やっぱ明日の日曜野球の審判、面倒くさい。なんで野球もやらないのに審判だけやりにいかなくちゃいけないんだ。キャッチボールぐらいしたいよ・・・。おぐーふぇす。

マリンスタジアムのレフト前ゲートの前に集合する松戸ミラーズと八千代カリエスバスターズと愉快な面々。加藤先生が居るので宣戦布告挨拶をする。この試合前の雰囲気が心地良い。遊園地のゲート前に並ぶ子供のような気分になる。そのうちに第一試合を行った柏ギャングスターズと、その他愉快な面々がぞろぞろと球場から出てくる。いよいよボクたちの出番だ!

アルコール消毒し、検温をし、身分証明証を見せてゲートをくぐる。マリンスタジアムの外野が目の前に広がってくる。日頃練習試合などでお世話になっている柏ギャングスターズの先生達が横を通り過ぎていく。えのぽん先生に声を掛けられた。おぐー、埼玉西武ライオンズの格好をしてサングラスをしているので一見しておぐーだとはわからないはずなのだが、えのぽん先生は躊躇なく「おぐー(仮名)」と声を掛けてきた。なんで松戸ミラーズの格好をしていないのにすぐにおぐーだとわかったのだろうか?ダイガクセイダーズの一人の可能性もあるわけじゃないですか?なんでだろう。ま、別にどうでもいいんですけど。えのぽん先生にも「おぐー(仮名)」という認識が浸透している。確か前回だか前々回だかえのぽん先生に三振にしてやられた記憶がある。悔しかったな、あの時は。塚崎球場で結構えのぽん先生の打球を外野まで飛ばした事はあるのだが、マリンではさくっと料理されてしまった。今回の対戦を逃したため、次回以降の対戦はマリン以外になるのだが今度はえのぽん先生のボールをおぐーが外野に飛ばす番なのだ。覚悟しておいてほしい。

それと入り口で1年ぶりにむらやまんに会った。髪型がちょっと変わっていたためむらやまん本人か確認してから会話した。ボクはむらやまんとはミラーズの練習が主な接点で業者としてはお互いの接点が無いのだがやっぱり甲子園に出場した凄い人と知り合いで声を掛けてもらえるというのはマリンカップの前に気分があがりますな。むらやまんは今日の試合、参加するのだろうか?それともお手伝いなのだろうか。去年セッティングして車のエンストで機会損失した「チームメイトとして野球をやる」という夢がいつか叶うと良いなぁと思います。凄い選手と一緒に野球をやっていると思うとなんかワクワクしますよね。むらやまんは野球上手いからバッティングも守備も昔から参考にさせてもらっている。バッティングの方はマネできないけど、守備の方のボールへの入り方とかはむらやまんのマネをして覚えた部分もあるんですよ、おぐー。どこがって言われるでしょうけどおぐーの中ではむらやまんから吸収したものもあると確信しています。

カートを押しながら視界が徐々に開けてくる。視界の中に緑の領域が増え、開放感あふれるスタジアムをグラウンドから目の当たりにすると「ああ、マリンに帰ってきたんだなぁ」と感慨深くなります。プロ野球選手しか足を踏み入れる事を許されないグラウンドにボクみたいな野球の下手くそな人間が堂々と立ち入って草野球をして良いというプレミアム感。何が贅沢かって、このプレミアム感を満喫しながら野球が出来る喜びですよ。そんなのどうでも良いという人もいるでしょう。野球に興味が無い人はそうでしょう。野球をしていない人はそうでしょう。でも草野球をしていてプロ野球でファンチームを持っているものからしたら、こんな贅沢な体験は無い。いつもは中村おかわり剛也や山川あぐー穂高や森ヤンキー友哉が闘っているグラウンドで、彼らと同じ視線で野球をすることが出来る嬉しさったらないです。時間のずれはあるとしてもおかわりやあぐーや森と同じ空間座標に滞在しているんですよ。キャッチャーをすれば森と座標が重なり、山川をすればあぐーと座標が重なり、サードをすれば中村と座標がかさなるわけです。ベンチに座っても同様です。これが興奮せずにいられるかってんだ。

そういや事前申請では今回はおかわりフェスティバルにするからポジションサードでって言ってたなおぐー。残念ながらミートバイバイしてしまったんでポジションを指定する余裕が無くなったからそこら辺の要求はしなくなったけど。気付いたらセンターとDHにされていた。DHはミートバイバイに優しいポジションだから大歓迎ですけど、センターってw。センターってあれでしょ?庄子君が元気溌剌縦横無尽に駆け巡るあのセンターでしょ?w

ちょw 待てやっ!w って感じですよ。

ミートバイバイ2週間後のおぐーがつくポジションじゃねーだろw。なんでセンターにされてんのおぐー。とりあえず第一打席まではミートバイバイ再発したくないので安全運転で行くので軽くしか走らないよ。はい、日本一無責任なセンター誕生の瞬間ですな。

それにしても今日は日和が良い。青い空と白い雲が緑色のスタジアムに映える映える。最高の野球日和、野球環境です。テンション上がるなぁ。

ベンチに荷物を降ろしてからさっそくマリンスタジアムを全身で体感する。もうこれは恒例行事だよね。各々、写真を撮ったり寝転んだり様々にこのプレミアムな舞台を楽しんでいる。こういう雰囲気すら極上の時間なんだからマリンカップは本当にテンション上がるよ。12時30分からの試合で、入場して現在時刻11時40分位。とりあえず試合前の時間50分をどう楽しむのかという話だ(そこは練習しろよw)

