、ミットの音は気持ちよく、あー、キャッチャーやってるなぁって気分にさせてくれる大事な相棒だ。このおぐー、キャッチャーとしての実務はまったくこなせないもののフリーバッティング時のキャッチャーなど、お手軽にキャッチャー感を楽しめる場面でとても楽しませてもらっている。こういうのは雰囲気が大事で、その点、ボクは十二分にキャッチャー的な体験をさせてもらっている。こんなの楽しんだもの勝ちですよ。野球を知らないんだからまともにキャッチャーなんか出来るわけないじゃんw 楽しめればいいのよ、楽しめれば。

露木さんは誰かに似ているなぁと思ってたけど、埼玉西武ライオンズだと栗山選手に似てるかもしれないですね。野球上手そうだなぁという第一印象。

今日は珍しくキャップも居るので、これでウチのチームには栗山と中村が揃った事になる。骨と牙が揃ってしまったわけだ。これは中々見ものですぞ(お前も出るんだよ!)

まずキャッチボールで体を温める。ボクの場合、球場に来た時点でホカホカで既に汗だらだらなのだが皆に合わせてキャッチボールをする。最近はちゃんと考えながらキャッチボールをするようになり、キャッチボールも飽きずに楽しめる。昔は投げるのが苦手なので割と投げていたが、最近は最後まで投げずに投げられるようになってきた。去年暮れから今年春先まで通っていた日佐戸さんの野球教室のおかげなのかもしれない。結局身にならなかったがピッチャーとして投げるような感じでキャッチボールをしてもらっていた。ホームランを打つためのバッティングも。成長の限界を感じ、また仕事が忙しくなってきたのでピタッと行くのを止めてしまったが、ボクの中では日佐戸さんの教えは大切に糧にしながら野球をしているつもりだ。教え方というか、下手くそなボクにも上手くフォローしてもらって練習をさせてもらっていたと思い出す。こんな下手くそなボクの投げる球でもちゃんと普通に投げられた時は「ナイスボールですね」とか言ってくれてたですからね。あの言葉は暖かかったです。

で、試合が始まると意外な感じなのですが監督が3人で抑えてサクッと1回の表を抑えたんです。こんな監督をボクは観たこと無いです。知り合いを呼んだ手前、カッコつけているのでしょうか。凄い喜ばしい事ではあるのですがなんだか居心地が悪いというか違うチームで野球をしているような違和感を感じました。ミラーズと言えばアウトを取ろうとして捕れず、ワタワタしているうちに試合が崩壊するというとても賑やかなチームという印象があり、3人で抑えられるとなんかムズムズしてきます。何かが。

記憶力テストを兼ねて守備陣形を書いてみます。

ピッチャー:監督
キャッチャー:えふわらん
ファースト:JR
セカンド:レッドフォックス
サード:殿
ショート:ボク
レフト:ナカザー
センター:つかさん
ライト:ケンセーセンセー

だったと思います。多分合ってます。ミラーズの骨と牙がベンチにいたと思うので。

打順が自信なくて、えっと間違ってたらすいません。

レッドフォックス、ケンセーセンセー、牙、ナカザー、殿、ボク、えふわらん、つかさん、JR、監督、骨だった気がします。本当は性質上、牙じゃなくて肉と言いたいのですが埼玉西武風に言いたいので牙という事で。ホームランバッターだから中村(キャップ)を牙、屋台骨だから栗山(露木さん)を骨と表現しているけど合っているんだろうか。面倒くさいので調べたりはしないけど。

試合に関して詳細に書くつもりはないので、ここから一気に捲きますが、感想。

牙(肉)はこう言っちゃなんですけど本当に練習する必要ないんじゃないかと驚きますね。普通に打ってましたもんね。なんか牙(肉)を観ていると、毎週練習しているこっちがバカみたいに感じてきます。まさに「練習し過ぎは良くないよ」って感じです。ボクはホームラン打ちたいので練習しますが、牙(肉)はほとんど練習しなくてアレというのは正直羨ましいです。伊達に体が大きいわけじゃないというのを感じました。本当ですよ?リップサービスじゃないです。

