すいません、また野球してきちゃったとです

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あれを野球というのならですけど。オグレラです。

仕事の合間を縫って「ひさどんの野球教室」に行ってきました。

今日は本当に酷くて。何が酷いって気分はもうつかぽんたんTESよ完全に。

グローブを忘れ、バッティンググローブも忘れ、運動用の着替えを忘れ・・・。

しょうがないからキャッチボールはキャッチャーミットで、バッティングは素手で、運動は半袖Tシャツでやってきました。

ひさどんは何も言わないけど「ダメだこいつ、早くクビにしないと」くらい夜神月ばりに思ってたと思う。

最近この野球教室は何か意味があるのだろうかとふとしたタイミングで思うことがある。

腐っても運動なので楽しいのは楽しい。

緊急事態宣言でも野球が出来るのは楽しい。

でもなぁ。

予定では今頃ひさどんが思わず避けるほどの豪速球を投げ、ひさどんが恐るべきライナーから逃げ惑うほどのバッティングを身に付けているはずだった。

ところが現実は・・・・。

ひさどんがキャッチャーミットを前に伸ばすくらいのお辞儀キャッチボールとピッチングマシーンネットの奥で余裕で佇む程度のバッティングという想定外の状況に大幅に工程表を書き換える必要が出てきてしまった。

11月末の教室初登校時に野心満々だったオグレラも現実の壁に直面している。

イスラエルに嘆きの壁がえるとは聞き及んでいたが、まさか日本にお引っ越しされていようとは思わなんだ。

これはもう本人の脂質不足としか言いようがないのだが、マンツーマントレーニングで急成長する程の才能はやはりというか当然オグレラには無いわけで、もうね、信じられないような地味~な繰り返しになっている。

当初希望として提出したホームランを打てるようになる、キャッチャーから二塁にノーバンアローのような送球が出来るようになるという要望は、最初の実力テストで論外と判定され、以降、基礎練習が続いている。

ハンターハンターで言えば天空闘技場だ。メガネ兄さん役はひさどん。おこがましいがゴンフリークス役がオグレラ。キルアはもうゾルディック家に帰った設定だ。はえーよw。確かゾルディック家から天空闘技場に来たはずだがもう帰ったのかよ。ったく。

この世のなかには野球というものがあると知り、挑戦し知恵と勇気を振り絞り、とりあえずハンター試験には合格しハンターライセンスは戴いた。NO.0906。ミラーズに入った時点がそれだ。

レオリオ役は伊藤くんだろう。この後しばらく物語から退場するからだ。身長も高いしな。

ところが11年たった2020年になってオグレラはようやく天空闘技場にたどり着き、この世に念能力(野球が上手くなる定石)があることに気付いたわけだ。

ショックだったね、ハンターライセンスさえあればホームランなんていくらでも買えると思っていたから。一億ジェニー位?ライセンス売れば余裕余裕、と思っていた。

ところがいつまでたってもホームランが打てるバットが販売されない、それどころか送球もずっとおかしい。

まー、そりゃ当たり前の結果だったんだけどね。念能力を修得せずに野球をやってたんだもん。

伊藤くんや殿やマキマキは小学生の時に、つかぽんたんは大学祭の時にこの、この世の理を知った。それからずっと念能力使って野球をやってるんだぜ?そりゃオグレラ、敵わないわけだよ。真冬の極寒の中、なんで暑いのかわからないまま野球をしてたようなものだと、ひさどんに問えば教えてくれただろう。オーラ無しでこれまで戦ってきたんだから、こいつら上手い奴らに追い付けるわけがない。

思えばつかぽんたんが「キミがこのポジションに挑戦するのは・・・まだ、早い」と言ってキャッチャーの領域に侵入しようとしたオグレラをショートまで飛ばしたのは念能力を会得してからキャッチャーの領域に入れ、という挑戦状だったのだ。我がライバルとなるにはまだ早い、という高みにたつ者の威圧だった。

と言う事でヒソカ役はつかぽんたんだろう。

理由?

