硬球良いね!

こんにちは(*´Д`)ハァハァ09です。

今日は木曜、野球Day。はい、皆さんご一緒に!今日は木曜、野球Day!

色々やることはあるのだが、昨今の働き方改革の流れに逆らうことはできない。私、定時で帰りますなんてドラマをやってるくらいですしね。吉高、うぇーい!

ウチの会社、行政がゴリ押しするプレミアムフライデーに参加する余裕などないハズなのだが、何故か木曜日が勝手にプレミアムサーズデーになっている。

7月はポイント3倍セールのようで、4日は東京ドーム、11日は神宮球場、25日はNASPAスタジアムと、臨時プレミアムサーズデーが3回もある。だったらプレミアムフライデーに協賛しろって所だけどさ。そっちはどうでもいいや。

3週間、野球の練習をやっていないのでウズウズしていた。しかも硬式球を使ったバッティングをやるとか聞いてたのに雨で延期となり2週間待っていたのでひとしおである。

そのせいか朝の起床はバッチリで4時50分に目がさめた。ただ寝たのが1時30分なので、睡眠時間が3時間20分という計算になるがこれ本当か!?野球の日って極端に睡眠時間が短い気がする。野球の練習の時に若干テンションがおかしいのはそのせいなのかも。

面倒くさいヒゲ剃りを終え、ヨーグルト食って荷物を積んで運動公園に向かった。最近荷物が少なくなってここの時間が削減できているのでとても助かる。

昔は食べ物やら着るものやらやたらめったら詰め込んでいたので大量の荷物が発生していたのだが、最近は丁度良い量というのを自分なりに学習してきたので無駄がなくなってきている。近年スパコンの性能が向上し、天気予報がほぼ当たるようになってきたのとなんとなく似ている。

6時15分に出発していつも通りのセブンに到着したのが6時30分。セブンの駐車場に停めたのに何故かビッグAで買い物を終えたのが6時35分。そして松戸運動公園に到着したのが6時40分。まだ誰も来ていないみたいで一番乗りだった。とりあえずカートに荷物を載せてグラウンドへ。グラウンドが開いていたので中へ。中へ入ったので朝食よりまずはさっさと着替える事に。

河川敷練習で覚えてしまったのだけれど、短パンはラク!

いくら春夏の甲子園を観てちょっと憧れちゃったとか真似してみたくなったとはいえ、ショートフィットパンツのユニフォームより短パンはラク!大切な事なので3回言います。短パンはラク!

練習って言うのは本番を想定して行うものとはいえ、デンタルカップ的な話で言えばFM09に本番は無い。ゆえに本番を想定する必要も無く、別にどんな格好でも良いわけで。段々暑くなってくる夏場は短パンで良いんじゃないかなという事で今日も短パンに。短パンなのでスライディングはしない予定だけどスライディングパンツは念のため着用して。

下が短パンなら上はTシャツでOKなんだけど、ちょっとそれだと味気ない。オールスター前の対ソフトバンク3連戦の最終日、山川、中村の連続アーチという最近だいぶご無沙汰な良いものを見せてもらったのでここは通常の埼玉西武ライオンズモードで行こうかとも思ったのだが、やはり今日はこれしかない。先週東京ドームでグランドスラムでホームランホリックのFM09を魅せてくれたジャイアンツ坂本の橙色ユニフォームを着てみることに。

この橙色ユニフォーム、東京ドームで見かけて鮮やかで気に入ったのだけど去年のモデルのようで販売していなかった。しょうがないのでこの1週間で手に入れた。橙色の発色が鮮やかで気に入ったのかなと思っていたのだが、良々考えたらこのユニフォーム、色の配色は違えど胴体より袖のラグラン柄が濃いという濃淡具合が藤井寺時代の近鉄バファローズの配色になっていることに気が付いた。それでか!この配色に何故か惹かれてしまったのは!

なんでジャイアンツが好きでもない、むしろこちらから距離を取っているのに帽子はともかくユニフォームを素直に購入したのだろうか少し考えていたが、納得した。

そして帽子の件も納得した。いつもだったら12球団観戦チームユニフォームチャレンジは帽子とユニフォームをそろえる様にしている。

千葉ロッテマリーンズは井口6のユニフォームと帽子。
埼玉西武ライオンズは山川33、中村60のユニフォームと帽子。
中日ドラゴンズは根尾7のユニフォームと帽子。
横浜DeNAベイスターズは筒香25のユニフォームと帽子。
日本ハムファイターズは清宮21のユニフォームと帽子。
広島東洋カープは小園61のユニフォームと帽子。

