おっす!オラ、喫茶河川敷店長オグレラだぞ

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早く緊急事態宣言終わらんかの、オグレラです。

国民が毎日気になって仕方ないもの。それは何かと問うならば今日の東京の感染者数とミラーズブログでしょう。

忙しくてしかたがないのだけれど今日も更新します。

今日は疲れてたので30分遅刻した。6時にちゃんと起きたのだが連日の疲労で二度寝。気付くと7時7分だった。ゾロ目かつしまじろうの背番号だな、とアホな感慨に耽っていると既に10分をまわっていた。3分のロスだ。急いで出立するが遅刻っつっても別に有志の練習だからまったくもって痛痒を感じない。

だから途中でコンビニにより、紙コップを買うついでにおにぎりを食べた。サービス精神の発露以外に無いこの行為によって今日の遅刻は浄化された。寄り道をせず河川敷に行ったことになっているので、これはここだけの秘密、つかぽんたん、えふわらん、なかざーには絶対にナイショな(小声で)。

ライオンズブルーのおにぎりくんはその後、文字通り一目散に河川敷を目指す。

河川敷を爆走したあとに目に飛び込んできたのは千葉県歯科医師会の常識的なトップ理事達が恐らく判断するであろうデンタルカップ中止という未来予想図に抗うかのように自主練習をしている歯科医師三人の姿。

期せずして重役出勤になったオグレラとしてはその健気な姿に同情を禁じえなかった。先に待ち構えるのはデンタルカップ中止のお知らせなのに。ふと頭の中に夏の甲子園中止の一報を監督から聞きグラウンドに崩れ落ち涙した高校球児の姿が思い浮かんだ。

つかぽんたん、えふわらん、なかざーの三人があの時の高校生とオーバーラップして見え、視界が滲んで見えた。その事を悟られないようにするため、涙乾くまで不要不急のソーラーパネル設営で時間を稼いだ。こんなの本当は後で良いのだが、彼らのために涙したことなど彼らには悟られたくはなかった。

野球の練習より大切なものがある。

それはバッテリーの充電だろ、と彼らは思ったかもしれない。そう思っているとしたらむしろ狙いどおり。本当のところを彼らに悟られるべきではないのだ。どうせデンタルカップが中止なら、それまではせめて希望にすがらせてやりたいと思うのが仲間・・・。どうせ出れないから僕には関係ないし~(*´з`)、とかそういうドライな事情ではない、決して。

さて。

今日はキャッチボールと外野ノックとキャッチャーフライと喫茶オグレラをやりました。それぞれについて報告します。

もうね、このブログの練習の日はミラーズの練習でどんなことをやったかという記録をあくまでオグレラ目線で文字に起こしてるだけに過ぎなくなってきてる。主観的な感想なので事実と異なる場合が多々ありますが、事実なんて所詮そんなもの。同じ事象を同時に経験した他者が自分とは全く違う体験をした、感想を抱いたなんて事は良くある話だと思います。具体的に言うと「今日の飲み会は超楽しかった」という人と「今日の飲み会はたいして楽しくなかった」という人は同時に存在しえますよね。でも同じ場を共有した人達です。視点が違えば経験は異なるわけです。

今日はナカザーとやりました。キャッチボール。

ナカザーは久しぶりなのに普通に投げてました。こちらは課金までして送球を何とかしようとしているのに2か月前のナカザーとキャッチボールした時となんら変わらない感じでキャッチボールをしました。ナカザーとオグレラは送球のレベルがだいたい一緒。ナカザーははるっちという練習相手がいたので(いまキャッチボールをやってるか不明なので過去形にしておきます)前より送球良くなってる気がするんだよね、相対的な話だけど。

オグレラはこの2か月間、ひさどんの野球教室に通って頑張ってはいるもののその効果はほとんど見られない。送球距離が伸びたわけでも速度がアップしたわけでもコントロールが良くなったわけでも無い。

それをガッカリと思うかそんなもんだと思うかは人それぞれで、オグレラ自身はまぁそんなもんだろうなと思うわけです。簡単に出来る事なら何も教わらなくても最初から出来るかちょっと教えてもらったらいきなり出来るようになったりします。

何も教えてもらわなくて出来ない、ちょっと教えてもらっても出来ない事を経験してきた送球というものはオグレラにとって簡単に出来るものでは無いのですぐに出来るようになるわけがありません。むしろそれがすぐに出来たら今までサボってきた証明になります。

2か月間真面目に個別練習をしてきてもほとんど成長が無いという事は現時点が既にピークか、もしくはそれが出来ない理由がかなり根深くちょっとやそっとじゃ出来るようにならない事を意味していると推測されます。

オグレラの場合、投げ方やフォームがおかしいという点があるから現時点で既にピークという事はまあないと思います。それだけは救いです。

出来ない理由がかなり根深いという方でしょうね、おそらく。

課金野郎になって2か月ですが全然生まれ変われません。けっこう一生懸命練習しているのですが駄馬は駄馬。ひさどんも別に結果にコミットするとも言っていないのでオグレラが成長しなくてもなんの責任もありません。最初の頃に比べたらだいぶマシになってきてますよ、とは言ってますが僕個人としてはまったく変化は感じられません。今日もナカザーと楽しくキャッチボールをしながらつかぽんたんとえふわらんの素晴らしい遠投をいいなーと心の中で羨ましながらナカザーと身の丈に合った短投をしていました。