語るまでもないな。

で、ひさどんの野球教室ってわけ。

はー、やっと話が戻ってきた。いつもながら話が逸れる逸れるw

じゃ、今日の練習について書こうと思ったけど残念!

ねむ、だ!

今、寝床に着きました。書くことほとんど無いので頑張って書きます。

いつも通りひさどんとキャッチボール。捕っては投げ、ちぎっては投げを繰り返す。

相変わらず右足を相手に対して垂直に出すことだけが意識せずに出来るようになった唯一の定石だ。

ヒップビハインド、腕ダラーン、股ちんこ挟むように、踏み出しは開かないように、踏み出しを広く、肘を肩より下げないように、指で弾くように、が浮かんでは消え、消えては浮かび、頭の中はまるでもぐら叩きのようだ。

投げ続けていると投球動作がゲシュタルト崩壊してきて何がなんだかわからなくなる瞬間があり、全てを真っ白にするとなんだか投げられるようになり、の繰り返しだ。前進している気がしない。

今日のひさどん新アドバイスも「オグレラはボールを上からパックンと噛みつくように捕るから素人臭いんだよ?だからキャッチャーミットの下の硬いところにボールが当たってスライダーを捕るときに親指が痛い痛いになっちゃうんだよ」という微妙なアドバイスのみ。

ありがたいけど、このアドバイスで平良海馬のような豪速球が投げられるとも思えない。

だがひさどんも困っているんだろうなとは思う。オグレラのショボさ加減に。伊藤くんやマキマキ、殿レベルなら実用的なアドバイスも送りようがあろう。せめてつかぽんたんレベルがその最低ラインなんだろうなって感じる。オグレラのレベルの者には何を言ったところで・・・・と虚しくなるのはごもっともだと。

でもこれでも一生懸命体を使って投げて、腕も振ってんのよ、これ以上頑張れないくらいに。出来る人から見たらふざけてんのかって叱責されるかもだけど本人至って真面目にやってんの。あーあ、豪速球投げてぇなぁ。

次、バッティング。

今日はバッティンググローブを忘れたから地獄を見た。

これ見てください。指の皮が剥けちゃって。痛てーのなんのって。こんなに頑張ってるんだから少しは成長させて欲しい。外角のボールに泳ぐ事が少なくなってきた、と中々評価どころが難しいなか改善点を誉めてくれたけど、僕的には納得の行かないバッティングに手放しではその他も少し改善されてきたと言われても自分が納得出来る形で受け取ることはできなかった。

というのも僕自身、今日のバッティングには納得が行ってなかったからだ。

実は「ひさどんの野球教室」に来る前の仕事が豊四季だったので、梅郷に来る途中で豊四季ドームスタジアムに寄ってきた。そこで6セット、フリーバッティングしてきたのだ。

豊四季ドームでは、割と納得の行く当たりがあったので、なおさらここでのバッティングに納得が行かなかったのは素直な感想だと思う。円盤回転式のピッチングマシーンはどうしてもタイミングが捕りづらくて難しい。それでも打てる人は打てるわけで言い訳にはならない。

レジ籠いっぱいのボールを3籠打ったけど、納得の行ったインパクトは4、5回しかなかった。これじゃあ確率が低すぎて話しにならない。全体の8割がこのレベルの当たりにならないとダメだと思う。

ひさどんの野球教室でのバッティングはボールの芯で打ち返すことを念頭にバッティングをしている。故にボールの下を叩いたり、上を叩いたりせず、まっすぐ前にライナーで飛ばす事を意識しているのだが、当てに行くバッティングではなく自分なりのフルスイング(ちょっと狭いのでフルスイングすると壁にぶつかるため完全には出来ないのだが)を意識している。その上で当たらないと実戦では使えないので。

