もう最終手段、痩せるしかない、のか!?

みなさん、今日の練習お疲れさまでした。オグティーです。

今日はキャッチボール、内野ノック、外野ノック、そして最後オグレラだけ特志のトスバッティングを行いました。

最初に結論から書きますが、やっぱ野球ムズいTESよ。上手くなろうとちょっと真剣に思っているのに頑張れば頑張るほど色々思い知らされます。なにこの辛い現実。プロ野球選手や甲子園に憧れて野球をしていたかつての数多の球児達が感じたであろうそびえ立つ野球の壁にぶち当たりました、本日。今日はもう敗戦記念日的な感じTES。昼間っから心の中に葬送曲(レクイエム)がエンドレスで静かに流れています。心身疲労のため野球教室もしばらく休もうかと思っています。ごめんねひさどん、精神不安定な生徒で。そのくらいのショックを最後に受けました。

では始めます。

今日も一番乗りでした。もうこのパターン慣れてきました。15分前なのに一番乗り。柏市からなのに(だから?)一番乗り。歯科医師でもないのに一番乗り。ボクはいったいなんなのでしょうか。

15分前に行ったのに野球場の門扉は堅く閉ざされていて開くという事を知らない。もういいよ、外で着替えと柔軟やるから。

怪我をしないように柔軟をやる。そして仕事服を脱ぎ、ジーパンを脱ぎ、松戸ミラーズのユニフォーム姿になる。松戸運動公園の門扉の前に白毛のケンタウルスが現れる。だいたいケンタウルスってお前どこかで見たことあんのかよ、つかぽんたん。なにがケンタウルスだよw

これもね、どうかと思うんTESよ。もうすぐ春とは言え、他の人はみんな長袖だったり普通のスポーティーな格好をしているだけなんですよ。そりゃもちろんユニフォームパンツをはいている人もいますけれどね。上下めっちゃ試合の恰好をしている奴はオグレラくらいしか居ないわけですよ。しまじろうが居れば奴はオグレラと同等、いやそれ以上の気合入った野球的恰好をするのでオグレラの浮き具合など一気に薄まりますが、平日昼間は奴は働いているので(本来オマエモナー)もうオグレラの独壇場なわけです。デンタルカップにでるわけでもないのになんか松戸ミラーズのセカンドユニフォームが気に入っちゃって気に行っちゃってどうしようもないんです。1年前にセカンドユニフォームのデザインで喧々諤々やっていたのがもうだいぶ昔の気がします。このデザインにして本当に良かったです。埼玉西武ライオンズの格好を最近しないのはこのユニフォームが好きすぎてライオンズのユニフォームに手が伸びなくなってしまったのが唯一のデメリットか。まったく、責任取ってくださいよ(なんの責任をだよw)

松戸運動公園の審判の一文字の漢字の人(名前忘れました、なんで覚えられないんだろう、勘では関さんなんだけど、、、)に、「ええっ!?この寒いのに半そでですか!?元気ですねぇ!!」と本気で驚かれました。悪いんですけどそこで驚いているようでは本当に見通しが甘いとしか言いようがない。この格好をしているのは故あっての事。2時間後にはこの低気温の中、オグレラがこの半そで姿で頭から闘気を発し、めがねを真っ白に曇らせ、全身汗だくつゆだく牛丼状態のべしゃべしゃのベシャメルソース状態(お前の中のベシャメルソースの定義は何?w)になるのがわかっていればそんなのは愚問でしかないからだ。ITコンサルタント機能付き加湿器と呼ばれるくらいですからね、オグレラ。

10分前に門扉が開いた関係でビデオカメラの設置が終わった段階で、えふわらん、レッドフォックスがやってきた。レッドフォックスは超久しぶりな感じである。聞くと毎朝犬の散歩10分、マイ夜犬の散歩15分の運動しかしていないらしい。それでオグレラより送球が上手いし遠投できるって言うね。こっちは週に2回野球の練習をしているというのに!犬の散歩をすると送球が出来るようになるのだったら犬飼うわ。

柔軟は既に終わっているのでランニングを開始する。去年の肉離れ離脱からちゃんと柔軟とランニングをするようになったのは我ながら成長した点だと褒めてあげたい。あの肉離れから「野球教室」と「試合前柔軟&ランニング」と「180度矯正開脚器」の3つのソリューションが野球関連に加わった。転んでもタダでは起きなければ転んだ甲斐もあったというものだ。肉離れもオグレラの成長に泣いて喜んでいるに違いない。

