年末の風物詩

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30日まで仕事になりそう。笑えますね!おぐーです。

部屋の片付けも出来ぬままにもう29日になった。

自分の事は何一つ進まない。仕事もあと29日早朝と30日中迄のものと二つミッションがある。

なんでボクはこんなにダメ人間なんだろう。

きちんとやってるのにスケジューリングが致命的に下手くそだ。

きちんとやってるのに出来ないのはもう能力不足というか、そもそもそういう能力がないのだろう。

疲れたよパトラッシュ。

野球なんてやってる場合じゃ無いんだよ。スケジューリング出来る人間にならないと行けないんだよ。無理だけど。

じゃ、どうするかというと、、、

仕事の合間にバッティングセンターに行ってきました。

またかよ😃

今年の打ち納めと思って打ってきました。

そしたらエラーで2回も機械が停止しました。

何なんだまったく。

最近は本当にバッティングがわからなくなっていたので、今日は原点回帰という感じで基本に忠実にやってきました。

ボールを最後まで見て打つ。

これだけを意識してやってみたらまあ当たりましたね。

良く考えたら80キロのボールに手を出してボールをキャッチすることが出来ないわけがないのは、最後までボールを見ているのと、腕が自分の思う通りに動くからな訳です。

キャッチボールをする時によそ見をしながらしますか?ボクはしません(そうだっけ?)

ではなんで、バッティングの時はよそ見をするのでしょうか。

それはどこか遠くを見ているからに他なりません。おぐーは近視眼的な観点ではなくどこか遠いところをみている、と仕事の時に言われると長期的な視野があるみたいでカッコいいですが、野球の時に言われると単に球を見ないでスイングしてるだけのアホウです。

ボールを最後まで良く見たらバットに当てることなど容易いのですから、ボールを良く見れば良いだけなんですよ。わかっちゃいました。

ボールを良く見るとスイングに迫力がなくなるのでホームランは打てませんが、ヒットは確実に増えますね。それはそれで楽しいかもしれませんね。ヒットを打ち続けていればそのうちホームラン性のヒットを打つ鴨だし。

なので来年はボールを良く見る、ヒットを打つ、とにかく頑張る、で野球します。

ほんで年末風物詩のプロ野球を首になった男達。

今年はいよいよ番組自体の存在意義が怪しくなってきました。

密着した3人中2人がトライアウトを受けないとか、もはや番組として成立しなくなってきました。来年は3人全員トライアウトを受けないとかなったらもう終わりだね、この番組。

見てて思ったんですが、浪人する人が多いみたいなのでなんかピンと来ました。

この人達、曲がりなりにもプロ野球選手だったんだからある程度お金持ってますよね?

東京マラソンとか寄付枠あるじゃないですか、10万円払って出場するの。

あー言うシステムをプロ野球の支配下枠ではなく、選手側がいくらか球団にお布施をチャリーンってすればそのチームの支配下枠が一人分増えるシステムなどいかがでしょうか。

球団側はお金がタダで支配下枠が減らないなら置いとくのもやぶさかではないと思います。

選手側は浪人など無駄な足掻きをせず、金が底をつくまでNPBに所属出来る上に、自分の好きな球団に入れる(金は掛かるが)

もはや仕事ではなく趣味みたいですが、そこから死に物狂いでアピールできれば可能性が開かれるかもしれません。

しかもここに未経験者枠という新たな枠を作るんです。寄付金は一億円位で良いんで一億円払うとプロ野球選手になれる。一年間チームに帯同できる。一軍、二軍、雑用、どうなるかわかりませんが自分のユニフォームや選手紹介を作って貰える。練習もプロに混じってやることになりますが。あんまり練習の足を引っ張るようだと3ヶ月の見習い期間後にクビを切っても良いとする。素人も3ヶ月はプロ生活が出来るとなったら金持ちは思い出作りに一億円払って入団してくるのではないでしょうか。

これも双方にメリットがあるかと思います。

そのぐらいの荒療治が必要だなと感じるくらい、番組がヤバかったです。

そろそろ「プロ野球選手を首になった男達を製作していた首になった男達」というドキュメンタリー番組がみられそうだなと、観ながら思ってました。

劇中劇というか。

ボクは思うんです。

環境が変わると言うことはマイナス面だけではないです。生まれ変わり、再生も意味します。

今までの負の遺産をリセットできる絶好の機会でもあります。

人生やり直したい事ってあるじゃないですか。

また新たなスタートを切れると考えれば、それは凄く素敵なことだと思うんです。いつまでもしがらみでもがくよりずっと。

人間関係が嫌になって、とか、仕事が嫌になって、とかで沖縄に移住するとするじゃないですか?

そこであらたな生活を始めるのはダメなことなのでしょうか?

人間、どのような形でも生きていればそれで良いのではないかと思います。

どこで生活したってなんらかの形の生活があるわけです。新しい生活の方がその人の本来のスタイルを取り戻せてたりする場合もあるわけです。島での生活が本当の人間性を取り戻した自然な姿、ストレスの無い、自分が生まれてきた本当の意味がわかった!的な。

今までのスタイルしか考えられなかったのは視野が狭かったと感じることなんで良くあることですからね。

おぐーなんて今の仕事よりたぶん向いてる仕事あるよなぁと、思うこともありますけど今のスタイルは中々フレキシブルに仕事できるので忙しいけど満足はしてます。でも他の可能性だってそれこそ多様にあるとは思ってます。

戦力外って一見、絶望的に見えるけど本当にそうなのかなって思いますね。戦力外になる直前って本人的にも色々辛いこともあったと思うんですよ。それがリセットされることは本当に本人的に悪いことだけなのでしょうか。ボクにはある種、救いにも感じられますけどね。そしてチャンスにも感じられます。新たな可能性の。

人には無限の可能性があって、それを邪魔しているのは「出来ない」「出来るわけがない」という諦めだと思うんですよ。

この人たちがクビになったらなったで「新たな可能性」を模索するきっかけになった戦力外は別の可能性の再生と飛躍の芽でもあるはずです。

たまたま観ていたアマゾンプライムビデオの火の鳥、未来編猿田博士のユングについての語りが印象的ですね。

猿田博士「どんな偶然もあとから見れば起こるべくして起こった必然で、全てはなるようにしかならない。原因がなければ結果もない」と。

必然としての偶然というのが何なのかは誰にもわかりませんが、結局なるようにしかならないと言うのはわかる気がします。

だから結局、状況に翻弄されながらも自分が良かれと思って物事に対処していくだけしか人間には出来なくて、それで良いんだと思います。

運命論者ではないですけど、自分という性格や意志がある以上、ターニングポイントで選択する結果が大きく変わるとも思えませんし、結果的に似たような結果に落ち着いていくであろう事は容易に想像できます。だとすると「どんな偶然もあとから見れば起こるべくして起こった必然」というユングの意見も何となくわかる気がしますね。

トライアウトが年々つまらなくなって行ってるのもトライアウト制度によって何かがドラスティックに変化した実績が無かったから、選手側も球団側も誰もトライアウトに幻想を見なくなってきた必然、と言えるのかもしれませんね。

ねむ。

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