でもそうするとイメージよりもどうも下に当たるようで打ちあがってしまう。ボールに逆回転をかけて高く舞い上がらせて飛距離を伸ばしホームランを打つという究極の目標からはそう悪くは無い結果だけど、問題は意識して芯を狙っているのにボールの下を叩いてしまうという事。

つまりスイングの軌道が僕のイメージよりも下を通過しているという事が問題なのだ。

壁際を歩いていて思いっきり足の小指をぶつけて悶絶する事ってありますよね。あれは脳のイメージよりも体が数センチずれた動きをしているのでぶつかるらしいのですが、バッティングも同じで自分自身のイメージと実際の動作がずれているという結構深刻な状態なのです。足ならぶつけて悶絶していれば良いだけですが、バッティングだとフライとゴロを量産する結果になります。

この現象は以前幕張でレガシーをフルスイングした時にも発生したので、フルスイング時特有の減少だと思われる。その時は軽く振るとちゃんとティーの上のボールに当たったから。

フルスイングするとどうもスイング軌道が下を振るらしい。

何でだろ?

フルスイング時は甘スイング時よりもトップが深くなる。そしてタメが長くなる。そして加速がつく。

普通に考えるとバットのスイングが速くなるので上振れしそうなものだが、実際はボールの下を叩く。このイメージとは逆の現象に、オグレラが気が付いていない体の変化があると思われる。その変化を感じ取り、修正をかける事が出来ればフルスイング時でも芯を叩けるはずなのだ。

そうすればライナーを自由自在に打つことが出来るようになる。

ライナーを自由自在に打つことが出来るようになれば、脳のイメージと体の挙動のずれが無くなるため、ほんの少しだけ脳のイメージするスイング軌道を下げればボールの芯の数ミリ下を意識的にぶっ叩くことが出来るようになってホームラン級の打撃が出来るようになる、はずw

という事で、フルスイング時に下振れするスイングの原因を探そうと思います。そこにホームランへのカギが隠されていると感じましたからねぇ。

スポーツなんて結局いかに脳内のイメージと体の挙動の差分を埋めるかなんですよ。思ったように体を動かすことが出来れば思ったように結果を出すことが出来る道理。

歳をとるとパフォーマンスが発揮出来なくなるのはパワーやスピードの劣化という肉体的な衰えもありますが、一番はこの脳内のイメージと体の挙動の乖離を埋め合わせられなくなる事が大きいと思います。

なんて論理的な事を書くとオグレラらしくない、と言われそうですがオグレラは面倒くさがりでデブ症だからそこらへん普段は敢えてスルーして運動を楽しんでいるだけです。本来は現象を認識し、原因を推測し、トライアンドエラーでそれを修正し、問題を解決していくというロジカルな思考方法で物事を考えます。そうすると自ずと回答に辿り着きますから。普段はだらだらと過ごしたいので仕事以外では封印していますが、野球を上達するにあたっては致し方ありません。才能の欠如、上半身の運動能力不足を補うためには、ロジカルな思考展開で問題解決に取り組むしか手がありません。

ダメな部分があるのは人間だからしょうがないですよね。でもそれを本気で改善しようと思えば底上げは出来るはずじゃないですか。どれだけ底上げ出来るかは誰にもわかりません。セブンイレブンだって企業努力で弁当、めっちゃ上げ底にしてるじゃないですか。のり弁に橋を突っ込んだら1cm位しかご飯の層が無かった的な?食い気をいなす見事なまでの上げ底。アレを見習いましょう。

投球はとりあえず平良海馬を目指します。そしたら伊藤くんには届かなくても95kmくらいは速度が出るようになるかもだし、バッティングは中村や山川を目指します。そしたらむらやまんには届かなくてもたまにはホームランが出るようになるかもだし。

それをやってから、10年結果が出なけりゃ本気で諦めましょう!(諦めるの前提かよw)

じゃっ!

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