力不足の4時間練習

来週の日曜日も再来週の日曜日も仕事だって、あははっ!休みなしかよっ!ブラック企業め。おぐーです。

死なないように生きよう。それしかない。

さて。今年初めてのか、忘れてるだけか、4時間練習をやってきた。

疲れた。

楽しかった。

そして力不足を痛感させられた4時間だった。

今日やった事を整理しよう。

キャッチボール、ボール回し、内野ノック、外野ノック、フリーバッティング、牽制練習、スイッチヒッターごっこの7項目。順を追って感想を述べる。

キャッチボール。
ナカザーとレッドフォックスとやった。例の如く暴投し二人を疲弊させる。こっちはとにかくヒップファースト、肘からファースト、左肩を軸にを意識してキャッチボールをしているのだが暴投する。もう嫌になる(本当に嫌になっているのはナカザーとレッドフォックスの方だと思うぞ)投げるの本当に苦手だ。チキンナゲットなら好きなのだが。

ボール回し。
特に特筆すべき事も無し。

内野ノック。
ナカザーの丁寧なノッカーぶりが印象的だった。ミニチュアトノ的な丁寧で方向感覚の優れた良ノッカーだった。もうずっと内野ノッカーをやればいいと思うよ。おぐーはノッカー引退するべきだと悟った。思えば楽しい内野ノッカー生活だった。悔いはない。老兵は死なずただ去りゆくのみだ。

外野ノック。
おぐーの無調整ノッカーぶりが印象的だった。おぐーとしてはノッカーから見て右、捕球者から見て左に打球が流れる悪い癖や自在に打ち分けられない技術力の無さを痛感したのだが、捕球者から良ノッカーだったという慰めの言葉を頂いた。そういう時は何がどうしてこうだったから良かったと具体的に言って欲しい。慰めは要らない。老兵は死なずただ去りゆくのみだ。

フリーバッティング。
2か所でやった。毎度の事だが打者にエクストラバッティングを強要するのが楽しい。監督に怒られたが。でも限界を超えて打て、と思うのでやってもらっている。2か所でやる時は和が乱れるので気を付けます。聞くべき時は人の話を聞くべきだと思うから。個人的にはまぁまぁ飛んだがただそれだけ。ホームランには届かないし、センターにも飛ばせない。レフトにばかり飛ぶ。引っ張り打者なのでしょうがない。流す事が出来ない。汗はだくだく流すのにね。

牽制練習。
4時間練習、最後まで残ったのは監督、トノ、えふわらん、おぐーの4人。うち3人はピッチャーが出来るというエリート組。ボクはそのエリートピッチングをキャッチャーとして受け止める喜び組。ひとりだけピッチャーが出来ないという疎外感、たぶんこの3人にはわかるまい。出来る人には出来ない人の気持ちなんか結局わからない。別に上から目線になっているとかそういう事ではなく、人は皆、自分の立場からしか事象を観測できない。人の気持ちになって行動しましょうねとか幼稚園で教わるかも知れないがそれもあくまで想定した人の気持ちだ。本当の人の気持ち何かわかるはずもない。ボクはピッチャーが出来ない。その心の渇きを癒すには出来るようになるしかない。ということでバッピ志願したのだが、まあ結果は・・・。
結局この牽制練習でボクが学んだことはキャッチャーは何か賢しらに考えているようなふりをしてピッチャーにサインを出すということのみ。
一塁を見てランナーのリードが大きそうならピッチャーに牽制のサインを出して一塁牽制させるという練習だったのだがちょっと待ってほしい。一塁二塁で二塁ランナーが大きくリードしている時はどうするのだ?満塁の時は?みんな大きくリードしている時はどこに投げるんだよ?というような疑問が頭をよぎったがまあ深く考えても仕方が無いし今は1塁ランナーの牽制という練習なのでその疑問は封印した。文字起こししてみると、賢しらに考えているようなふりをしているつもりで意外と色々考えている事に気が付いた。おぐー、意外と頭脳派キャッチャーなのだろうか。見た目はどすこい系キャッチャーだが。
それにしてもトノは球種があるよね。凄い。そしてそのストレート、ツーシーム、カーブ、パームと全てのボールの違いがわかるようになったおぐーも偉い。まあトノはやっぱり上手いと思います。あとはストレートがズバンと来るようになったらもういう事なしですよね。
ボクはキャッチャーをやっていてズドンとくるストレートを捕るのが大好きなんです。捕球時のミット越しに伝わる重厚な感触が好きなんです。その点ではえふわらんと監督のボールはトノよりズバンと来るので好きですね。ボクは投球練習のキャッチャーしか出来ないのでせめてちゃんと下半身は低く、両足は限界まで広めに構えてプロのキャッチャーっぽい姿勢を取ろうと努めています。太ももとか疲れるんですけどやっぱりちゃんとやってみたいですしね。それとミットを構える左腕を前方に伸ばしてピッチャーから見えるキャッチャーミットを少しでも大きく見せようとしているのですが(それが正しいかわからんが)腕が疲れるんですその仕草。筋トレとかしていないので腕に筋肉が無く、キャッチャーミットを填めた左腕を水平に伸ばすのが疲れてきます。左腕の筋肉はつけておかないとダメだなと痛感しました。やっぱり筋肉も最低限は無いと耐久力が落ちてくるのでダメですね。でも疲れつつも下半身の姿勢と左腕の保持は頑張りましたよ。ピッチャーが出来ないんでそれくらいしかボクには出来ないし。

スイッチヒッターごっこ。
つまり左打席で打ってみる事。今日やってみましたがアンツーカーを超える打撃は数本だったかな。バットに当てられるようにはなってきたけどそれも鬼コーチのトスでの話だし、左バッターで打てるかと言われるとちょっと厳しいですね。ただなんとなくコツのようなものは見えてきた気がするので3か月くらい我慢して練習すれば、左打席に立てる日も来るかもしれないなという願望に近い手ごたえはありました。握り方、足の上げ方、重心のかけ方などわからないことだらけですが新しい事への挑戦ってなんだかワクワクします。気長にやってみようと思います。

こんな感じの練習でした。疲れたけどまあ楽しかったですよ。

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