悪魔の囁きというか、余計なちょっかい

ブログ

FM09です。

このペンネームなんだか東京03みたいですね。でも名は体を表し、シンプルで簡潔なのでしばらくはFM09で固定の予感。
せっかく60番のユニフォームが届いてワクワクしているのに伊藤くんが「33番にすれば良かったですね」とか野球技能&知識の上位者として酷いパワハラ的発言をしてくるのです。

FM09としては背番号を決める時に何気なく薦められた八千代の加藤先生の言「オグだから09番」をヒントに、それを反転させた60番が気に入っています。2010年代前半から中盤にかけてホームランを量産していた中村剛也くらいは最近ほとんど野球を観ない自分でも知っていて、身長もプロ野球選手としては小さいのにホームランを打つし、意外と足も速いとか凄い人だなーという感想ぐらいは持っていたので。そいつが60番なわけでじゃあもう09の件も含めて60番しかねーだろ、という単純な思考で決定した60番なわけです。

もともとホームランを打つ事にずっと憧れて続けているFM09としては大谷のような大きな体格をしている選手は凄いっちゃぁ凄いけど、その体格を持っていたらまあそれくらいは出来そうだよねという感想になってしまうが(言っておきますがそうでないことは重々承知していますからね!そこまでアホじゃないし)自分と似たような体格をしている(といっても身長が9cmしか違わなくてという意味で、筋力と運動神経が全然違うことはこちらも重々承知済み)選手が自分とは異次元のパフォーマンスを魅せてくれることによりワクワクするわけです。

プロ野球をめちゃ見ている人からすればその類の選手はもっといっぱい居るよ!とかなるんでしょうけど、何度も言って申し訳ないのですがほとんど野球を見ないFM09にとっては一般人でも知っているような中村剛也はそのシンボリックな存在としてはちょうど良かった訳で。

まあタイミングの悪い事に60番のユニフォームを作った今シーズンにその中村がファーム落ち、山川がシーズン序盤ですが凄いパフォーマンスで活躍しています。なので「33番にすれば良かったのに、まさか今時60番ですかぁ?やっぱこれからは30代の中村より20代の山川の時代っすよ。中村はもう34歳じゃあないっすか!もう終わりっすよ!」(かなり意訳&加筆入り)34歳じゃ、もう終わり、もうダメ、このまま戦力外、一生浮上の目無し、あとは落ちていくだけ、とまくしたてる34歳の伊藤くんの言うことには妙なリアリティーがある。44歳のFM09も実体験上わかるっちゃあわかります。

辻監督となった中村の居ない西武はその不在などまったく問題なくスタートダッシュに成功し現在首位。FM09の好きな攻撃的野球でもあります。その主軸となっている山川のパフォーマンスには目を見張るものがありますので。
ということで山川の事を少し検索してみた。

  • 山川穂高が人生をかけて手に入れたもの。フルスイングに隠された繊細さと覚悟
  • 「真の西武の4番」へ 山川穂高は中村剛也を超えられるか
  • 「空振りばかりの子豚ちゃん」山川穂高が、西武の4番に変身するまで
  • 中村、メヒアと類稀なる先輩の才能を目の前にして色々苦労・苦悩しての現在がある事がわかる。読んでいると伊藤くんの「33番にすれば良かったのに」という言葉に別段悪意を感じることは無くなった。こちらが中村!と言うと、山びこの様に山川山川という言葉が返ってきていたような記憶が蘇ってきた。野球バカの伊藤くんの言うことはやはり色々示唆があるのだろう。今までは右から左に聞き流していた伊藤くんの助言にも今後はほんの少しだけでいいから耳を傾けている態で聞かなければ。
    ということで山川も凄い選手の一人としてこれから勃興していくのだろうなとワクワクする選手ですね。そういう意味では数年前の筒香的な存在なのだろう。

    なのでFM09の背番号は胸部分が33で、背部分が60でも良かったかもしれない。
    むしろそんな前と後ろの番号が違うというイカサマユニフォームこそ、責任感皆無のFM09にふさわしいのかもしれない。

    何ぃ、前と後ろの番号が違うから練習試合にすら出られないだとぅっ!?
    それがどうした!

    野球は楽しさ優先、ネタ優先なんじゃい!

    中村が戻ってきて山川が絶好調で西武ライオンズ絶好調なんてなったら、西武ライオンズかなりいい感じだね。

    04 月のミラーズの予定
    05 月のミラーズの予定
    06 月のミラーズの予定