と来ている。

パ・リーグでまだ試合を観ていない(というか12球団観戦チームユニフォームチャレンジとかいうバカ企画を始めてからの話だが)ソフトバンク、オリックス、楽天のユニフォームとセ・リーグでまだ試合を観ていない阪神、ヤクルトは揃っていないのだが先日観戦したジャイアンツのは坂本6のユニフォームのみ。帽子は買っていない。なんでかなぁと思っていた。

やっぱりまだ自分の中でジャイアンツというチームを受け入れたわけでは無いようだ。その点は安心した。12球団観戦チームユニフォームチャレンジなんて節操が無いバカ企画をしていても自分の中に最後まで残っている矜持のようなものはあるみたい。そういう点は大事にした方が良い。自分の心の中の真の声には従わないと自分で自分を裏切る事になる。

ジャイアンツの帽子は欠品でこの企画、ゴールインがあるのなら迎える事になりそうだ。

なのでこの日の練習で被るのは広島との交流戦で購入した埼玉西武ライオンズのサードユニフォーム帽子にした。別に広島の帽子でも良いのだけれど帽子が広島、ユニフォームが巨人だとえふわらん辺りが拒絶反応を示すと思われた。ただでさえユニフォームが巨人というだけで蕁麻疹を発症するかもしれないのにそこまでやってしまっては危険だ。キャッピーあたりはむしろ喜びそうなハイブリッドだけど。

という事で期せずして山川、中村連続アーチ記念と坂本グランドスラム記念のハイブリッド体制でこの日の練習に臨むことになったFM09。チグハグ感は否めないが別に自分がチグハグ感を感じるわけではない。他の人が感じるだけなのでそんなこたぁどうでもいいことである。

野球の練習をする格好が整ったところでブレックファースト。やっぱり運動前の食事は大事。体が活性化するから。

エネルギー補充が終わったところで柔軟をする。というか人工芝に寝転がる。食って寝る。幸せ。何でもないようなことが幸せ。なんならこのまま寝たい。やっぱ3時間20分しか寝てないと少し眠い。眠いが怪我してもバカみたいなのでゴロゴロしながら体を伸ばす。

そのうちに段々人が集まってきた。殿やむらやまんやJRやナオミスターやナカザーやえふわらんやキャッピーがぞろぞろぞろぞろぞろぞろぞろぞろ。珍しい事に監督、ツカポンタンが遅めの到着だった。珍しい。

えふわらんが拒絶反応で卒倒するかと思いきやそんな事も無かった。西武と巨人のマイルドハイブリッドなので受け入れられたのかもしれない。半径8m以内には入ってこないが。

そのうちにツカポンタンが到着。ついに硬球ボールとの邂逅を果たした。おぉ・・・・これが伝説のアイテムか・・・・。

こんなにたくさんの硬球ボールに初めて出会いました。人生初の硬球ボールでのキャッチボールとバッティングがもう目の前に迫っている。いかん、なんかワクワクが止まらない。

一つ手に取ってゆで卵の殻を頭で割るように埼玉西武ライオンズの帽子を被った頭にぶつけてみる。

痛ってぇ!

ゴルフボールの次に硬いかも。

こんな硬いボールがサードやショートにライナーで飛んで来たら逃げるわ!ありえないでしょ!顔面にぶつかったら眼球破裂するわ!

最近硬式野球部員が激減してるって話だけどそりゃそうなんじゃねーのって感じ。危険だよこれ。こんなボールに人生を賭けているプロ野球選手はどうかと思う。いや、プロだけじゃない。全国の硬式野球部員全員に言える事かもね。イッちゃってるよ、あなた達。

いくら初速が最高と言ってもバドミントンのシャトルは当たっても怪我しない。硬式ボールは命がけじゃないか!こんなのスポーツじゃないよ!まさに命(タマ)の取り合い。死球(これはデッドボールか)嫌球(これはなんだボールか?)的な?

スポーツに命まで掛けたくない。

でも同時にこの硬いタマを木製バットや金属バットで叩きたくもなってきた自己矛盾・・・。

何なんだろうこの体の底から沸き上がるような根源的な衝動はっ!

