性懲りもなくバッティングセンター

あー、スッキリした。久々だったので。オグレラです。

昨日行くつもりだったバッティングセンターだけど順延して今日行ってきました。ま、たまたまだけど。

豊四季のお客さんが13日までに急にノートPC、しかもコスパ抜群でスタイリッシュな奴欲しいって言うから無茶ぶりのその願いをシェンロンとして叶えてきたから、そのご褒美としてバッティングセンターに行ってきたわけである。

木曜日の17時だというのにまばらにだが客が居る。というか客が居ないとバッティングセンターは潰れるので営利活動を目的とした施設に客が居るのは当たり前なのだが、世の中様々な生態の人間が居るという事だな、こんな時間にここにいるボクも含めて。

野球活動は結構久しぶりでちょっと楽しみでニヤニヤしてしまう。バッターボックスもいい具合で空いていてすぐに収まる事が出来た。最高だ。

今日は両手にバッティンググローブをハメて挑戦する事にした。というのもニュースで良く見てみたら60番師匠両手にバッティンググローブをしているではないか。ということであまり使わないとはいえ右手にもバッティングする事にした。

ていうか師匠がバットをニギニギしているのはありゃなんだ?

なんで握ったり離したりする必要があるのだろうか。真似してみたがさっぱり意味がわからん。まるでアツアツのフライパンの柄でも持ってアーチーチ、アーチー、燃えているんだろうか?という具合に。

奇行・・・・というやつか?まあいい。

今日のポイントはボールの芯のちょっとしたを叩いてボールを舞い上がらせる事。芯を打つとライナーになってしまうのでその数ミリ下を狙って打球に角度をつける練習である。

オグレラはまともにやるとボールのど真ん中を叩いてしまうのでライナーが飛んで行ってしまう。それはホームランではない。ライナーだ。ホームランの練習をするならば、もう少しボールの下を意識的に叩き、ボールを打ち上げないとダメなので意図してそう打ってみよう!というわけなのだ。

で、実践。

笑っちゃうくらいボールが打ちあがる。異常に。

つまりなんだ。

なんかピッチャーフライもしくはショートフライ的ななんかそういうのが。

なんて下手くそな奴が打っているんだと思われているかもしれないが他人は他人、自分は自分だ。自分が納得出来るならばそれでいい。人になんと言われようと自分が信じる道を突き進め、オグレラ。

もちろんちゃんとホームラン性の辺りも結構ある中の話であるが、ボールの数ミリ下を狙うとバッティングセンター上部に打ちあがる打球が増える。狙いよりも下を叩いているからそうなるのだろうが、そこは考え方次第。ちゃんと芯より下を叩こうと思って叩けているのだから立派ではないか。

打球自体は悪くない。ドコーンと派手な音を立てて上空へ上がり、落下してきて地面でバウンドしてなお勢いは死なずピッチングマシーン上部のネットに吸い込まれていく。基本毎回毎回ボールを叩き潰すつもりでオグレラの生命力をバットを通じてボールに叩き込んでいるつもりだ。そうやって打ったボールはちゃんと飛べば外野オーバーの大飛球になるし、ライナーなら三遊間を抜く。ボテボテのゴロになってもちゃんと生命力を叩き込めているボールは死んでいないのでサードがファンブルしたりイレギュラーしたりして相手を貫く。要はボールに打者の生命力をどれだけ注入出来るかの勝負なのだバッティングというのは。バッティングセンターは機械だから違うけど、試合ならピッチャーが投球で込めた生命力とバッターがスイングに込めた生命力がぶつかった時、ボールにどちらの生命力がより多く残ったかなのである。うまく当たったか当たらなかったかという事を気にする前に、如何に自分の生命力をボールに叩き込めたかを考える方が先だと思う。そうでなければ打ち返せないし押さえられない。バッターがそれが出来ていれば1塁に到達する事はさほど難しいことではない。

チビッコ達には下らん罵声を浴びせてくる大人のコーチの戯言はそこそこに受け流し、そういう真の極意を昇華して行って欲しい(だからお前何様だよw いきなり説教始めて、意識高い系な発言してた頃の筒香かよっ!)

いつも思うのだ。うまく飛ぶかどうかは技術の問題。ボールに勢いがあるかどうかは自分という生命力をどれだけボールに注ぎ込めたかの問題だと。

前者は経験者には技巧も時間もかなわないけど、後者は自分の想いに比例してどれだけ出来るかを決められると思うのだ。そこには技術を超越した何かがあると信じてやっている。そこはバッターボックスでは誰にも負けたくない。

なので上に飛んでしまってもボールに勢いがあれば別にOKなのだ、ボク的に。本当はそれじゃいかんのだけど。ホームラン打てないし。

今日は6セット打ってきた。

なんとなく軸足体重をかけられるようになってきた気がするのだが気のせいだろうか。もしかけられるようになってきたとしたら「ホームランを狙うなら体重を軸足に残して」と指導してくれた日佐戸さんの置き土産かなと思う。日佐戸さん、今頃どうしていることやら。あなたの弟子は今、豊四季ドームスタジアムで勝手に頑張ってますから心配しないでくださいね!

気分は山川になってドカドカ打っていたのだが、その中の1球だけ、他の打球とはまるで手ごたえが違うスイングがあった。

多分全てが揃った一発がそれだったのだと思うが、すべてがかみ合ったと打った瞬間にわかった。打感はまったく軽く、打球は比類ない勢いで飛んで行った。

これだ、と直感した。

多分ボクが目指している目的地への打撃の扉が一瞬開いた瞬間だったと思う。

120球近く打って1球ですよ。信じられますかこの超レアな出現確率。でも確かにそれは他とは全く違う手ごたえを打った瞬間に感じさせてくれた。その違いをちゃんと感じ取れた事も自分自身に僅かにだが進化の息吹き、胎動を感じとることが出来た。見ること、感じることが出来なければその先に触れることも当然出来ない。そういう打撃というのが確かにあると体全体で感じる事が出来たので今日のバッティングセンターは行って正解だった。

意識的にはまったく打てないけど、偶然の中に一瞬触れる事が出来るタイミングとスイングのリズムが隠されている。多分ホームランを打てる人はあの感覚を常時、もしくは意識的に引き出す事が出来る人たちなんだと思う。

いやー、やればやるほどバッティングは面白いと思いますよ。ずーっと上に階段が繋がってる。なんて面白いことをしているんだろうと思います。物事って全てにおいて極める事が出来ない無限の階段のようなものなんでしょうけど、自分が面白いと感じるものはその階段を登るのが楽しくてしかたないし時間が経つのも忘れてしまい、苦しいと感じるものは階段を見るだけで体調不良になってくるし時間もここはブラックホールの事象の地平線か!?と錯覚するぐらい遅い。時間って相対的な物だなぁとほんと感じる。

先が霞んで見えないバッティングの階段が楽しくてしょうがないんだからバッティング相当好きです、オグレラ。いやぁ、今日もほんと楽しかった!最高のご褒美だ。

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