2021年のナイター、全日程終了です

脳内では蛍の光が流れていました。ミラーズ2021夜間の部、閉店です。おぐーです。

今日をもって松戸ミラーズ2021年夜間の部が終了しました。みなさま本当にお疲れ様でした。ゆっくり休んでまた来年ナイター野球を楽しみましょう。

ボクは歯科医師でもないのに昼の部も夜の部もバカみたいに参加していますが、REDFOXとかつかさんとかは昼の部は半分しか参加出来ないわけです。逆にしまじろうとか、ゲスト参加者とかは夜間の部しか参加出来ないわけです。だから今日が松戸ミラーズ2021ファイナルでもあるわけでLINEで挨拶してみたくなったわけです。もちろん23日に練習があるのはわかっていますが、夜間の部は今日が最後なわけですし、来週休みの人もいるじゃないですか。そういう人たちにとってはまぎれもなく今日が最後の練習日なわけで、ボクの中のせわしなく移り行く衝動的な感情が挨拶をしたくなってしまったのです。お騒がせして申し訳ありません。つまり来週の木曜日の後にもう一回挨拶が来ると思います。すいませんね、ほんとボクバカで抑えが効かなくて。

コロナ禍だったけど1年通して楽しく野球が出来た2021年でした。

露木さんや織田君、長澤君と今年初めて野球をやった人もいて毎年同じようで違う最初で最後の2021年の野球体験でした。

2021年初頭、野球教室に通っていまして今年こそは!と飛躍を誓っていたのですが、思惑が外れ、特に飛躍はありませんでした。ただ野球教室のコーチだった日佐戸さんにキャッチャーをやってもらってピッチング的な投球をしたことによっておぐーの野球の最後のフロンティア「投げる」という事に対して重い扉が開いた1年でもありました。35歳まで野球をほぼやったことが無かったので「投げる」という事に対して苦手意識が強く、思いっきり投げると肩も痛いしそもそも飛ばないしコントロールも悪いしで苦手というかあまり好きな行為ではありませんでした。

ただフリーバッティングキャッチャーをし始めてから投げる事から逃げられなくなった事もあり、なんだかんだで「投げる」という事に対しての意識改革があった年になりました。息を吸って吐くのと同じように何も考えなくてもピッチャーにちゃんと返球できる。その他、ショートからファーストへ、セカンドからファーストへ、送球をする事もあります(ないわけない)。やっぱり「投げる」事は野球の基本なんだなとあらためて思った次第です。

同様に「捕球する」事も野球の基本なんだとしみじみ思います。

キャッチャーをやっていても、ファーストをやっていてもどんな球が来ようともどんなシチュエーションでも基本は捕球する、体の前に落とすという事が大切な事です。

キャッチャーをやっている時は腕を伸ばして捕るべきか、体を投げだしてストップすべきか、迷う事があります。腕を伸ばしても捕れなかった時は最初から体を投げだしてでもストップすべきだったと反省するし、そうしないまでも後逸した時は体をスライドさせてボールの正面に構えるべきだったといつも思います。ただその判断が難しくて毎回毎回ピッチャーのボール球の正面に体を入れるというのも現実的ではありません。なので結局捕れなくてもしょうがないのですが、そうなった時はやっぱり内心後悔することはあります。キャッチング自体は最初の頃、バッターが居たら怖くて途端に捕球出来なくなっていたのが今はバッターが居るのが当たり前になってきたので(フリーバッティングキャッチャーのおかげです。ありがとうございます!)ほぼ恐怖心は克服済みです。今ではむしろ三振アウト捕球や2ストライク後にチップした球をキャッチャーミットに収めてアウトになった時の快感を感じるくらいですから。やっぱり人間何事も慣れ、経験ですね。怖がってたらいつまでたっても出来ませんが、やり続けていればなんとなく出来るようになります。

ファーストをやっている時も同様の迷いはあってベースから離れても捕球の確実性を増すべきか、確実性は落ちるがベースから体を目いっぱい伸ばすかの選択を迫られる事があります。その選択が悪い方向に転んだ時はキャッチャー時同様内心後悔することはあります。ただファーストの捕球ミスはファーストの技量不足以外に送球者の送球に左右されます。なのでファーストが過度に責任を感じて落ち込むことはありません。むしろ被害者面していれば良いと思いますよ。真面目に落ち込んではダメです。ちゃんと投げろよ!とチームメイトを叱責する位が丁度良いと思います。

色々やってみて、結果「投げる」「捕球する」この2つに対して意識が高まった1年になりました。物凄い当たり前の事を言っていて、「え、いまさらそんなことを言っているのか!?」と思われるかも知れませんが、結局そこが原点なんだなと強く感じます、今では。

来年の目標はまだ決まってはいませんが、そういった基本プレーのレベルをもう少し上げていく気持ちはあります。上手い人はどのチームにもどんなところにもいますけど、とりあえずボクはそういう上手い人の陰で、目立たないけどチームの土台として一定レベルをクリアしている基本プレーが出来る選手というのを目指していこうと思っています。それを目指すと送球も、捕球も、バッティングも一定レベルを超えてきて、自分のやりたい事が自然と出来る能力が身についてくるのではないかと思っています。

とりあえず、一緒に野球をやってくれる人達に今年1年お疲れ様でした!という慰労の気持ちと今年1年どうもありがとう!という感謝の気持ちを伝えたいです。

怪我をした事もあったけど、凄く楽しめましたよ。みなさん、また一緒に野球やってくださいね。

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