危険な物にはやっぱり人を引き付ける魔力のようなものがあるのだろうか・・・。

まだデンタルカップ真っただ中なので本当は軟式で練習しないと意味が無いのだが、せっかくなのでこの危険極まりない縫い目のあるボールを使ってナカザーとキャッチボールをしてみた。

硬球は重い、硬いって想像していたんだけど、重いっていうのはあんまり感じなかった。

縫い目に指がしっかりとかかって投げやすいとすら感じた。あと手に馴染む。なんでだろう。

投げた感じは、グンってきてヒュンって飛んでダコッって感じだった。

軟式の場合は、ポンってきてブンって飛んでボスッって感じだからやっぱり違うね、軟式と硬式は。

結局ずっと硬式ボールでキャッチボールやっちゃった。あーあ、デンタルカップの練習にならないよこれじゃ。

次はトスバッティング。

この日、初めて参加する丸山先生がトスバッティングの捕球をしていたのでご挨拶。初めて野球やるのかなと聞いてみたら昔ちょっとだけやった事があるそうで。やっぱ普通そうだよね。35歳まで触れてないのが異常だと思うわ。やっぱりちょっとやってるとキャッチとか送球とか違和感が無い感じ。くそっ、FM09もほんのちょっとで良いから野球に触れておけば格好良いフォームぐらいは手に入れていたかもなぁ。

えふわらんが丸山先生に「この人歯科医師じゃないんです、FM09です」って紹介してもらったけど、絶対意味不明だったと思う。丸山先生はFM09の事、巨人のファンなんですね、見ればわかりますよって言ってたけど人間見た目じゃわかりませんよそんな事。ミスディレクションが良く効いててしてやったりって感じ。そういう反応美味しいです。ナイスです丸山先生!

ま、つーかこの橙色6番坂本ユニフォームの格好を見て「ふふふ、またそんな恰好して擬態しちゃって。FM09さん、あなた本当は埼玉西武ライオンズファンですよね?」なんて言って来たらそんなのストーカーかブログ愛好者かはたまた念能力者しかありえないじゃん。わかるわけない。その後ちゃんと丁寧に訂正しておきましたよ、埼玉西武ライオンズファンだと。ジャイアンツファンだと思われたままだとちょっとあれなので。

にしても、もう耳タコですけどトスバッティングが全然上手くならないよー。もうだめだー。なんでフリーバッティングはけっこう当たるのにトスバッティングは上手くできないんだろう。ギア数が少なすぎるんだよ、FM09。21段変速ギアの自転車ってさ左に3段、右に7段のギアが付いてるじゃん?そんで21段変速ができると。FM09の場合は多分ね、右の7段ギアの変速機がだいぶ昔に壊れたかもしくは製造過程でギア自体が無いね。出荷時に検査してんのかよって話。だからしょうがなくバッティングは3段のギアでやってる感じ。1速、7速、21速って感じ。こんなんじゃ坂登るのめちゃ大変。バッティングに細かい調整ができないのも納得だよねそれなら。ノックでも感じる事だけど。ピアノで言うとドとファとラしかない鍵盤で♯や♭を一切引けない制限ピアノって感じ。伴奏にならないよこんなピアノ。猫ふんじゃったすら引けない。

次は内野ノック。

内野ノックでまたノッカーの機会を得た。殿やむらやまんと違ってどこに飛んでいくかわからないひどいランダムノッカーだけど3重の意味で楽しい。1重はFM09がボールとバットで戯れられるから楽しい。2重は殿やむらやまんが守備連できるから美技が見れて楽しい。3重はなんかミラーズに練習を付けているみたいな錯覚に陥れるので楽しい!3重めの役割って完全除外で参加しているんだけどノッカーとかやってると疑似的にそういう気分が味わえて楽しくなる。現時点ではツカポンタンやむらやまんやえふわらんが練習の指示を出して、FM09はサードォー、ショートォー、セカンドォー、ファーストォー、レフトォー、センタォー、ライトォー(今書いていて思ったけど、センタァーだけ、アだっ!みなさんこの事実知ってマイスター? センターは特別ですな)って言って打つ簡単なお仕事なんですけどね。ただのスピーカー内蔵ノックマシーン。やっぱり3番目の役割を錯覚ではなく実感したいのなら、練習内容を自主的に考えて皆様に稽古をつけるくらいじゃないとね。次のステップとして考えておこう。

むらやまんの指示でまずはボール回しの練習。ボールをぐるぐる回す練習である。

この練習だとFM09、バットを持ってバッターボックスにいても何の役割もないのでとりあえず手薄なファーストに。そうしないと延々キャッピーだけがボールを放る事になってキャッピーの肩が壊れてしまう。ま、キャッピーは今月のデンタルカップに出ないので壊れても大丈夫なのだがそれはいくらなんでも可哀想なので1塁に参加することにした。

ぐるぐるまわるボール。FM09もキャッチャー、サード、セカンドにボールを投げていた。投げていたんだけどある事に気が付いた。キャッピーの送球がいつもより良い。間違いなく。普通にいい感じでファーストからキャッチャーへノーバウンドで送球している。苦しそうでなく。