キユーピー鈴木先生がベンチにいた。写真を撮ってくれに来てくれている。キユーピー鈴木先生は戦闘機メインのフォトグラファーなのだが、マリンカップの時などは写真を撮りに来てくれるのだ。ミラーズには監督、キャップ、キユーピー先生と腕利きのフォトグラファーが3人もいるのが心強い。この3人に任せておけばおぐーが写真を撮る必要などは微塵もない。今日はおぐー、写真の事を一切考えないで試合と審判をするつもりだ。ありがたい。今日は絶対にヒット打つんだもんね。

だべったり写真を撮ったりと楽しい時間はあっという間に過ぎ、試合前練習の時間がやってくる。試合前練習も当然楽しい。次々と楽しい時間がやってくる。ここは天国かよ。

まず最初のキャッチボールだがしまじろうとやった。

しまじろうは土曜専門のミラーズ参加なのでここ数か月姿を見た事が無かった。先日の祝日木曜練習には参加してたみたいだったがおぐーがワクチン接種で念のための不参加だったから。しまじろうは練習参加が少ないのに最近守備とか送球とか上手くなっている。練習し過ぎのおぐーとしては決して負けるわけには行かない相手なのだ(なんでキャッチボールに負けるとかいう概念があるのだよw)。マリンスタジアム外野でキャッチボールを行う。

ああーーー、もうキャッチボールするだけで楽しいーーーー。マリンスタジアム最高。ただキャッチボールしているだけで楽しいし、なんかプロ野球選手になった気分がする。しまじろうもおぐーも強肩ではないので距離的にはそんなに距離の離れたキャッチボールではないのだがそんなことは関係ない。キャッチボールするだけで満たされるこの気分はいったいなんなんだろうか。

まわりを見ると花嶋君と誰か(よく確認してないから記憶にない)がなんか知らんが遠距離キャッチボールをしていておぐーやしまじろうとの肩の差を感じるキャッチボールをしていたのだが、それに触発されて分不相応なキャッチボールをする気にならないほどマリンスタジアムのラグジュアリーな雰囲気が心を満たしていた。

その後、外野ノック内野ノック組とピッチング組に分かれて練習をすることに。

地獄のピッチング組に関しては管轄外なので与り知らぬ所なのだが「そっちは楽しそうでいいなぁ・・・」という泣き言が聞こえたような気がするので最初のピッチャーである監督はだいぶシゴかれているようで何よりだった。

天国の外野内野ノック組に関してはトノがノッカー、外野守備陣、内野守備陣に分かれて守備練習を行った。センターをやるおぐーが何故かトノにノックキャッチャー指名されたのが解せないのだが、おぐーは守備練習などやらなくても大丈夫という全幅の信頼を置かれているのだと脳内変換しておいた。

いざノックが始まるとこれが存外に楽しい。

花嶋君とか伊藤君からノックキャッチャーのおぐーに帰ってくる送球がグングンくるので気持ち良い。捕球しているだけで気持ち良いのでなんか最高。JRやレッドフォックスやしまじろうからの送球も中々良くて、ノックキャッチャーが楽しくなってきた。外野からの返球もつかさんとかは伸びがあるし、強肩の庄子君だけは直接おぐーに返球されたりで人それぞれの持ち味が発揮されていて楽しい。キャップなんか外野で捕球し損ねたりトンネルしたり楽しそうだったし味がある。

それにしてもトノのノックは上手いよね。ほんと惚れ惚れする。狙いを持ったノックが出来るから外野に打って内野に中継してという外野シチュエーション打球と内野に打ってそのままホームに返球という内野シチュエーションノックがしっかり出来ていて目を見張る。この確実なノックこそノックに必要な技術だなとおぐーなどは思う。松戸運動公園の練習でもそうだけどおぐーのノックはへったくそなのでどの方向にどのくらいの勢いでフライが行くかゴロが行くかライナーが行くかまったく読めないというある意味試合のリアル感溢れるノックになってしまう。でもノックとは目的を持ってシチュエーション練習を繰り返すのが本来だ。ランダムにしてもそれは受け手に対してランダムなのであってノッカー自身が予測できないノックをしているわけではない、あくまで演出上のランダムなのだ。トノのノックは技術がある。監督もそうだがおぐーが未到達の領域のノックをこの二人はする。おぐーももうそろそろこの領域のノックを修得していかなくてはならないな、とノックキャッチャーをしていて思ったさ。

試合前練習の時間は刻々と過ぎてゆき、いよいよ試合が始まろうとしていた。まず最初に監督がピッチャーをするときの守備陣形はレフトナカザー、センターオグー、ライトキャップという重量級トリオの外野である。どっしりとバッチコイである(意味わかんない)。気分が高ぶってしまい、外野でボールを回すとき、ナカザーにもキャップにも頭上オーバーの送球をしてしまう。力が有り余っているのか興奮状態でアドレナリンが出まくっているのか制御が利かない。ヤバい。

そうしているうちに遂に試合が始まった。いよいよマリンカップ開催です!

続く。