別にしょうがないんでいいんですよ。奴らはピッチャーも出来るし二人とも努力を積み重ねる事ができる奴らなので羨ましい事は羨ましいですがそれは努力の結果なわけです。えふわらんは柔軟とか筋肉保護レイヤーとかちゃんと突き詰めて考えて練習や修練をしているからああなったわけだし、つかぽんたんは家で素振りするわ本めちゃくちゃ読むわで野球に対する姿勢が他と違いますからね。

オグレラは本気で努力しようと思ったのつい2か月前だし、こいつらと比べたら努力の量も質も覚悟もありゃしない。

こういう立ち位置というのもそれなりに良いのかもなと思ったりもする。上手くなりたいなぁと思いつつ努力しても出来ない、そして周りの努力して上手くなった奴らを眺めて羨ましがって憧れる。自分には一生そんな事出来ないかもと思いつつ、でもでもと思って努力して、でも出来なくて、羨ましがって憧れる。出来るか出来ないかという問題は自分自身の問題であってそれはもうしょうがない。でも自分より上手い奴らが周りに居ると正のベクトルのモチベーションを、刺激を受ける事が出来る。それだけでも充分な気がする。別に出来なくても・・・いやいややっぱり出来るようになりたい・・・この揺らぎが良いよね。怪我とかしたら挑戦すら出来ないわけで、期限のない挑戦が出来るのはそれだけで幸せな事だと思います。

次は外野ノック。ボトムハンド打ちでノッカーをやったら全然当たらなくてお役御免になった。つまらん(ていうか当たらなきゃそうなるわなw)。

反面、ノックを受ける側は楽しく練習出来た。ボールを追いかける。ジャンプする。キャッチする。シンプルに楽しい。追いつけるかギリギリのボールにチャレンジしてキャッチ出来た時の喜びは、犬がフリスビーを地面すれすれで口パク出来た喜びと同じだろう。大飛球をキャッチするという楽しさは内野にはない外野の楽しみの一つだと思う。

ナカザーがノックバットを使って上手くノッカーをやっていたので少しメラメラした。トップハンド打ちならオグレラだって・・・と思うけど、それじゃあせっかくノックもボトムハンドで、と決心した決意が泣く。ガンバルガス。

キャッチャーフライを久々に30分位打っていただろうか。むらやまんのようには打てない。空振りまくる。この光景を見ていた人は「なんて下手くそな人なんだろう」と思うだろう。この練習もいつまで経っても上手くならないがこれが上手くなるとピッチャーフライが増えそうで怖い。むしろ出来なくて幸せなのかもしれない。キャッチャーフライを打とうとして外野奥深く飛んでいく豪快な失敗を見るに、そう思うのだ。失敗だろうが外野を侵食する豪快な打球を放つ僕の打撃に「あ゛ーーーー」と叫びつつも実はちょっとニンマリしてしまうのは病気だろうか。やろうと思わなくても芯を叩いてしまうのも一つの才能だと思うのだが。キャッチャーフライを狙って外野越え、ゴロを打とうと思って外野越え、バントをしたら何故か外野越え、空振りしたも何故か外野越え。そういうのもまたオグレラっぽいと思わなくもない。何でだか全くわからないけど、強く打つ、という事だけは出来る不思議。だけど柵越えは出来ない不可思議。世の中わけのわからないことだらけなのがこの歳になっても面白いと思う。

と、ここまで書いてなんなんですけど今日は野球の日じゃないんですよね。

今日は喫茶オグレラ河川敷店の日。あとでラインをみてみたらえふわらんが「オグレラ、カップラーメンは?」ってLINEが入ってた。

今日のメインイベントを忘れるわけが無いでしょうが。

こんな感じ。

もうね、野球に身が入らない身が入らない。太陽光パネルが風で飛ばされたと聞いちゃ外野から光速走行でベンチに駆け寄る。お湯を沸かすためにノックをサボる。野球なんて上手い奴らに任せて僕は店長業務に没頭しようと思えるくらいですね。

前回、コーヒーが無い事をJRに指摘され、ちゃんと用意したら本人休みというね。このすれ違い具合がまた人生って感じでよかとです。

今日の喫茶オグレラの日替わりメニューはこちら。

ブルマンコーヒー、キャラメルマキアート、カフェラテ、カプチーノ、抹茶ラテ、紅茶、なめこの味噌汁、ぶたじる、各種カップラーメン。

4人の河川敷ウォリアーズで頂きました。

カップ麺を3つ食べた身として言わせていただきますが、麺がすぐ冷めて大変な事になります。そしてノンフライ麺が一番美味かったです。

結論から言うと調味脂系たっぷりのノンフライ大カップ麺が最高のシチュエーションだと思います、河川敷カップラーメンは。

後は麺じゃなくてメシ系のカップ食材やワンタン、スープパスタ、トロミ系のスープ食材が非常に合うと思いますね。そういう食材に覚えがありますので今度はそれらを準備しようと思います。

河川敷でお湯を沸かして食に浸るという新たな体験が滞りなく出来たのは逆説的に言うとBBQでのモチつき機の失敗のおかげです。あの失敗があったからこそ、そこから学び、立ち上がり、決心し、今この食道楽へと誘われたわけです。

失敗する事、出来ない事は新たな何かの芽となります。

だから失敗しても、出来なくても、それがどうした、と思うわけです。送球ってホント難しい、打撃ってホント楽しいって思った練習でしたよ、今日は。

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