マリンカップ2021

涼しい。こんな季節は運動しやすくて良いですね。おぐーS。

試合ねー。楽しかったね、試合。昼間の試合またやりたいですね。マリンカップに限らず。ミラーズのメンツで昼間の試合ってデンタルカップ以外だとほとんどないよね。それも朝じゃなくて昼間にやる試合が穏やかで良いよね。でもそうすると祝日しかないよね。でも祝日だと各々予定があるから中々そういうの無いよね。だから無理なんだ。基本。そんなこともあってマリンカップは楽しかった。ほんと楽しかったです。サヨナラマリンカップ!

じゃ!

ってわけにも行かないのでマリンカップの思い出を。

守備に関して。

デンタルカップと違ってなんか上出来でしたよね。パッと思い浮かぶのはショートのつかさんが指示を受けてサードのフライを捕りに行かされてナイスキャッチしていたのと、ナカザーの安定したレフトフライキャッチとしまじろうの2回目のセカンドゴロを上手く捌いてファーストアウトにしたのが印象に残っています。それとトノのショート捌き。たぶんその時はおぐー、センターから見ていたのでショートとレフトとセカンドが良く見えていたから印象に残っているんだと思います。これだけ出来ればもう僕たちレベルでは充分と納得できる守備を見せてもらいました(なんで監督目線?w)

ミスらしいミスってなかったんじゃないですか?

ナカザーが後ろに打ち込まれた打球はあんなのしょうがないし、しまじろうがゲッツーしようとして1ナウトも捕れなかったのもストップだけで充分だし。試合なのにほぼ破綻なく守備出来てたと思いますよ。ここまで出来るなら立派にチームとして成立していますよね。このチームでもっと試合してみたいと思いました。普通に守備出来てますもんね。成長したなぁ、松戸ミラーズ。ダイガクセイダーズの守備のスローとかはもう高校野球レベルで華麗でした。ため息でちゃいました。

バッテリーに関して。

監督とトノは流石ですね。特に監督は試合だとイマイチという既成概念を打ち砕いた記念すべき試合だったと思います。よっぽど陰で練習しているのかなぁ。ブルペンキャッチャーとしてボールを受けた時も良かったですよ。最高って何度も思いましたから。

つかさんは今日はちょっとボールが落ち着かなかったですね。いつもの草野球練習試合だと結構良いのにこの日はちょっと腕が振れて無かったですね。いつもと今日と何が違うのかわかりませんがこんな日もありますよ。おぐーもマリンスタジアムだと中々ヒットが打てませんでしたから大きい立派な球場で張り切ると力が入っちゃうんですよねぇ、わかります。

意外だったのは伊藤君はボールが速かったのに、相手チームに割と打たれていた事ですね。ボクはわからないのですが野球経験者は速いボールの方が打ちやすいとかあるのでしょうかね。個人的な経験から言わせてもらうと、球速以前にボールが荒れるピッチャーよりもコントロールが良いピッチャーの方が打ちやすいという感覚はあります。一種の逆信頼というか。こいつならストライクゾーンに纏めて来てくれると、相手の力量を認めて信頼しながらバットを振れるんです。そりゃ球速が速くてスイングが付いていけなかったりはするでしょうけどそれはバッター側の問題ですから。だから思うに他のピッチャーよりコントロールが良く、山なりでないストレートが来る分、相手バッターにとっては野球っぽい対峙が出来たんでしょうね。レベルが高いから故、逆に打たれた感じ。野球経験者にとっては伊藤君ぐらいのちゃんとしたボールを投げて来てくれる方が経験則に従いやすかったって所でしょうか。

キャッチャーは監督とえふわらんの2枚看板で安定して出来てましたね。流石です。おぐーも伊藤くんのボールを受けたかったです。ミートバイバイしてなければ・・・たぶんキャッチャーやらせてもらってただろうなと思うと少し残念です。

