プロ野球から草野球へシフトチェンジ

埼玉西武ライオンズが消化試合へと突入したので基本的に今年はもうプロ野球は終了。あと2か月弱は草野球を楽しもうと思います。FM09です。

とはいえ肉離れ中の身、こちらも練習試合に関してはもう今年は諦めました。足に負荷をかけずにできる軽い練習だけしようと思います。

なので皆さんとは完全に別メニューになると思いますので、こちらの事は気にしないでください。

グラウンドに来ないと中々出来ないキャッチボールやトスバッティングなどをしに来るだけです。

肉離れ前にファミールの試合を1試合、ミラーズの試合を4試合、計5試合試合には参加出来たので良しとします。

つかぽんたんから借りたメカニズムブックを読んで色々学んだことがあり、それを実際に練習で試してみたくなっています。本を読むととても理論的な説明が細かく載っていて体の動かし方の根本を教えてもらっている気がしてきます。言っていることが明確でブレないので、筆者、前田健の理論が頭の中に入ってきます。言っていることに一貫性が無ければ読んでいる側としても違和感というか不信感を覚えて言っている事に対して疑念のようなものも生まれてすんなりと入ってこなかったりするのですが、文章を読んでいくと既にこの人の中に一本筋の通った理論が出来上がっているようで自信を持った語り口でこれはそう、これは違うと言い切り、写真解説に関しても、スイングプレーンを構築する肩、肘、手首、グリップエンド、バットトップが一直線になるという説明の中でそう見えない写真がサンプルで載っている場面の解説時、角度の関係でそう見えない写真もありますが、と先に注意喚起をしている細かい配慮に、語りたい事が明確になっていて、読者が文章と写真を見た時にどう受け取るかという事を既に先読みしているような感じで、筆者の掌の上で解説を受けているような気すらしてくる構成になっています。文章が多く、解説写真のページが前後するのでその点少し読み辛いと感じる方も居るかもしれませんが、ピッチング、バッティングに関する解剖学を読んでいるような感じで体の動作の根本の理論が理解できてくるような印象です。

本を最初に借りるときにつかぽんたんに「体の動かし方を詳しく解説してくれる本があるから読んでみる?」というフリをされて借りたんですが、想像以上の内容が記載されていました。感覚的な解説も多い中、この本はまさにメカニズムと語るにふさわしい内容だと思います。

野球を誰にも指導された事が無いFM09のようなど素人上がりの草野球選手にはぜひ読んで欲しい2冊です。バッティングメカニズムブック、ピッチングメカニズムブックの2冊ですね。

個人的に野田市うめさとにある野球ショップBA-SENで野球教室をやっているので、遠投、速い球を投げるコツ、コントロールを良くするコツ、ホームランが打てるようになるにはどうするか、の指導を受けようと思っていたのですが、この本以上の指導が受けられるかどうかわからないなぁと思い始めました。BA-SENの野球教室は2か月待ちとか言っていたので並んだり待ったりするのが面倒くさいFM09はまだ申し込んでないんですよね。申し込んだら即レッスンを受けたいせっかち派なので。

今日野球観戦に一緒に行ったときにつかぽんたんが「このメカニズム本にはまだ続きがあって実践編があるんTESよ、ふふふ」と悪魔の囁きをしてきた。

文章を読むのは苦にならないから読ませてもらおうとは思うけど、じゃあ、このメカニズム本を読んだだけでバッティングフォームなどで試そうとしているのは無駄な行為なんですかね?実践編ってそういう事でしょ?

うーん、なんだかなぁ。

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