野球教室に行ってきました

お決まりのネガティブモードに突入してるからそっとしておいてね。オグレラです。

野球教室に行ってきた話は後程。

プロ野球のキャンプ情報を見ていて。

60番師匠の中村剛也がアップだけやって早退したらしい。ふくらはぎに違和感を感じたとの事。去年は右、今年は左。やれやれだぜ、とは思うけど僕も去年の11月は左ふくらはぎを肉離れして涙を流したのであんま強くは言えない。年齢を重ねると怪我が増えてくる。太ってる人は特に。ナウシカ風に言うとしたら「ババ様、デブは怪我するの?」「定めならね、従うしかないんだよ」

デブは怪我をしがち。もうね「定めならね、従うしかないんだよ」と己と中村に言いたい。

あと、山川がドラ1渡部の事を「ぶーちゃん」と呼んでるらしい。おいっw 今日のおまいう頂きました。

まあ今、僕は絶賛、怪我しにくいぶーちゃんを目指してるんでこんな人達、関係無いですけどっ!

さて、本題。お、今日は早いぞっ。

性懲りもなく「ひさどんの野球教室」に行ってきました。もう何かを得るまで絶対辞めないつもりです。こうなりゃ意地だかんな。絶対何か形になるもの得てやる。

ブログに書いたあの肘が下がらない投げ方。内旋、外転、外旋の投げ方。あれが出来るようになりたい。あれってこれね。送球サプリ(テイクバック)

今日は雨のち晴れで中々気持ち良かったから45分早めに梅郷のBA-SENに来てしまった。あー、自由だ。生きてるって感じがする。

あまりに早く着きすぎてしまったのでグローブなどを準備してから白プリの後ろでシャドーピッチングを開始する。

菊田(太めの弟さんの方)さんが段ボールを見せの前で運んでいたので挨拶する。そしてまたシャドーピッチングに戻る。

ここ一応店の前の駐車場なのだがこんな所でシャドーピッチングしてて良いのだろうか、とも思ったが誰からも注意されないのでまあいいかって感じ。

そのうちひさどんが車でやってきた。

チャンス!

ここでアピールせねば、とノートパソコンをタブレットモードにして芸能人のファンが出待ちで駆け寄っていくように車から颯爽と登場したひさどんに詰め寄る。正確には出待ちではなく入待ちなのだが。

「ひさどん、これが出来るようになりたいんで今日はそういう練習をっ!」と送球サプリ(テイクバック)の動画を再生させてタブレットモードにしたパソコンを手渡した。

あ、はいはいはいはい(こいつまた変な注文してきたぞ、やばいおっさんにレッスン頼まれたもんだ・・・)内心そう思っているかもしれないが、何かを習得するまではこのおっさん毎週ここに来ますから、やばいおっさんから解放されたいならさっさと成長させてくれ。

ひさどんの準備もあるし、こちらもまだ送球サプリ(テイクバック)の感覚の練習をしたいのでその後も駐車場でのシャドーピッチングは続いた。

15分位経っただろうか。もうそろそろひさどんの準備も出来た頃合いなので道具を持ってBA-SENの中に入っていった。

ここに来て練習をしてて思うのだが、まともに練習が出来るのって最初の30分位なんだよなぁ。あとの30分は結構疲れて大変な事になる。送球は届かないし目は霞んでくるし、もう死ぬのか俺・・・って感じになる。汗もだくだくだし。周りの目は特に気にはしていないのだけれど、下校中の学生とかが通るので「なにレベル低い練習してるんだここ」というネガティブ広告になってりゃしないかと若干危惧はしている。オグレラみたいな低レベルな人間の投球練習を見た中学生や高校生は「ああはなりなくないな」と思うだろうし、親が見た場合は「ああなるんじゃないぞ(トリプルミーニング)」と子供に注意喚起するだろう。

さて、今日もまた練習を始めよう。キャッチボールを行いつつ送球サプリ(テイクバック)の教えを実践してみる。おっ、距離が近いと中々良い感じ。

ここからは巻きで。

結局今日も思い描いたピッチングは出来なかった。何故か。

1.先週気が付いたキャッチャーミットをガン見して投げるというポイントをすっかり忘れていてひさどんに注意された。
2.若干体が開いてしまっていた。
3.手のひらがキャッチャーの方を向いていてショートの方を向いていないという初期にひさどんから注意を受けた問題点が治っていない。
4.右腕を大きく後ろに振りかぶり過ぎていて送球のタイミングが遅延している上に大回りになっている。
5.だらんと力を抜くのを忘れていた。
6.踏み込みが浅い。
7.マキマキに教えてもらった股間をキュッと挟み込むステップをすっかり忘れていた。
8.軸足が前に出てこない程度の体重移動しかしていない。
9.ヒップビハインドをこのブログを書くまですっかり忘れていた。
10.色々意識し過ぎてわけがわからなくなった。