バッティングに関して。

バッティングはやっぱり花嶋師匠が凄いですね。それに尽きます。ものすごい打撃を披露してくれました。堪能出来ましたよ。さすが師匠。

全体の事はこんな感じですかね。最後におぐー個人の事。

ベターの中でベストだったと思います。ラストマリンでしたが精一杯出来ました。まずヒットを2本打てたし存分に楽しみました。練習もブルペンも楽しかったしだべりも楽しかったし。バッティンググローブを両手につけてグリップスプレーをかけた方が良いというダイガクセイダーズの助言に従ったらバットを安心してフルスイング出来たし。去年はキャッチャーやって精神的に消耗したからかノーヒットに終わって悔しかったので今年はまぁ満足です。出来ればレフト方向に大きな当たりを打ちたかったですけどそこまで言っては贅沢過ぎます。
あとアウトカウントを何度か間違えて醜態を晒した事、ブルペンでストライク判定を大声でしてしまったことなど、おぐーのバカさ加減が目立ってしまいました。本当にごめんなさい。悪気はないんで、まあ笑って許してください。おぐーはこういうちょっとヌけた所があるのでたぶんスポーツを真面目にやると残念な人間なんです。今日はフェスティバルだから良いとして、こんなん優勝がかかった公式戦でやったら監督やチームメイトに見放されますからね。本当に我ながらダメだなぁと思いますが治そうとして治るものでも無し、迂闊なら迂闊な人生を歩んでいくしかないわけでして。周りの人にカバーしてもらいながら生きていこうと思います。

試合が終わって整列、礼をしてボクはマリンスタジアムに心の中でお礼を言いました。楽しませてくれてどうもありがとうと。砂を持って帰りたかったぐらいですね。一区切りつける事が出来ました。3年夏の甲子園が終わった高校球児のように。

ですが、今回は審判がまだ残っているのでミラーズのみんなが帰りの途につく中、ボクは審判要員として残りました。残っているのがボク以外にはキャップと監督だけなのでどちらかが審判をやる事になるようですが、キャップが審判をやってくれました。

主審をやる心づもりで待機していましたが八千代のキャッチャー兼監督?の人が主審をやってくれたのでおぐーは2塁線審をやってきました。主審をやるつもりはしていたけれど色々技量不足で不安要素がありました。だから覚悟していた責務からはだいぶ楽な仕事となったのできちんと2塁線審をやってきましたよ。線審は日曜野球でやりなれているので1塁、2塁、3塁、どこの線審も出来ます。線審はハーフスイングの判定とホームランがポールを巻いたかの判定、ライン際の判定、ベース上のアウトセーフ判定を行います。基本は選手の邪魔にならない位置で、判定はボールの近くでジャッジは迷わず明確にやります。2塁線審はランナーなしの時はショートやセカンドの斜め後方あたり、ランナーがある時はピッチャーとショート、ピッチャーとセカンドの間にかがんで邪魔にならない場所で待機します。キャッチャーと内野手、ピッチャーと内野手のライン上に被らないようにポジショニングする事が大切で、それをやるとけん制時に邪魔、ランナー位置の把握の邪魔になるのでNGです。気を付けるのはそのくらいなので線審は楽ですよ。

第3試合の審判が終わる頃にはマリンスタジアムもだいぶ暗くなってきて宴の終わりを意識し始めてきました。おぐーも遂にマリンスタジアムから去る時が来たようで、レフトゲートの職員の方に挨拶をし、夢の時間が終焉となりました。

プレーし、審判しと忙しく動いた割りに今日はナカザーのパンくらいしかここに来てまともに食ってないのでめっちゃ腹が減って仕方なかった。審判の最中、監督が試合が終わったらキャップとなんか食いに行くからおぐーもどう?と誘われていたのでそれを希望に空腹を耐え忍んでたんですよ。結局稔台で焼肉を食う事になった。

最高だ、今日。

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