とるなげるはやきうのきほん

明日は食うぞ。今日の分まで。おぐーです。

今風呂に入っています。気持ちいい。練習で疲れた体を癒すヒーリングの時間。お湯はいい。リラックスできる。湯気でスマホの画面が曇る。だんだんと体が温まってくる。はぁ~。極楽。

今日は朝三時まで仕事をして懸案イシューを遂にリリースした。その充実感たるや。

その後、午前中からクライアント様のウィンドウズストレージサーバーの設定を夕方5時まで続けていた。なんとか形になり、野球の準備をし、松戸に向かったのだ。

良く頑張ったよ、ほんと。

だからビデオカメラを忘れても、つかさんとの約束をすっかり忘れていてもこんなに頑張っている君にたいして、誰も何も文句なんて言えない。ありがとうおぐー、町の平和を守るために日夜働いてくれて。誰も感謝の言葉を思っていても口にはしないけど、ボクは自分を誉めたいと思う。良く頑張ってるよ。君はサイコーだ。

こうして頑張って頑張って野球の練習にやってきたからにはとことん楽しもうと思っていた。特に前回時間の関係で次回に持ち越しとなったフリーバッティングは楽しみにしていた。

最近、ホームランは別としてバッティングの調子が上がってきている。原点回帰を是としたからか、打ち方はどうしようもないけどかなり当たるようになってきている。投げる、捕るはどうも微妙だが、バッティングさえあれば究極どうでも良い。本当に野球にバッティングという動作があって良かった。それだけでハッピーな気分になってくるからだ。打てると最高だが打てなくてもバッターボックスに立つだけでワクワクが止まらない。例えるならウォータースライダーに座り、スタートを待っている感じだ。あのワクワク感とバッターボックスは似ている。だからボクはよほどのボール球以外は積極的に打ちに行く。チームの事など知ったことか。チームの勝利より打撃の快感だ。ファールでも何でも、スリーストライクが宣言されるまではボクは長いウォータースライダーを滑り続けている子供だ。最高にハイな気分ってヤツだ(DIO!?)もうずっとファールでも良い。100球ぐらい打ってたらさすがにもうお腹いっぱいで三振しても良い。ま、相手投手も道連れなのだから実質の勝利といった所か。今度狙ってファール打ち続けてみようかな。明確な意思があれば体はついてくる事がこの前わかったので案外出来るかもしれない。要はいつもより早めに打てば全部ファールになるのだ、おぐーの場合。体が開いたあとに打てる場所はファールゾーンと決まっているからだ。「ピッチャー殺し」の異名を狙ってみますかねぇ。

さて明日西武戦を観に行くのでブログはほどほどにして寝ますけど今日の練習もまあまあ楽しかった。そして課題が浮き彫りになった練習でもあった。

まずやはり練習に来ている人はそれなりにみるべきものがある人達なのでみていて飽きない。ボクから見て凄いなぁと思う所を書いてみますね。直接口に出して言うのは恥ずかしいのでこそっとブログに書いてみます。

今日凄いなとあらためて思ったNO.1はつかさんとえふわらんですね。

何が凄いって返球が凄い。えふわらん、つかさんの中継の返球の凄さと言ったら、もう高校野球的な感じで惚れ惚れします。キャッチャーやっててこいつらのボールならランナーを刺せるなと思ってしまいますから。

今日来ているメンバーの中ではこの二人はやはり頭一つ、二つ抜けていますかね。次点でミラーレス、次次点でJRですかね。ミラーレスも送球は上手いのですが、えふわらん&つかさんに比べると野性味が足りません。JRはポテンシャルを秘めてそうですがまだポテンシャルのままになっている感じです。あと投げ方がえいやって感じで野球のそれとは違うんですよね。JRが野球のそれをやった時はえふわらん、つかさん、JRトリオとして君臨出来るかもしれません。家柄が良さそうなのでどうもそこらへんの野心はなさそうなんですよね。でもJRが本気で野球の投げ方を修得しよう!と思った姿を見てみたい気はします。

