筋トレ

お盆って13日から16日だったんですね。12日から休んじゃったけどまぁいいや、次々!おぐーです。

バッティングセンターに行くとバッティングが上手い人が一杯いて凄く参考になる。待ってる間も飽きない。(´~`)

正面のレーンの人が残念な人だと斜め前の人のバッティングフォームを参考にさせていただいたりする。

打てる人は安定して良い球を打つし、そうでない人は打ったり打たなかったり安定しない。

ボクの打撃は後者で、打ったり打たなかったりと安定しない。

同じようにやっているつもりでも結果が安定しない。もちろん投球あっての打撃だから安定しないのは当たり前なのだが、上手い人の打撃を見ていると安定しているように見えるのは投球に対しての調整力がちゃんとあるからだということはまあわかる。

こちらとしてもバッティングセンターのマシーンとはいえ寸分たがわぬ投球ではないので投球に合わせて振っているつもりなのだが、上手い人との調整力の差が安定度の違いにあらわれているのだろう。

身近な野球経験者として準硬式上がりの伊藤くんは比較対象としてとても参考になるのだが、お世辞にも伊藤くんのバッティングは安定しているとは思えない。野球経験者の伊藤くんですらそうなので、ボクのバッティングが安定していなくても誰にも文句を言わせるつもりはないのだが、それにしてもバッティングセンターで安定して打っている名も知らぬ若者やおっさんとの違いがありすぎではないか?と思うのだ。

名誉のために言っておくが伊藤くんは野球をやっているといっても甲子園に出ているわけでもなく、しかもピッチャー志望がある野手なのでバッティングの方はおまけなのかもしれないが、それでも小学生のころからずっと野球をやってきても到達しない安定度を、おっさんになってから野球を始めたおぐーはどうやって手に入れればいいのか。

よくホームランか三振かというような話がある。それだけ切り取るとホームランというのは安定とは真逆の暴発の産物にみえるかもしれないけどそんなことはない。中村は三振するけどスイングは安定している。吉田はあまり三振しない上にパンチ力がある。山川は三振するけどパワーがある。森は暴風のようなスイングだけどスイングまで片足立ちしても下半身が安定している。

バッティングセンターで見かける名もなき名バッター達のフォームは様々だけれど足を上げようとすり足だろうと安定してヒッティングしている人はずっと安定してヒッティングしている。

おぐーもああなりたいんだよね。

どんな投球が来ても安定して打ち返せる技術力が欲しい。そのために何が足らないのかを想像で検証してみることにした。

まずボクが出来ていることって何だろうと俯瞰して考えてみる。

1.勢いよくはスイングしている

ヤバい、これしか思い浮かばない。

じゃあボクが出来ていない事って何だろうと俯瞰して考えてみる。

1.ボールを最後までしっかり見ていない。(これは良くナカザーに言われる)
2.スイングの時に軸が安定していない。(これは良くナカザーに言われる)
3.センターに打ち返すイメージのタメがない。(これは良くナオミスターに言われる)

他にも色々ダメ出しで言われることがあるけどもういいや。

それにしても勢いよくスイングするだけってw
そんなん誰でも出来るやないかーいっw

そりゃ勢いよくスイングしてればボールが当たれば遠くへ飛んでいくよね。質量と運動量とエネルギーの関係で。E=MC二乗ってやつだ。でもそれはたまたま当たっているだけで安定度というものとは何の関係もない話であり。

バッティングセンターで見かけるあの人たちの「こんなの当たって当然だよ。ほいほいほい」って感じで、寿司職人が魚を三枚おろしにしたり酢飯を手に取ってちゃっちゃと寿司を握ったりするあの「意識せずとも出来る当たり前の行為」みたいなバッティングに到達したいと思うんですよね。

例えばボクはミラーズでたまにノッカーをやらせてもらうこともある。これはボクがノックが上手いからやらせてもらっているわけではなく、ボクの「打ちたい打ちたい打ちたいよー」オーラが駄々洩れなので、よだれを垂らした犬にいつまでも食事を待て、言うのも殺生だろという感じでやらせてもらっている感がある。事実、ボクはフリーバッティングだろうとバッティングセンターだろうとノッカーだろうとバットでボールをぶったたいているだけで幸せだ。上手く出来なくても体力が尽きてヘロヘロになってもバッティングが出来ると楽しい。

でもなんだろう。安定感はないんだなこれが。

想像だけど、バッティングセンターで安定して打ってる人って言うのは自分の中のベストヒッティングスイングって言うのがもう固まっていて、それを繰り出すだけになっている人たちだと思うんですよ。試行錯誤の段階が既に終わっていて自分自身のパフォーマンスが出せるスイングが確立された人たちだと思うんですね。

さっき考えたボクが出来ていることを考えたときに勢いよくスイングしているという事しか思い浮かばない、言葉に出来ない時点で「勢いよく振ればホームラン、ダ!」ぐらいの認識しかないことがわかる。これではバッティングセンターで見かける安定したスイングが出来る人たちに近づくことは出来ないし、下手したらホームランだって打てないかもしれない(下手したら?)

