バッセン行ってきた

台風で練習が中止になる想定でバッセンに行っておいたらやっぱり中止になった。行っておいて良かった。

色々なことに間が悪い人間なのでホームランが見れなかったり、一緒に写真に収まれなかったり、お好み焼きを食べられなかったりしたのだが、まあ広島旅行は楽しかったのではなかろうか。ボクは一生こうなのだろう。もちろん努力はするけどそういう特性というかもって生まれたものをどうこうしようとは思わない。それを受容した上で生きるのでなければ、どうしようもない事を抱えて生きなければ行けない人に対して失礼だ。自分に欠けているもの、自分がコンプレックスに感じているものは治せば良いというものではない。そういう修正主義はボクは大嫌いだ。そういう風な考え方は安易すぎる。欠けているもの、それを含めてその人だからだ。だからボクは自分の間の悪さはこれは一生抱えて生きていくものだと思っているし、ホームランを打てなくてもそれはボクにとって欠けていたものということになるがそれはそれで仕方ないと思っている。ただそこに対して努力はする。ホームランを打てないというコンプレックスはあるが、コンプレックスを治す(打てない自分を許容する)のではなく努力でその運命に打ち勝ってみせるという決意でバッセンに来たわけである。

ちょうど高校野球をやっているので気分は盛り上がっている。具体的な方法は良くわからないがとりあえず打撃練習をした。

なおミスターは非常にクレバーなバッセン練習をするが、ボクは知能は並かもしれないが如何せん野球脳が無さすぎる、というか致命的に無い。近鉄バファローズのファンになったのも、埼玉西武ライオンズのファンになったのもあいつらがバカっぽかったからというのが最大の惹き付け要因だった気がするのだ。

「野球?ガツーンと打ってダーッと走ってパシッと捕ればええんやろ?」

みたいなノリでしかボクは野球を考えられないし、今でもそんなノリの方が好きだ。

色々なおミスターに解説を受けるとほほーと納得はするし感心はするのだがそれはあまりに野球すぎる。

ボクにとっての野球とはそうではない気がするのだ。もっと単純でおおらかでなにも考えないでフィーリングでやる野球がボクには合っている。なおミスターの話を聞いているとボクがバカなのが良くわかって悲しくなる事もあるのだが、それは前述した抱えて生きていかなければならない仕方の無いこととしてとらえている。その上でボクにはボクにしか出来ないこともまたあるはずなのだ。頭の悪いボクにしか出来ないこともきっとあるので、それはもうそういうものとして野球やるから知識のある人たちに呆れられても仕方なし。

最近すごく仕事が忙しいし今年いっぱいは木曜日に顔認証設備設定の作業が新たに割り込んでくると思うので、9月とか木曜日せっかく4時間練習になっているがほとんど参加できない可能性もあるのが残念だがまぁ別にしょうがない。デンタルカップにでないボクは基本頑張る必要がないしホームランのための練習はバッセンで勝手に出来るからだ。ボクは野球脳がバカなので野球脳がある人たちに比べると上手くなりにくい運命(さだめ)にある可哀想な人なのだ。でも別に野球が下手でも自分が残念なだけで仕事とか生活に特に影響はないので問題はない。

で。

今日はけっこう久しぶりのバッセンだったのだが割と良かったです。自分が森になったのではないかと錯覚するような打撃が何故か出来ました。

何が違ったのだろうか。

ボクは基本バッセンでは最低速度の80キロの球をとにかく打ち損じしないように芯を狙ってフルスイングでぶっ叩くという手法でやっている。アジャストを目的としてスイングすればほぼ全打球をセンター方向に打ち返すことは出来るがそれでは意味がない。あくまでフルスイングで芯を捉えることがボクにとっては必要不可欠なことなのだ。だから80キロで良い。

