打ち方の違いと克服方法

鋤柄先生の誘いで月一の八千代の練習に行き始めてからはや3ヶ月。新鮮な体験をしてはいる。

色々感じるところはあるのだがまとめるとこんな感じ。

1.どこも似たような練習をしている。
2.オールローテーション守備練習は正しかった。
3.守備練メイン
4.経験者は打ち方が違う
5.斎藤さんは凄い

松戸との練習の差はほとんど無いです。同じことやってます。野球の練習ってバリエーション無いんでしょうか?ボクはもっとバリエーション増やせると思うんですけど素人考えなんでしょうね。でももっと色々あると思うけど。

オールローテーション守備を八千代もやってました。ということはボクの考えは間違ってなかったと言うことですね。そこに関しては自信がつきました。

守備練習メインはどこも同じようです。ボク個人としては守備は各々のセンスに任せて自由にやって、バッティングを鍛えたいのですが野球は守備が基本のようです。守備ってあんまり面白くないんですよね、宿題を解いてるみたいで。バッティングは自由研究をしてるみたいで好きなんですけど。

上級経験者のバッティングをみると自分との打ち方の根本的な違いがあることがわかって心が折れそうになる。結局ボクがやっているのは紛い物で彼らがやっていることが本当の野球なんだなと感じてしまう。打って出塁してランナーを返すという事は自分なりの方法で出来なくもないけど、彼らのそれとはなにかが違うということくらいボクにもわかる。バッティングが好きなだけにより強烈に感じてしまう。悔しいけど基礎を積む、幼少期からの経験値というものが絶対的に彼らに及ばないわけでそういう点で勝てるはずもない。

ボクは斎藤さんと野球をやったことがなかったので村山さんの凄さは知っていたけど、斎藤さんの凄さは知らなかった。八千代の練習を通して斎藤さんの凄さの一端を知れたのでその点だけでも八千代の練習に参加して良かったと思う。

打ち方が凄い上級者なのはもちろん、打球のコントロール技術が凄まじく、これがノッカーなんだなと感心しきり。方向、飛距離を自在にコントロールするバッティング技術があるからそれが出来るのだろう。松戸の練習でボクがノッカーをやってもこんなこと出来ない。ノックのクオリティーとしては松戸だと監督、殿、ナカザーがトップ3だと思っているが(直井先生はどうだったか忘れた)それより2段3段上な感じです。

この4ヶ月は野球の練習は八千代の練習のみだったので完全にツキイチでしたが別にそれで特に問題なかったんですよね。むしろ正常化されたというか。木曜日が休みでもないのに木曜日に練習をしてという異常状態がかれこれ7年も続いていたのですが、この4ヶ月でそれってやっぱりどこかで無理をしていたのかもなと感じました。柏からだと松戸まで行くのも大変なんですよね。ツキイチならそれも良いでしょうけど。木曜朝の練習時は朝から電話も繋がらなくなるし、練習を最優先で計画立ててしまうので、ね。

ツキイチでもちゃんと練習できてるわけで、ボクも社会人としてちゃんと仕事をして、ちゃんと野球もしてということで考えると土曜参加のみでも充分なんですよね。それもツキイチ、ツキニ位で充分というか、、、。

八千代での野球の練習は色々なことを意識させてくれました。松戸の練習が始まったら参加は終了ですがすごく面白かったです。12月から3月は毎年野球完全オフシーズンで良いかと本気で考えてます。色々他の事が出来て充実してました。コロナもそうでしたが、一旦継続していたことを中断してみると、物事をちゃんと考える良い機会になりますね。パラダイムシフトが起こります。そういうことを考える機会というのは良いことだと思います。

4ヶ月オフシーズンになるので少しのランニングとスクワットによる下半身強化もやってます。足がつりそうになるのが嫌で運動しても足がつらない体になりたくてやってます。結構効果が出てきてるので4月から楽しみなんですよねぇ。

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