日立の冷温庫

マキタ使いだけど結構な性能差があったので初ハイコーキ機器を購入した。おぐーです。

実は前から思ってたんだけど、現場作業者ってマキタ使ってる人多いけど、ボクは購入しようと商品説明を読むとハイコーキの方が欲しいものが多いなぁとは思っていた。日立工機時代の名残りなのだろうか。扇風機でも欲しいものがあるのはハイコーキの方だった。

マキタのはいつもなんか足りない。

だけどバッテリーも持ってるし、、、と消極的選択を続けていた。

だけど今回の冷温庫に関しては食べ物が絡むので真剣に検討したらハイコーキを選んだ方が幸せになれると脳内で結論が出たためマキタを見限った。一度見限ったら選択肢としてはイーブンとなるため今後、マキタとハイコーキ、どちらが勢力を増すかはわからないがマキタの商品開発部の企画力が無いのか、製品化する技術力がないのか、特許回避で遅れをとった製品しか出せないのか、マキタは少し危機感を感じた方が良いと思った。

自分達にどんな価値があって、何が売りなのか、顧客が望む商品を提供できているかを真剣に考えないとダメだと思う。どうも冷温庫に関しては視点がずれていると感じた。

その内容をここに記す。

1.2Lペットボトルの入る量が日立の方が1.5倍。

日立のは6本、縦に入る。マキタのは横にしか入らず4本まで。使い勝手も容量も明らかに日立の勝ち。マキタはこれで良いと思ってるとしたら鈍感すぎる。

2.日立のはセットしたバッテリーを充電しながら使える。マキタのは出来ない。車内で使ったりする時、バッテリーを回復させられるので持ち出しに便利だし、ハードに使わなくて良いなら充電はこれで充分。充電器分の出費が浮くので日立の方がこれだけで14000円安いことになる。マキタはこれで良いと本当に思ってるとしたら危機的だ。

3.庫内の温度帯を分けたり片部屋のみ使用するモードがあり、アイスとジュースを入れたり、少量のアイスを買いに行くとき等、バッテリーの持ちを伸ばすことが出来る。マキタのはどちらも出来ない。日立のは使用者に最適な運用の自由がある。マキタのにはない。センスと言うか感性が低い。

4.日立のはドレン口が付いているので洗った水を本体を持ち上げたり傾けたりしないで放水できる。マキタのはない。マキタさぁ、、、。

5.日立のはバッテリー同梱の品揃えがありかつ、バッテリーもう一個プレゼント企画をしょっちゅうやっているのでかなりお得。マキタ、、、、。

6.マキタが今年出してきた新機種は当然ハイコーキ対抗のモデルチェンジ品が来ると思いきや、7Lの持ち運びやすい(コンプレッサーはどうせのせるので対して小さくねーよw)機種。性能面の不備を埋めるの諦めたと感じた。

ので総合判断してハイコーキの冷温庫を買ったわけである。

マキタのバッテリーが一杯あるのは内蔵で使わなくても外部電源として使えばハイコーキの冷温庫をマキタのバッテリーが助力する形になるのでマキタの冷温庫にする必要性が全く認められなかった。

業界のトップランナーだから訴求力のある商品を産み出せるかと言えばどうやら答えはノーのようだった。

ハイコーキの冷温庫、気に入ってます。

マキタさんもハイコーキさんに負けない魅力的な冷温庫を早く作っておぐーに買わせてみてくださいね!

じゃ!

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