ランニングをしつつ右翼90m、中堅120m、左翼90m、という松戸運動公園の広さをフェンスに伸し掛かりながら体感する。

広い。

あらためて思う。この距離を飛ばさないとホームランにならないってやっぱり人間業じゃない。

本当に自分の持てる力を集約させて100%の出力でボールを飛ばさないとこの距離を飛ばせるわけがない、と痛感する。

でもプロ選手はともかく、むらやまん、花島君と身近な才能ある人達がちゃんと飛ばしているのを観ているから、そのおかげで絶対不可能とは思わないでいられる自分が居るのが救いだ。オグレラとじゃこの人達は才能や経験がケタ違いに違うというのはわかってはいるけど、それでも身近な人がちゃんとこのグラウンドでホームランを打っているという事実がオグレラにも勇気を与えてくれる。不可能じゃない、やりかた次第では自分でも、と心の壁を打ち砕いてくれている気がする。レッキングクルーとかアイスクライマーってゲーム知ってます?床を突破したり壁をぶっ壊したりするゲームです。言うなればむらやまんや花島君はオグレラの中のレッキングクルーだったりアイスクライマーなんです。壁面破壊者。ライナーやベルトルトと言い換えても良いです。

にしても距離がある事には違いない。この距離を飛ばすというワクワク感がやっぱり野球の魅力だとオグレラは思います。憧れに通じるものがあります。カッコいいんだよなぁ、ホームランを打てる人は。

広いグラウンドを体全体で感じながらランニングを終えるとつかさんが到着していた。最近つかさんを見ると佐藤輝明を思い出すようになった。阪神タイガースとかどーでも良かったんだけど、佐藤は凄い。てか去年のドラフトの時点で佐藤は顔つきや体つきから凄いバッターになる予感は感じていた(本当よ?最近打ちまくってるからじゃないからね?)ネタ的に渡部健人がライオンズに入ったのはありがたいけど、純粋に打者的にみたら佐藤の方に期待は出来るだろうとは思っていた。ドラフト特集とかにも有望株1番目、2番目の選手だったからね。根尾や小園の件もあってそういうのも当てにならないなー、とも思うけど、オープン戦だけみると佐藤に関してはスカウト達の眼力も大したものだという感じですよね。

キャッチボールを開始しようにもつかぽんたんが未到着なのでボールがなく、どうしようかという所でつかぽんたんが到着したのでキャッチボール開始。今日はえふわらんとキャッチボールした。えふわらんのボールは軽く投げてるのにホント伸びて気持ち良い。あの伸びがボクの送球にも欲しいけど、とてもあんな粘りを出せない。投げ方も野球教室に行っているけどえふわらんから「正面から投げてる」と指摘されてまだまだ全然改善出来ていない。送球って本当に難しい。野球の基本である送球が低レベルである事がもどかしい。そもそもコントロールと力と両方が足りないので中々厳しい状況なのである。色々練習はしているけどまぁ、送球に関しては少し到達希望地点の下方修正をした方が楽しく野球を続けられるのかもしれないと思い始めている。

ひさどんの野球教室で4か月送球練習はしているものの近距離ではコントロールが出てきたが、マウンドからキャッチャーという基本距離だとコントロールが消えうせる。距離があり強い球を投げようと体の使い方、腕の振りがおかしくなってコントロールとパワー、双方を失う。もうこれは現状を受け入れて、少しでも改善したらめっけものというスタンスに切り替えた方が自分自身に失望せずにいられるし、そもそも楽しく野球をしたいという基本路線を踏み間違えずに済む考え方かなーと思う。出来る事をやる、というので充分なのではないか。全部が全部、他の人が出来る事が自分で出来たら人間、役割分担などせず全部自分でやればいいという事になる。自分が出来ない事を効率良く、得意な人が処理してくれるというのが人間社会の良い所であり、お互いを補完しながら群れで社会を形成しているのだ。ボクは送球が上手く出来ない。ならば送球は他の人に任せてボクは他の事に注力すればいいのだ。上手いなぁ、凄いなぁ、ああいう風に投げられるようになりたいなぁと憧れながら、そこまでは到達できないにせよ自分なりに改善していけば良いのだと思う。じゃないと楽しくないからね。

キャッチボール時はえふわらんは伸びーる君だなーと思って、その送球の伸びを堪能した。のび太でもいい。良いボールを受けるのはとても楽しい。気持ちよい。心地よい。

キャッチボールが終わったら次は内野ノックだ。

珍しくオグレラはセカンドに入った。最近内野ノックではノッカーとキャッチャーをやっていたのでセカンドは新鮮だ。セカンドは何といっても外崎と浅村のポジションなので二人に恥じないプレーを心がけようと誓いながらポジションに入った。それになんといっても今日はナオミスターが居るからわからない事はこのクーラーレス野球辞典に聞けばいいのだから頼もしい限りだ。

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