パッと考えてこれだけの反省点がある。ちゃんと考えたらこの倍は出てくるだろう。ネガティブ野郎の面目躍如といったところだろうか。

教室の最後にひさどんに「全部やろうと思ったらしんどいので一つか2つ、今日はこれを意識してやってみよう、今はこれを意識してやってみようとか自分で決めて投げる練習をしてみてください」と言われた。

うん、そりゃそうだね。よくばり君になりすぎてた。あれもこれもと欲張りすぎて結局何にも進歩出来ないんじゃ意味ないもんね・・・。

3.番のダメ出しを受けた時、肘から上は一本の棒になった感じで投げた方が良いと言われた。オグレラはボールをショートに見せようとして手首を猫パンチみたいに曲げているんだろ。色々な投げ方があるから一概には言えないが強いボールを投げようとしたら手首は腕と一直線になってた方が良いんだって。それを聞いて棒を腕に巻きつけようかと思ったけど、それも良いですけど(だいぶオグレラの無茶ぶりに慣れてきましたねひさどん)手首サポーターのようなものをつけて手首を曲げにくくするだけで充分ですよ。その際は強いボールを投げられないかもしれないけどそれはそういうものと思って気にせず手首を曲げない事を意識だけして投げてみてくださいと言っていた。

最後はその投げ方を練習してなんとなく言ってる事はわかった気がする。だから今度は手首サポーターをして投球練習をしてみようと思う。

今日も1時間投球練習に費やした。バッティングをやりたい気持ちもあるんだけど今は我慢。バッティングはその気になればバッティングセンターに行けば出来るしそもそもバッティングに関しては目標地点が高いだけで現状が部活野球未経験者としてはそれほど低いとも思ってはいない。格好よくは無いだけで一応ボールは見えてるし、長距離を狙わなければ5割位の確率でヒットを打つ事はさほど難しい事でもないと思っている。おそらくヒットを打つ事だけに集中したら5割位は打てると思っている。それが事実かどうかはわからないけどそんな気がする(野球舐め腐ってんなw)。だってボールが見えてるんだからそこにバットが出せれば打てるでしょ。長距離狙わないならオグレラが練習試合するようなシチュエーションならそんなボールも早くないしタイミング的にも余裕がある。はやくホームランを打ちたいけれど、ピッチング練習があまりに酷いのでピッチング(というか送球ですけど)を教えてもらった方がたぶんタメになるんだろうなという事でピッチングに時間を費やし始めました。

送球に関しては正直才能が無いなと思わない事も無いよ、確かに。でもねぇこれは才能の問題じゃなくてもうほぼ意地の問題なんだよねぇ。

普通に格好よく快適に爽快に不安なく気持ちよくスパーンスパーンとボール回しをやれたらどんなに野球の練習が楽しいだろうかと夢を見る。

ファンキャッチャーをやった時に2塁まで送球が届くというキャッチャーやっている人にとっての当たり前が出来たらどんなにファンキャッチャーが楽しいだろうかと夢を見る。

おっさんだから肩も弱ってきてるとかはそんなの言われなくても知ってる。でもね、そういうことじゃないんだこれは。やりたいから出来るようになりたいだけ。歳がどうとか才能がどうとかいう問題じゃない。やりたいから出来るようになりたいからチャレンジしてるだけなんだなこれが。そういうの前提で諦める人はやる前から諦めればいいと思う。確かに時間の無駄、で終わる可能性の方が高いし現状個別レッスンやってみてそんな匂いはプンプン漂ってる。

でもそれでもやってみたい事ってあるじゃん?そういう気持ちになった時はチャレンジしてみりゃ良いんですよ、そういう気持ちじゃ無くなるその時まで。気が済むまで。

1時間ずっと投げてたから何か肩というか右胸あたりが重だるい。運動をした後のこの気だるい感じ、嫌いじゃない。好きな事をやったんだからまた明日から頑張ろうって思える元気サプリですよ、野球は。

あれ?

良く考えたらネガティブモードじゃねーわw

じゃ!

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