赤いきつねも結構肩強いと思うんですけど赤いきつねはエンジェルスローに徹しているので早さよりコントロールに振っている感じで外野ノック時の返球の凄さって感じじゃないんですよね。赤いきつねのはやはりサードからファーストへの送球の捕り易さにフィーチャーしていますからね。

えーと、今日参加してたのはおぐー、つかさん、赤いきつね、えふわらん、なおみすたー、との、しまじろう、JR、ミラーレスの9人か。

あれ?9人揃ってるじゃん!ふーん。

なおみすたーも肩痛が治まってるようで投げるの調子良さそうだし、とのは治療中だから抑え気味だし、しまじろうは投げ方変だけど距離は最近結構出てるから良しだし、なんか良いですよね!

野球ってやっぱり投げるのが基本じゃないですか。みなさん基本的のそこらへん出来る人たちですよね。今日の参加者は。おぐーはまあ投げるのはあんまり得意じゃなく、えふわらんやつかさんを見ているとああいう風に投げられたら野球面白いだろうなぁと思って見ています。トノのチームのバンデックスや日曜チームのファミールに参加していて思うのはやはり野球は投げて捕るのがベースにあるスポーツだということ。コントロール良く投げる事が出来る人、遠距離を投げられる人、球速が速い人はとてもこの野球というスポーツを楽しくプレー出来ると思います。思いっきり投げると上に行く、肩が痛い、速度が出ない、投げ方がわからないという自分はいつももっとナチュラルに息を吸ったり吐いたりするように自然に投げられるようになれないかなぁと思いながら野球やってます。

そして今日やった練習で印象的だったものですが、「キャッチャーの指示」ですかね。本当にボクにはキャッチャーは無理なんだなとあらためて思いましたよ。外野ノックで中継者へ指示を出すんですが、壊滅的に出来ませんでした。中継の人に指示を出したいのですがいざその段になると全然的確な指示を出せなくてガッカリしてしまいました。その後に同じことをミラーレスがするとこれが流石のベテランの味がするんですね。レフトも中継も気持ちよく指示を受けて動いていました。あまりの差に愕然としもうキャッチャーは引退した方が良いなと心の中で思っていました。自分の能力の無さにガッカリしたのと、的確に指示を出せるミラーレスの能力に嫉妬交じりの羨望を感じてしまいました。仕事では他者に即断で指示を出したりすることが出来るのですが、野球では出来ません。なので正確には能力の無さというよりも野球というカテゴリーの範疇で指示を即断で適切に出す能力が現時点で無い、という事です。ま、結局野球を良くわかっていないんですよ身もふたもない話ですが。よくわかっていたら話はまた変わってくるかもしれません。でもさー、キャッチャーってグラウンド上の監督とか呼ばれたりするじゃないですか。あちゃーって感じでわかっちゃったんですよね。つまりですよ。このポジションは野球を良くわからずにやっているおぐーには「向いていない」ポジションだという事が。そう思うとなんだか切なくなってきちゃって。キャッチャー自体はするの好きですよ?昔はバッターがバット振ってくる後ろでボール捕るなんて怖くて怖くて。今は慣れたんで怖くはなくなりました。キャッチャーとして構えるのも好きです。なんか森みたいでカッコいいですよね。でもねー。野球を良くわかっていない、指示も出せない、肩も弱い、カウントを間違える・・・・ここまで資質が無い奴も居ないというのもわかってたんですけど今日の指示だしの差で決定的にわかっちゃいましたね。もうボク、どうしたらいいんでしょうかねぇ。

