6日の件と今日の練習と

もうそろそろ今年も野球、終わりですね。おぐーです。

監督が腰痛になってて困ってしまった6日の練習試合のポジションの件はナカザーが確実に来てくれる事になったので事なきを得た。

ナカザーにはレフトとファーストを担当してもらう予定。まずパターン1の担当ポジションに関してだけど監督が担当する予定だったショートをつかさんが、つかさんが担当する予定だったライトをしまじろうが、しまじろうが担当する予定だったレフトをナカザーに担当してもらう事にした。こうすることでショートは遜色なく担当してもらえ、しまじろうもライトは慣れているし、ナカザーは本職のレフトで使えるのでがっちりハマる。

次にパターン2の担当ポジションに関してだけど監督が担当する予定だったサードを旧メインポジションであるJRが担当し、JRが担当する予定だったファーストをナカザーに担当してもらう事にした。これまたハマっている変更だと思う。何の違和感もない。

今日のフリーバッティング練習を見ていて打撃に関しては腰痛状態でも問題なさそうだったので、監督にはDHで出場してもらい打席だけに専念してもらう事にする事にした。なので打順に関してはいじりません。予定通りの打順で行きます。

それにしても案外良い具合に収まるもんだと感心した。特に問題なさそうだし新しい布陣も。6日の件は心配なしですね。

そして今日の練習について。

監督が約1時間の遅刻でやってきた。みんなは呆れていたけど実はおぐー、この事態をなんとなく想定していた。水曜祝日で木曜休み、火曜日の夜から木曜日の朝まで自由時間があった場合、吞兵衛がどうなるかはだいたい想像がつく。で、想像通りになった。むしろ監督は練習に来過ぎなのでこんな時ぐらい練習休めば良いとすら思っていました。ていうか他のみんなもそうで珍しい水木連休の時ぐらい練習休みにすればいいのにと思いますよ。

去年監督が何度か休む事があって、その時から何故か監督が居ない時に監督代行のお鉢が回ってくるようになった。監督代行を言い出したのはおぐーだが、本当にそれで良いのか!?ミラーズの諸君。もう少し真面目に練習しようとは思わないのかねチミ達は。今日はトノもいるしえふわらんも居るのに何でおぐーに指示を仰ぐのだ。間違ってるよチミ達、根本的に。

去年から何度か練習メニューを担当するようになってわかった事がある。それは「普通が一番」という事。マンネリだなんだ意識して趣向を凝らした練習を取り入れた所で大した意味は無い事を学んだ。結局野球はどう投げるか、どう捕球するか、どう打つか、どう走るかなのである。やる事はシンプルなので変に奇抜な練習を考える必要などないという事がこの1年でわかった。これを感性の成熟ととるか好奇心の退廃ととるか微妙なラインだが。なので監督が居なかった今日、おぐーが練習を先導したがまったくもってオーソドックスな練習に終始した。

・キャッチボール
・内野ノック
・センター外野ノック
・フリーバッティング

まったくセオリー通りの練習でいたって普通の練習メニューである。でも練習なのでそれで良い。

キャッチボールはレッドフォックスとナカザーとやった。レッドフォックスはもう少し遠距離のキャッチボールをしたかったかも知れないが短めの距離に終始させてもらった。そのため個人的な意識は「コントロール」と「体を開かない事」と「ふくらはぎをひざ下から必要以上に振り上げない事」と「手首や指先で投げる事」に振り分けてやっていた。置いて投げると近めのキャッチボールはコントロール出来るがそれはあんまり意味がない。置いて投げるシチュエーションがゲーム中にはあんまり無いからだ。置きに行かずに投げた時にコントロールが付き、勢いも付くキャッチボールをすることに意味があると思っているがいまいち安定しない。改善の余地大有りでやる気は出るが・・・。

次は内野ノック。今日はバットコントロール出来た方だった。バックファースト、ゲッツー、ランダムの3パターンを行ったがランダムがどうもうまく行かない。どうせうまく行かないなら時間の無駄だからおぐーが内野ノックする時は要らないかも知れない。出来るようになることを放棄しているのではなく効率の問題である。

その次は外野ノック。レフトにしようかライトにしようかブレまくった挙句、センターになった。センターへの供給難しいから苦手なんだよな。と思って始めたら今日は何故だか前回よりも上手くセンターフライを挙げられた。味噌ラーメンのおかげだろうか?コツもなんとなくわかってきた。トスボールをそれほど上げず、体の近くで打ち、最後は左手一本で打つような感じで打つと上手くセンターにあがる事に気が付いた。右手のパワーは要らない感じ。むしろ右手にパワーを入れているとレフト方向のゴロになってしまう。パワーを抜くと上手く上がる。不思議な感覚があった。バッティングの時もこの感覚を上手く使えばセンターに飛ぶのだろうか。

最後にフリーバッティング。最後えふわらんのフリーバッティングの時間が短く、しかもピッチャーがおぐーという申し訳ない状態になってしまったけど、まあ普通にフリーバッティング出来た。個人的には今日はライナー性の当たりが多かったのでイマイチ。それよりもえふわらんの投球をキャッチャーとしてキャッチしてたのが面白かったかな。ストレートに伸びがあるので捕球してて楽しい。ストライクに入ってくるストレートは心地良い。一方で変化球はキャッチャーから見てベース右側にワンバンする球が多かったので指に引っかかり過ぎているか体が開いていた?(踏み出し脚は開いていなかったので謎だが)のかも知れない。

それにしてもワンバンの球の捕球は昔は凄く嫌だったのだけれど、今は何かちょっと楽しい。ワンバンしたものがどう跳ね上がってくるかを予想して捕球するのだがなんとなくボールの挙動がわかるようになってきた。もちろん後逸するボールもあるのだが、キャッチャーをやり始めた時と比べたらだいぶわかってきた。変化球のコントロールミスをキャッチャーがいつも捕球する事が出来ればピッチャーは安心して変化球を投げる事が出来るのでピッチングの幅が広がる。とりあえずおぐーに出来るのは出来るだけどんな球も捕球してあげる事だと思ってキャッチャーをやっている。今はそれで充分だと思っている。

あと今日思ったのだが、キャッチャーからピッチャーへの返球が意識せずに出来るようになってきてる気がする。以前は投げるぞっ!って思って投げてピッチャーに上手く返せなくてそれが申し訳なかったんだけど、最近なんか投げるぞって感じではなく気楽にヒュッて投げてピッチャーのところまで普通に返球出来ている気がする。なんかごく自然の一連の動作として出来つつある気がする。もしそれが出来つつあるならおぐーが出来るようになりたいと思っていた事だから凄く嬉しい。自然なキャッチャー返球。当たり前のようで難しいあの阿吽の呼吸のような返球。出来るようになりたいですね。

今日は2時間の練習だったけど、やりたいことは全て出来た感じ。ちゃんとペース配分を考えれば2時間でも充実した練習が出来るなと思いました。

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