というのも80キロをフルスイングでそれを行い、それで芯を外すようならそれ以上の球で出来るわけがないからだ。

それをひたすら反復して脳内のボールの軌道予測とその予測に則って行ったスイングの軌道のズレがなければボールはちゃんとアジャストする。打球の勢いはスイングの質や勢いに従って決まるだけなのだからまずそこをちゃんとした後の話だ。当たらなければ何を言っても始まらない。そこの感覚を養うためにボクは最低速度でバッセンを行っている。野球脳がバカなので間違っているかもしれないがボクの中ではこの考え方をぶらすつもりはない。

今日のスイングを思い返すと、左手主導のスイングと体重を少しだけいつもよりバットに乗せられていた気がする。右手は添えるだけでほぼ左手で打っていた。

それとそうそう、収穫だったのが内角のボールを強打出来るようになってきたというのがある。

今までボクはドアスイングのせいかベースから離れてアウトコースの球をおもいっきりぶっ叩くと勢いの打球を打てると思ってやってきたし実際その傾向があってアウトハイの球を得意としていた。

だが今日のバッセンではインコース中段と低めに体の軸をぶらさずに打つと強烈な勢いで打球が飛んでいく手応えを感じることができた。いつもだと窮屈で仕方ないと思っていたインコースだが今日は違った。

自分自身で勝手に苦手だと思っていたインコースにもしかしてホームランを打つ可能性があるのかもしれないと思った。

そのくらい今日はインコースの球を面白いくらい弾けていた。

それとあくまでも80キロの球速での話だが、ボクのスイングスピードだとインパクトまで結構余裕があり、今まではその余裕時間でスイング軌道の修正を行いアジャスト気味にスイングしていたのだが、それホームランのための足かせとなっている可能性を感じた。修正できると言うことはボールを目で捉えてからスイングを修正する余裕がまだあるということだからだ。理想は目で捉えた瞬間にボールの軌道を完全に予測し、そこに対してありったけのパワーをスイング修正すること無く完璧なスイングで振り切ってインパクトすることだ。なので目で捉えて修正する余裕があると言うことはまだまだ限界まで研ぎ澄ましていないスイングだということだ。なのでそこを少し意識して敢えてタイミングを限界まで遅らせて、遅らせた分スイングスピードを限界まで引き上げてのスイングを試みることで自分の持っているポテンシャルの最大限を発揮できるようにやってみた。スイングのタイミングを少し遅らせて一気にゴムのねじれを解放するように瞬間的にスイングする方が確かにボールが勢い良く飛んでいた感じだった。ただめちゃ疲れた。体力をつけないとこれはキツい。

ボールが遅いのでスイングの起動を早くし、フルスイングではあるがスイングスピードはアジャスト用に遅めというのがバッセンでの定番だったのだが、あえて起動を遅くし、その分スイングスピードをMAX近辺でやってみたところ、スイング軌道の修正は厳しくなるが打球は今までより勢いを盛れた。スイングの起動開始からインパクトまでの時間を短くするとそれだけスイングスピードが増してボクが望むバッティングに近付けそうだなと感じた。インパクトのタイミングはよりシビアになるがやれないこともなさそうだと思った。

一瞬にパワーを凝縮してのスイングをどう行うのかという手法の問題をどのように解決していくのかの課題はあるが方向性は見えてきた。ボクはヒットを打ちたいのではなく長打、ホームランを打ちたい。器用なバッティングよりもそっちがしたいという明確な指向があるのでそれを尊重してのバッティング練習をしていきたいと思う。

と同時に体を絞らないとスイングのキレが生まれないとも思ったのでさてどうするか、といったところだ。

アグーのようなパワーが無いのでやはりスイングスピードをあげるためには腰の回転速度を上げるしかなく、そうするともう少し、痩せないとダメだろうな。

でも今日のバッセンは色々今後の方向性を模索できたので良い練習となった。土曜日の練習が雨で中止になって逆に良かったぐらいだ。大勢で練習するとつい喋ったりふざけたりしてしまうが、ボクは本来職人気質なので一人で練習した方がバッティングに関しては向上する可能性がありそうだ。

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