新師匠ゲットだぜ&再び芳川きんにくん登場の4時間練習

仕事中です。今日の4時間練習お疲れさまでした。いやー、やっぱダイガクセイダーズはスゲー。詳しい内容は深夜書くとして、ダイガクセイダーズの伊藤くん。凄かった。花嶋師匠が凄いのはわかってたけど伊藤くんのフリーバッティング、めっちゃ凄かったです。正直ダイガクセイダーズの伊藤くんはピッチャー属性だと思っていたのでバッティングはそこそこと思っていたのですが(ほんと酷いなおぐーw)今日のバッティングを見て自分が愚かだった事が良くわかりました。ダイガクセイダーズの伊藤くんのバッティングに惚れ込みました。伊藤くんも充分おぐーの民間師匠になる資格を持っていますので本日を持って伊藤師匠に昇格です。これからも師匠の名に恥じぬよう精進していって頂けるとわーいわーいです。今日のバッティングは完全に花嶋師匠と同格でした。右バッターだから参考になるという点では花嶋師匠より伊藤師匠の方が分かりやすいかも。とにかくポール直撃のホームランを含む今日のバッティングは凄かったです。いやー、師匠達流石だわ。少しでも師匠達に近づけるようにおぐーも頑張ります。とりあえずおぐーもエンタイトルは打ったので師匠達の背中を必死に追いかけます。そして再び登場の芳川きんにくんの投球とバッティングも凄かった。今日は師匠クラスの実力者が3人も居てものすごい事になりました。師匠達と自分との差がちょっとエグいので「どうしてああいうバッティングがおぐーには出来ないんだろう・・・(まあ簡単には出来ないよそりゃw)」と落ち込みつつも「やっぱスゲーわ師匠達は!」と素直に感嘆する自分が居る。前者は同じ草野球愛好者として、後者はプロ野球選手を見る目線的になっているんだと思います。その両方が同居しているんですよ、うん。さて興奮して出だしが長くなりましたが、わたくし、おぐーです。

続きは深夜に。

ミートバイバイからきっかり3週間経った。3週間前はどうなることやらと思っていたマリンカップも無事参加出来、この日を迎えた。3週間で一応完治、そこからトレーニングを開始していくという工程表なので今日が本格的にトレーニングの開始日となる。

ダイガクセイダーズの花島師匠と伊藤君が練習に参加しに来ていた。4時間練習なので人が多いとそれだけ楽しくなるから良い感じ。

埼玉西武ライオンズファンのおぐーにとっては今年のペナントは終了したからもうどうでもいいんだけど、花島師匠はさぞご満悦だろう。何といってもあのヤクルトが優勝目前なのだから。偉大なる村上師匠が居るとは言え、ヤクルトスワローズの優勝は想像していなかった。ペナント序盤は佐藤テル師匠率いる阪神が優勝すると思ってた。長いペナントは先が読めない。今年は神宮には色々お世話になったからヤクルトスワローズが優勝しても特に異論はない。何といってもキャプテン丼にはお世話になった。誠也ラーメンが無くなったのは痛かったけどそのポッカリと空いた心の隙間をキャプテン丼が埋めてくれた。

キャッチボールは監督とやった。毎回書いているが最近キャッチボールが楽しい。投げる、捕る、この繰り返しの単純な運動なんだけど、ちゃんと投げるという事を意識して行うようになったキャッチボールは一味違う。

投げるという動作がボクは嫌いでした。過去形で言っていいのかまだ微妙なんですけど嫌いでした。だって投げるとなんか肩痛いし、遠くに飛ばないし、コントロール利かないし、投げ方カッコ悪いし、直球投げると若干シュートしちゃうし、良い事なんて何もなかった。唯一投げながらしゃべるのくらいか楽しいのは。

でも何がきっかけで興味を持つかわからないですね。2年前、遊びで始めたキャッチャーで投げられないのが悔しくて、ちゃんと「投げる」という動作が経験者並みとは言わないまでも普通には出来るようになりたくなっちゃったわけです。それから投げるという動作について理論的に考えるようになりました。

監督から本を借りたり、野球教室に行ったり、マキマキに投げ方を聞いたり、YouTubeを見て参考にしたりと色々と趣向を凝らして多角的に「投げる」という行為について考えたり実践したりしてみました。

そうすることで少しわかってきた事がありました。それは

1.送球する時に足を上げたりヒップファーストになったりといういわゆる投球動作はカッコつけではなく、ちゃんと物理的な動作上意味がある

2.対象をきちんと見て投げる事や、腕の振り、体を開かない、ボールリリース時の指先の意識、体全体を使って投げる事など、細かい注意点がいっぱいあって、一つ一つ意識していく事が大切である事

などがあります。

その多くは今思うと以前から周りの人に言われていたような気がする。だけど今までは「投げる」という事に対して目的が無く、無気力で、改善意識0であったためネイティブスルー(無意識のうちにスルーしてしまう行為)していたのかもしれない。結局向上心の無い所に新芽は発芽しないという事なのでしょう。

今はボクはキャッチャーとして「2塁までノーバンでライナー性の送球をしたい」という目的が出来たので「投げる」という行為の質向上に貪欲になりました。なのでネイティブスルーしていた事、すべてに何がダメでどうすると良くなりそうかをいちいち考えるようになってしまいました。

そうすると今まで疎かにしてきたものが見えてきて、今はひとつひとつのポイントに補修が入っていく感じを楽しんでいます。

今やっていることのだいたいは実は去年暮れから今年3月まで約3、4か月通っていた「ひさどんの野球教室」で実践していた事でもあります。あの当時は上手くのせてくれる日佐戸さんについていく形で毎週1回、影の特訓みたいな感じでやっていました。でも中々思うように出来なくて悶々としていました。コントロールも勢いもボクが思い描いたように改善はせず、4か月もやって大した進展もせず、いったい何をやっているんだろう自分は・・・と練習に対する成果みたいなものを期待し過ぎて得られずに落胆していた気がします、振り返ってみると。

それで結局おぐーはいくら教えてもらってもすぐにはこれ以上進展しなさそう、という事で野球教室を卒業したわけです。

でもその遺伝子のようなものは少しは根を張り、おぐーの体の中に残っていたようです。最近あの頃にやっていた事の意味が少しわかってきたような気がするんです。やっていた当時はこなすので精一杯で振り返る余裕みたいなのが無くて消化しきれていなかったようなものが、数か月かけて胃の中で消化され血液に乗って体に染み込み始めている感じがします。あの時、成果が出なかったと思っていたことは実はエッセンスで、結局はそれを自分の中に理解させ落とし込む時間が必要だったのではないかと思います。野球教室は卒業しましたけどそこでやっていたことは意識して練習してましたし、この数か月間。別に劇的に変わってきたとかそういう事では無いですけど、こうなんかあの時ひさどんが言っていた事がキャッチボールをしていてなんとなくこういう事だったのかな、みたいな感覚になる事があるんですよね。そういう時はキャッチボールしてても少し手ごたえのある送球が出来たりでちょっと楽しかったりします。ボクの中で野球教室は生きているんだとそういう時、思います。やっぱり身銭を払う事は大切なんだなぁと。

監督とのキャッチボールの後はボール回し。セカンドとファーストに空きがあるみたいだったのでとりあえずファーストに。ミートバイバイ完治明けなのでなるべくセーフティーにという思いで。ま、それだけでなくファーストは各内野から来る送球を捕球する楽しみがあるので楽しいんです。

一旦続く。

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