肉離れしてるけどマリン前最後の練習には出たかったからありったけのプロテイン飲料を飲んで練習に参加してきた。たんぱく質が怪我の修復と筋肉の増幅を行ってくれるはずだ。

もう絶対に負傷できないから今日は完全にセーフモードで左足に負担がかからないようにおとなしーく練習してきた。

キャッチボール、ボール回し、内野ノック、フリーバッティング。夢のような2時間だった。やっぱり体動かすって気持ちいい。本当に自分はインドア派なのかと疑うくらい。

ホームランを打つという明確すぎる目標を持って野球をやる事は精神のアソビを失わせる。そもそもそれはボクにとって願望であり、目標というにはちょっと大それたものなのだから。念能力で言えば、強化系なのに変化系の技を習得しようとしているようなものなのだ。

だから最近はホームランの呪縛から少しだけ自分を解き放って自由に野球をやっている。好きなことは好きなようにやってみようと。出力は気にしつつも、出来なくてもまぁいいじゃん?

というスタンスで。

これはボクが野球を始めた頃のスタンスに近い。やること全てが瑞々しくて新鮮な気持ちで楽しんでいたあの頃・・・。

気持ちを切り替えるとなんだか、おぐーのプレーもあの頃のものに近づいた感じがする。

キャッチボールもえふわらんの頭上を越えていく。

ボール回しも監督の頭上を越えていく。

内野ノックもレッドフォックス、つかさん、殿、JRの頭上を越えることも。とにかく強く、とにかく優しく、とにかくダブルプレーを取りやすく、と。

バッティングもどんな球が来ようとバットに当てさえすればバッターとしての夢の時間は永遠に続く。別に難しい顔してストライクを判定する必要など本来はないのだ。どんなコースもどんな速度もフレキシブルでパワフルなバッティングが出来れば恐れることはない。当て続けさえすれば困るのは投げるコースの無くなったピッチャーなのだ。大根斬りでファールも良し。コースを見極める嫌なバッターもいれば、しがみつかれて引き剥がせないバッターも相当嫌なもんですよ、ピッチャーやキャッチャーからすれば。それを三打席連続でやったら相当嫌な印象を相手に残します。バッターの勝ちです。

にしてもだ。この野球の練習の爽快感はなんなんだろう。すべてのストレスをいっとき洗い流してくれる気持ちの良い時間がボクにはあるのだなぁとちょっぴり嬉しくなる。

依然やりたいことはまるで出来ない。遠距離送球、キレの良いノック、ホームラン。まだ全部ボクの妄想世界の中にだけある幻のものたち。

でも、だからどうした!

一週間に一回、もしくは二回の練習と試合。気が付くと次週の練習になっている。わんこそばのように繰り返される練習がいつかそれを現実のものにしてくれると信じてる。

それと今日の練習は芳川きんにくんも参加した。ピッチングとバッティングを3年ぶりか5年ぶりかで見ることが出来たから満足満足。

芳川きんにくんが真剣に投球し、むらやまんが真剣に打つフリーバッティングを、いつかみてみたいものである。

楽しいだろうなぁ。