いつもキャッピーは送球で四苦八苦している記憶があるので、今日の送球具合を見ているとなんだか凄く違和感があった。だけど気のせいかもしれないし、気のせいだった場合、「キャッピー今日は送球凄く良いですね」って言うのも申し訳ないので心の中で思っているだけに留めておいた。気のせいかもしれないし。だけどそのうちにツカポンタンもファーストに参加して「キャッピー今日は送球凄く良いですね」とFM09と全く同じ感想を語ったので、やはりそうだったか!と安心した。先週は雨で練習が無かったので肩が温存されたみたいな事を言っていた。だとするとたまに冗談で言ってる「休む事が俺にとって練習」というのもあながち間違ってはいないのかもと思ってしまう。その理論で言うと、今月のデンタルカップを休むキャップは来月のデンタルカップ最終戦では滅茶苦茶良いスローを見せてくれそうな気配。デンタルカップでキャップがランナーをアウトにする光景が見られるかも。乞うご期待ですぞ。

ボール回しの次は内野ノック。

感想。ノッカーはやっぱり面白い。でも自分で打っててなんだけど練習になってるかどうかはやっぱり微妙だな。強すぎたり弱すぎたりのランダム打撃だから。精密な打撃、出来ないんすよ自分。ここらへんが制御できるようになってくると安定感のあるバッティングが出来るようになるんだろうな。今は当たるも八卦当たらぬも八卦のおみくじバッティングだからねぇ。

今日は2時間枠の練習だからゲームノックが無かった。ゲームノックは3重の意味で厳しい。1重はシチュエーション毎に要求される異なるプレーに脳が焼き付きブレーカーが落ちる。2重は精神と体力が削られてヘロヘロになる。3重は脳みそが疲労困憊になりブレーカーが落ちるので弾道計算が出来なくなりフリーバッティングのミート確率が格段に落ちる。

1重は慣れてくればブレーカーが落ちなくなると思うので慣れるしかないし、2重は体力を付けるしかないが、3重は深刻な問題で終わりよければ全て良しの反対でフリーバッティングの調子が悪いと全て悪し、という練習印象になってしまう。練習がツマラナイという事ではなく、「ああ、今日の練習は上手く出来なかったなぁ」とネガティブなイメージが残ってしまうのだ。なんかそれは勿体ないので終わりは良い方が良いよね。ま、ゲームノックに慣れれば良いだけなんだけどさ。詰将棋とかシミュレーションゲームとかついつい力押しでやってしまうのでどうも苦手なんですよ、考えて動くの。でもそれじゃあ野球IQが上がらないし本当に困った問題なんだよなぁ。やっぱりやるからにはうまく出来るようになりたいしな。

そうそう、内野ノックの〆はエビフライ、じゃなかったキャッチャーフライなんだけど河川敷動画でむらやまんのキャッチャーフライ打ち上げを見てコツがわかったんだけど実際にやってみるとうーん・・・。コツは絶対にわかったはずなんだけど体が付いてこない。でも絶対にコツはわかったから次はもう少しまともにキャッチャーフライが打ち上げられるように頑張るし。むらやまんのキャッチャーフライはもう芸術品の域に達していて上空到達高度がめっちゃ凄いんだよ
、前もブログったけど。コツはわかったから後は慣れの問題。ああいうキャッチャーフライが打てるようになったらミッションコンプリートで次のミッションに行こうと思う。現在色々なミッションを抱え込んでいてミッション渋滞を起こしている。まるで避難口に殺到するパニック避難者の群れのように。誰一人として出口から出てこない。まったく。

最後の練習はお待たせしました、フリーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーバッティンーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッグ!

さっきからちょっと気になってたんだけど9時からグラウンドを使う高校生みたいなのが客席にぞろぞろと集まっている。今日は平日なのに授業を受けなくていいなんて野球部は特別枠なんだね。いいなぁ。現役高校生からみたら鼻で笑っちゃう野球っぷりかも知れないがこういう野球の楽しみ方が将来あるのだよ。部活よりも楽しいんじゃないかってオッサンは思うんだ。甲子園を目指すのは高校生の時にしか出来ないからそれはそれで頑張ってくれ。

つかさん、ナオミスター、殿、JR、ナカザー、むらやまん、FM09、ナオミスターエクストラとバッティングをした。あれ?監督は?ツカポンタンやってないじゃん!監督も楽しまないとダメだよ!なんか本当にすいません。動画編集して気が付いた。しかもえふわらんも打ってない!打たないでずっとキャッチャーやってる!よっぽどキャッチャー気に入ったんだなーと感心しきり。