殿はバッティングは残念だったけど守備は流石ですね。安定感が違う。ボク思うんですけど、バッティングは得点を取るものですけど、守備は出血を止めるものじゃないですか。ボク、バッティングが好きだからバッティング出来たら、集中力を持続出来ない性格的には守備はまあ失敗してもしょうがないかなって思う所は正直少しあるんです。でもよく考えたら3本打っても1点も入らない事もあるし、3本キャッチしたら3点防いでる事もあるんですよね。どちらが効率的かと考えると安定した守備というのはバッテリーに安心感を与えますし、試合の流れが良くなるので凄く大切だと思います。3アウト全部殿がアウトにした回ありましたよね。僕なんかさーこーい、バッチコーイって言ってもたぶん最後の方、バッテリーから白い目向けられてました。ポロポロしやがって、どの口がそれを言うって感じで完全に最後の方、信用されてませんでした。悲しいですねw その点、殿ほんと凄い。本当ですよ?リップサービスじゃないです。

ナカザーはオーバーじゃないレフトフライはほとんどちゃんと普通にキャッチするのでボクはその点尊敬します。ボクはその安定度無いですから。本当ですよ?リップサービスじゃないです。

えふわらんは珍しくコントロールが荒れてましたね。本当ですよ?リップサービスじゃないです。

つかさんはブルペンでボクがキャッチャーで受けてた時は完璧でした。コントロールも球威も。あのままがマウンドで出せれば凄い良いのに何故かマウンドだと微妙に噛み合わないですよね。何でですかね。フリーバッティングのピッチャーをしてくれる時も凄い打ちやすくて良いんですよ?フリーバッティングの打ちやすい順で言うと、つかさん>えふわらん=殿>つかぽんたんって感じです。つかさんコントロール良いし。えふわらんと殿は球種が多くてたまに荒れるので少し打ちづらいです。つかぽんたんはピッチャーキャッチャーの時だとコントロール良いんですが、バッターが立つとコントロールが荒れて打ちづらいです。つかさんが一番打ちやすいのに何で・・・・・・・・・・・・あっ!

監督はピッチャーが凄く良かったし、キャッチャーフライをバシバシ取ってたのがやっぱり凄いです。伊達に監督なわけじゃない感じです。打撃はしょぼかった気がするけど、マリンカップの時みたいに無双する時があるので尊敬しています。本当ですよ?リップサービスです。

骨は守備もバッティングも最高でしたね。一人次元が違う感じでした。草野球をやるというのは本来、骨みたいなプレーをする人の事を言うのだと思うのです。ボクは草野球やってますってお客さんに言ったりするんですけど、たぶんお客さんが想像するのは骨みたいたプレーだと思うんですよねぇ。って出来るか!あんなプレー!!!

ケンセーセンセーは足速いし、盗塁普通にするし、本当に理想的な1番な感じしますよね。良いなぁ盗塁。ボクもしたいんだけど勇気が無くて。貧乏性だからせっかく塁に出たのにアウトになるのが怖いんですよね。小心者で本当に嫌になります。その点ケンセーセンセーは迷いがない感じで見てて気持ち良いです。本当ですよ?リップサービスじゃないです。

JRはバッティングもっと出来るはずです。左打席のフリーバッティングを知っているので練習試合のバッティングは物足りなかったです。見せてあげましょうよ!JR
JRのパワフル左打席バッティングを!凄いんですから、JRの左打席は。本当ですよ?リップサービスじゃないです。

レッドフォックスは時間が少なくて言及要素が足りないので今回は無しで。ボクがちゃんとショート処理出来ればゲッツー捕れる場面があったのにゴメンなさい。あれゲッツー取りたかったですね。この悔しさを次に生かしたいと思っています。

