グリップテープについて

今年も野球の練習の季節が終わる。いつもより2ヶ月早いし来年は3ヶ月遅いけどまあその分他の事が出来るのでたまには良いかと。

問題は5ヶ月間野球の練習をしないで居られるのかということだけど、ボクはまあ大丈夫かと思う。

そもそもミラーズの練習が過密スケジュール過ぎてw

大伸会野球部時代は年に8回くらいの野球体験だった。

ファミール初期時代も同じくらい。

ファミール&ミラーズ時代になって年間50回ぐらいにいきなりステキに増えた。

年間50ってw

お前どこの社会人野球部所属だよって感じ。

つまりボクの野球体験の振れ幅は8から50内に収まっていればおそらくなんの問題もなく禁断症状とかも出ないのだと思う。

野球がないなら無いでランニング、ウォーキング、スイミングなど体は動かせるしね。

本当は近くにアイススケートリンクとかがあればバックスケーティングとか出来るようになりたいので通いたいのだが千葉や新横浜まで行かないとリンクがなくデブ症のボクはおそらく行かない。遠出するなら寝てた方がラクだからだ。

野球がそんなに上手くなりたいのかと考えるとそうでもなく、練習をやった成果ぐらいは上手くなれると良いな位のなんとなく具合で、ハングリー精神の欠片もない。ボクがスポーツに向かない理由だ。ホームランは打ちたいけど。

なので5か月間は勝手に軽い自主トレをやっておこうと思うのだが、最近ボクのポリシーに反してわりと参加しちゃっている殿の日曜チーム、バンデックスのピッチャーの人がバットのグリップテープについて「細いグリップじゃないとダメ」と言っていて記憶が甦ったかつそう言えばと気が付いた。

同じことをなおミスターもむらやまんもあと誰だったかな、ファミールの木村さんも、あと監督?も、これまで幾度と無く聞いてきた気がする。

ボクは良く握れる太いグリップが好み「だった」ので最終バットのレガシートップ以外はグリップテープonグリップテープになっている。

自分自身の使いやすさ優先でそうなっていたのだが、今はレガシートップをシングルグリップテープで使っている。それで違和感はない。

昔は手のひらの繊細な感覚を大切にしたかったのでボクはバッティンググローブをつけないでやってました。

でもみんなバッティンググローブを付けてるし、手が滑るのでバッティンググローブを付けてやってみたところ、しっかりグリップ出来るようになったので今は左手だけバッティンググローブを付けている。

そのせいもあってグリップが細くてもバットコントロールが出来るようになった。

慣れてみるとなるほど昔みなさんがグリップが太くて使い辛いと言っていた意味がわかるようになった。

これをボクの感覚が一般的な野球経験者に近くなったと喜ぶべきなのか、ある種ユニークな感覚が失われつつあると憂えるべきなのか、良くわからない。

今使っているレガシートップがまぁ一番使いやすいので、他のバットもこれを機にシングルグリップに巻き直そうと思っている。

とりあえずそれをやらなくてはと思っている。

グローブも内野用のを買わないといけないのだが5ヶ月も間が空くのでそんな急がなくてもまあいいか。

今年もいっぱい練習したけど上手くはならない。そこはもう仕方ない。伸びのある球を投げたいなと思うけど人の送球を見て羨むばかり。でもまあこのくらいのレベルの方が嗜むという感覚で野球をやれるのでたぶん幸せなんだと思う。同じレベルの人がたくさん居るカーストに所属していた方がライトファンは幸せだと思う。多少上手くなってもその上にずっと上手い人が連なってる絶望が待っている。

体を動かせればそれで良い。たまにファインプレーで盛り上がれればそれで良い。試行錯誤して練習して少しだけ出来ることが増えればそれで良い。

ついつい欲に負けて必要十分以上の夢見ちゃうけど、冷静になって考えてみたらなんにも出来ない状態だったのに一応野球のルールに則って野球が出来てるんだもん。野球脳はあるかないかで言えば無い方に所属しているけどフィーリングを大切にする派閥に所属してるのでまあそんなもんだろ。

さっさとホームランだけは打ちたい。何か策を講じなければならない。ここまできたら100mは飛ばしたい。そしたらマリンスタジアムですらホームランだ。何か策はあるはずだ。今更だけど上半身と下半身の連動、壁を作る、タメを作る、インパクト時に躊躇しない。これらをやれれば絶対にホームラン打てるはず。動きが硬いとダメ。一連の動作を玄人っぽくするにはどうすれば良いのだろうか。なかなか難しい。打ち気が強すぎてもダメなんだろうな、、、ほんと難しい。

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