くそ、まだ書きたいのに睡魔が。

明日続き書きます。寝ます。

明日のつもりが明後日になってしまいました続きを書きます。解決編ですね。

キャッチャーの指示ですが、聞いたらそんなに1から10までする必要も無いらしくもっと気楽に考えて指示すれば良いということで決着しました。これからもキャッチャー頑張っていこうと思います。野球を野球っぽく出来る人たちが羨ましくてどうしてもそこらへんに軽い劣等感を抱きながら野球をやっているのですが、ボクが野球を野球らしくやったらボクの野球じゃなくなるみたいだからおぐーは「おぐーの野球」を貫けばいいみたいです。なんだか上手く丸め込まれている気もするのですが、ボクが軽く劣等感を抱いている「おぐーの野球」ですが、そういえば音感が「黒子のバスケ」に似ている気もします。黒子のバスケを知らない人に説明しますが、黒子徹夜は影薄とミスディレクション以外は凡人以下のバスケ能力しかない選手だが、それを上手く使ってのし上がっていく漫画です(え、違う!?)。ボクは幸薄とミステイク以外は凡人以下の野球能力しかない選手だが、それを上手く使ってのし上がっていく現実を体現します。頑張ります。

あと昨日の練習で興味深かったのはやはりしまじろうですかね。内野オーバーの中々強烈なヒットを一本打ち、ラストの方では踊ると見せかけて捕球する新必殺技「ダンシングキャッチ」を披露していました。ボクはそういう個性的な技を妬ましく思ってしまうのでやられた!と思いましたよ。

ダンシングキャッチはまあ超偶然の為せた技なのでしょうが実は一つの啓示でもあるのではないでしょうか。ボクは体を使ってでも止めるのが正義と思うのですが、しまじろうは別のアプローチ「逃げながら捕らえる」というスタンスを極めてみては如何だろうか。ボールに対して体は逃げるがグラブは追うという矛盾気味のプレーを実践レベルで使えるところまで持っていけば良いような気がする。まず体は安全地帯まで逃げる。そしてグラブはファンブルを許容するが(もちろん捕れるに越したことは無い)とにかくボールの軌跡の先に差し出す。イメージで言うとネコが猫じゃらしに猫パンチするイメージです。こうすれば体は痛くない!ボールは捕れる!そしてユニークなプレー!とトリプルスリーの完成です。これはしまじろうにしか出来ないトリックプレーでは無いでしょうか。ダンシングキャッチを見て思いついちゃいました。ボクはダンシングキャッチャーを目指しますけど。

それとミラーレス、えふわらん、なおみすたーの重鎮ズが言っていましたけど、しまじろうには中古で良いので振りやすい軽いビヨンド系のバットが合うんじゃないかと言っていましたよ。昔の中古のビヨンドなら安いし昔のは今のより軽いししまじろうが振るのに却って丁度良いと言っていました。しまじろうのスイングに合っているんだと。昨日のナイスバッティングを見て重鎮ズが言っていました。本人が居ない場所で語られる話は基本的にボクは沈黙を守るスタンスなのですが、この話は良い話だしおぐーも常々思っていた事と共鳴したのでブログに書いてみました。個々に書いたことが本人が直接読むのか、誰かから伝聞されるのか、埋もれるのかは知りませんがボクは直接は本人には言いません。道具に関してアドバイスする立場にないから。本人が気に入っているものを変えてみたら?というのはボクのポリシーに反しているので。

それにしても最近、2回連続でボクだけフリーバッティングをおあずけ食らっている。今日は内野ノックと外野ノックを打たせてもらったのである程度満足はしているのだがやはりピッチャーの投げる球をドカンと打つ醍醐味は唯一無二のお楽しみでそれはそれでやりたい所。もちろんキャッチャーも面白いし、時間の関係でフリーバッティングが出来ないのは全く問題ない。でもこの抑えきれないウズウズ感というかムズムズ感というか、体の中から沸き上がる欲求がやっぱりボクはバッティングがしたいんだなぁと自覚させる。

ちなみに今日はミラーレスにラインにキャッチャー姿勢の件でつっこまれたので、意識して太ももを水平に保つキャッチャー捕球姿勢で頑張ってみました。この姿勢を7回維持出来るくらいの足腰の鍛錬はしないとダメだなと思いましたね。フリーバッティング時だけならまあ問題無いですが草野球は7回ありますからね。憧れの森や柘植みたいに姿勢を保てるようになるというのも野球のモチベーションのひとつですな。

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