そしてボクですが・・・。ふー、なんというのでしょうか。別に緊張していたわけじゃないんですけど守備が上手く出来ません。ボクの野球元祖師匠の伊藤君に聞いたら「それ有りがちなんですよね。おぐー、ボール捕る前に取った後の事を考えてプレーしてるでしょう。ちゃんと取ってから次のプレーを考える手順にしないとそうなりますよ」、「ま、ランナーがいるプレーだから練習の時と違って急いじゃうのはわかりますけど」だって。まさにその通りで、ボールがキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!って思ったら取った後のプレーを考えて体が急いじゃうんですよね。で最初の捕球をミスって終わる、と。なんか見透かされているようでグヌヌって感じ。ま、それ聞いて、とりあえず取った後の事を考えてプレーするのはボクにはまだ早いかなと思いましたよ。試合だとスピードが要求されるからそうしているんですけど、それをすると最初の捕球が散漫になって捕球がままならなくなる。練習の時に取れてるのはランナーが居ないから投げ急ぐ必要が無いから最初の捕球プレーに全集中出来てるんですよね。だから割と捕れる。練習と練習試合の差ってそこかな、と伊藤師匠の言葉を聞いてはっきり感じました。中々練習試合は無いけど、次練習試合があった時は申し訳ないけど投げる事を考えるのは止めます。そうすればしっかり捕球出来ると思うし、それが出来てから次のステップを考えます。バッティングはまあまあ普通に出来た。動画で確認したらオープンスタンス気味でベースから離れてスタンスし、ベースに踏み込んで打つ打ち方が良さそうだったので、次からはそれを意識してやってみます。

柏はまあ皆さん外野に飛ばしますね。流石デンタルカップ上位のチームだけあります。羨ましいです。松戸もあのくらい繋がる打線になれれば良いのですが・・・。

試合の方は以下の動画で見てもらうとして、平日昼間晴れ間の下、野球が出来るって気持ちよいですよね。おぐー、全身汗だくになってその状態ですっころんでばかりだったので全身泥だらけになってそれはもう酷い汚れっぷりでしたけど、なんか運動している感じになってちょっと気分良いです。どうせならドロドロになるくらい思いっきり運動した方が楽しいですから。と、この時は思っていましたねw、この時は。

この日の試合は暑さもあり途中で休憩が入り、アイスも食えたので最高でした。ほとんど押し売り気味にギャングスターの選手とミラーズの選手にアイスを選んでもらって食べてもらった。なんかこう、いいじゃないですか。暑い日、運動のさなか、アイスを食べてクールダウンって。少年の頃の夏休みを思い出しませんか?ノスタルジックな、幸せな気分になるっていうか。いや、まあアイス食うための方便なんですけどね。

いやー、試合楽しかったなぁ、ほんと。体動かすとほんと楽しいや。

試合の後の余った時間でフリーバッティングやったら2本エンタイトルツーベース出たし。

最近、エンタイトルツーベース、ホント出るんですよね。もう少しでホームラン打てそうなのに、そのもう少しが果てしなく遠いんですよね。もうこのセリフを何度言ったことか。

それもあって、今日のイベントセカンドステージ。プロアスリートのインソールを製作している露木さんにプロアスリートと同様に足の測定をしてもらってインソールを作って貰っちゃおう!イベントとなりました。

マリンカップとかと同じですよ。プロと同じ器に自分を入れると、なんかが自分もプロになったような気分を味わえるごっこという感じでそのイベントに参加したのですが、そこで驚くべき体験をしたのでここに書こうと思います。尊敬する憧れるあぐーと同じインソールを作ってあぐーとおぐー、ぐりとぐらみたいな兄弟気分を味わおうとかそんな頭の緩いバカな事を考えていただけだったのですが、ボクの足の状態を測定してもらったり、カスタム前の汎用インソールを敷いて感触を試してみたら、うーん、けっこう驚きの結果が待っていました。

続きは別ブログで。

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