この日はバッターボックスでFM09が(*´Д`)ハァハァ言ってるのをキャッチャーポジションにいたえふわらんに突っ込まれた。FM09がバッターボックスで(*´Д`)ハァハァ言ってるのはいつもの事。今までの動画を全部確認してみてもらえばわかりますが、FM09どの動画でも動いている時は常に(*´Д`)ハァハァ言ってます。バッターボックスに立つと興奮するのが50%、全力で振っているので疲れるのが30%、三杉君のマネをしているのが20%です。今度グラウンドに倒れこんでいるFM09を見つけたら心臓病をねぎらってください。

今日は特別にお遊びでむらやまんとFM09だけ(ナオミスターも1打だけ)硬式ボールと硬式用の金属と木製バットでフリーバッティングをさせてもらった。これを楽しみにしていたので凄く楽しかった。

むらやまんが見本を見せてくれたので動じることなく硬球を打つ事が出来た。感想を今から書きますね。ここからがこのブログのメインテーマ「硬球良いね」の気持ちだから。

どんな印象かと問われたら、そうですね、当たり前ですけどやっぱり硬い物を打った感触が印象的でした。

軟球の場合のインパクトの時間と硬球の場合のインパクトの時間の違いに関しては意外にも判りました。百分の数秒の違いかも知れないけど、例えるなら軟球の場合はバットに乗っかっている感じがします。極短い間だけボールとバットが融合している感じがするのが軟球を打った時の感想。硬球の場合はバットに乗っかっている気があまりしません。ボールとバットが融合している感じがしないのが硬球を打った時の感想。ベタベタしない感じね。

あと軟球のボールを打つと良くバッターボックスとキャッチャーの中間点位のところにボールが変形するくらいのバックスピンがかかったフライを打っちゃうんだけど、硬球ではそれが無かったかな。たぶんさっき言ったベタベタしない感じっていう感触が影響しているんじゃないかと思うんだけど違うかな?

和菓子で例えるなら軟式はなんつーか「すあま」を打ってる感じ。硬式は「落雁」を打ってる感じ。わかるかなこの感覚。すあまも落雁も打ちゃ粉々になるのはそりゃわかってるけど感覚的な話。

音はねぇ、もうこれは間違いなく硬球の方が好き。木製のコツンっていう音も好きだし、金属のキーンていう音も好き。元々軟球でもビヨンド系のウレタン複合系バットのボスンという音は嫌いだった。音だけで言うとつかさんのバットやナカザーのバットの音の方が好き。だけどホームランを打つという究極の目標達成のために反則的な飛距離と打った時の腕への衝撃が吸収されるというウレタン複合系の魔力に魂を売りました。すいません。

むらやまんや自分が打った金属のキーンって音、もうまんまTVで見てた甲子園の音で高校野球っぽくて楽しかった!

飛距離に関しては硬いから飛ぶのかと思いきや意外にも軟球と変わらない感じでさく越えは今日もできなかった。残念。

そしてFM09が自分で打ってる動画を見てて思った。

えふわらんがむらやまんの打席を見て、メラメラやる気が沸き上がって来たでしょ?って煽ってる時にむらやまんがさく越え出来なきゃFM09が出来るわけないなんて言っちゃいけなかった。ホームランを目指してるんだからやっぱりえふわらんが言うようにむらやまんの打席を見てアドレナリンが沸騰するように燃えてこなくちゃホームランなんて打てるわけない。そんなところで謙虚になってもしょうがないし自分で自分の限界を決めてはダメだ。夢があるなら自分をどこまでも信じて挑戦していかないとダメだ。こういうちょっと聞き分けの良いような事を言って真剣勝負を避けているような所がFM09のダメなところだ。この壁をぶち破ってこそその先にホームランが待っているのだ。むらやまんをライバルと本気で思えるところまで自分を引き上げなきゃいかんな、反省しました。ありがとうえふらわん。メラメラ燃えてきましたど!

もう次は目から炎、出ますから!

むらやまんが甲子園出場のスーパー選手とか関係ない!手本や師匠はその背中を追って、追いつき、追い越す事が手本を見せてくれている人への恩返しだ。自分を成長させる肥やしなのだ。やったるでーーーーー!

と、デンタルカップに関係ないFM09は勝手に遊べるのでホント楽しい。歯科医師の皆さんはデンタルカップに備えなきゃいけないので大変ですね。やっぱポジションはライトじゃなくてリベロだな、FM09。

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