運動はなんでもそうなんだけど、認識と動作という2つのフェーズがある。

脳で正しく行為による結果を認識するフェーズと、脳で認識した推測を体が正しく実行するかというフェーズだ。

構える、ピッチャーが投げる、ボールが飛んでくる、適切なタイミングで適切な位置でスイングする。

安定感のないバッティングになっているということは前者の認識フェーズと後者の動作フェーズ、どちらかに理想の状態との乖離が発生しているということになる。乖離がほとんど発生しないイコール安定したバッティング結果になるというわけである。

ボクのレベルでの草野球ではボールの速さはせいぜい80キロから110キロである。それ以上速い投手は試合をぶち壊すので温存される。

つまり全然遅いわけである。ボールが飛んでくるコースなど丸見えなのである。

他の人もたいがいそうだとは思うがボクがボールを打つときはピッチャーからボールが離れた瞬間からキャッチャーがボールをキャッチするまでを脳内でライン引きしている。白いラインを現実世界にAR合成させているイメージが近いだろうか。そのラインに対して真横ではなく若干もしくはめちゃくちゃアッパー気味にバットを思いっきりブチかましている。書いてて思ったのだがこれがダメなのか!?

ボールを飛ばすためには重心点より若干したにバットを入れれば良いはずだが、その方法として2つのアプローチがあることに今気が付いた。

一つはボクがイメージしているボールの軌跡、ARホワイトラインに対してラインに沿った形でバットを叩き込む方法である。あとは今気が付いた方法だがARホワイトラインに水平にバットを叩き込む方法である。ボールの軌跡を点ではなくラインで推測した場合、ラインの延長線上に乗る形でバットをスイングさせた方がボールを打ちやすいと思っていたけど、もしかしてそうじゃないのか!?

ラインに沿わせたスイングをする場合、そのライン想定が正しくかつライン上にバットを正しく乗せられたらそれは高確率でヒットが打てよう。

ラインの想定が間違っていた場合かつバットをそのラインに乗せようとして乗せる操縦法がなかった場合、たいして高確率でヒットは出来ないのではないだろうか?

おぐーが想定より高確率でヒットを打てない原因はもしかしてそこにあるのだろうか?

ラインというのは投球ごとに異なる。つまり毎回毎回ピッチャーの投球に合わせてこちらのスイングを変えることになる。それ、まずいんじゃないのかと。安定化という意味とさっき書いたベストヒッティングスイングの確立という点で。

相手に合わせたスイングメインでやっていたら毎回違うスイングをしなければいけなくなる。そんなのイチローでもなきゃ出来なくね?

で、先程記載したようにもう一つのアプローチの方法である。

ARホワイトラインにバットを乗せるのではなく、ARホワイトラインを横断する形でバットをレベルスイングで差し込む方法である。

この方法だとARホワイトラインにたいしてバットがコンタクトするポイントが1点しかないので難しいと思っていたのだが、結局毎回違うピッチャーの投球に合わせよう合わせようとして合う確率と、1点のインパクトポイントをタイミングよく通過させる確率を考えたらたいして差はないのではないだろうか?

そしてこのARホワイトライン横断レベルスイングバッティングであればARホワイトラインに合わせるのではなく自分のスイングをし、自分のタイミングを調整し、1点に来る球を待ち、そこでインパクトするためタイミングやインパクトの主導権はピッチャーではなくバッターが持てるのではないだろうか。

あれ?もしかして重要な事に気が付いちゃいました、ボク?

ヤバい、凄いことに気が付いちゃったかも。これは・・・・・。

なんか言葉だけだとあれなんで、明日絵を描いて掲載しようと思います。時間があったら。

あ、で。筋トレの話ですけど、5キロのダンベルをそれぞれ両手で持ってスクワットめっちゃした後、楽に出来るようになったかなと試しにキャッチャー姿勢をとってみたら太ももがビキーンと攣りそうになり慌ててキャッチャー姿勢止めました。ギリセーフでまぬがれましたぁ!
ヽ(; ゚д゚)ノ ビクッ としましたよw

筋肉がだいぶ疲労していたようです。たまに筋トレするとこれですから本当に貧弱だよ。当たり前ですけどそんなインスタントに筋肉は出来ませんねw
目指せ、森友哉もしくは岡田正利あるいは柘植瀬那等のキャッチャー陣の太ももとふくらはぎですよ!
ホームランを打つにはやっぱり下半身を鍛えないとですね!

でもなんか太もものオモテ面の方は効いてる気がするけど裏面の方は鍛えられてない気がするんですけど気のせいでしょうか?太ももの裏の筋肉を強化するためにはどうスクワットすれば良いのか今度誰かに聞こうと思いましたって話ですよ。

では、また。

コメント

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